Linux Foundation管理のオープンソースプロジェクトであり、インテルやサムスンをはじめ、NTTドコモやボーダフォンといった携帯電話キャリア、NEC、パナソニック、ファーウェイといったメーカーらが参画して開発を進めている「Tizen(タイゼン)」。 スマートフォンだけではなく、タブレットやテレビ、車載端末などに展開できるプラットフォームとして、2012年5月にバージョン1.0、2013年2月にバージョン2.0がリリースされており、その開発状況や採用動向には、さまざまな分野から関心が寄せられている。 10月31日に開催された「インテル ソフトウェア・イノベーション・フォーラム2013」では、Tizen Associationの主要メンバーにより「Tizenの2013年進捗、今後の展開」と題したプレゼンテーションが行われた。 Tizenが目指すのは「あらゆるデバイスが接続される」世界