民族共生象徴空間のPRアンバサダーに就任した宇梶剛士さん=札幌市中央区で2018年8月25日、真貝恒平撮影 北海道は25日、俳優の宇梶剛士さん(56)を国立アイヌ民族博物館などを中核とする2020年4月開設のアイヌ文化振興拠点「民族共生象徴空間」(白老町)のPRアンバサダー(大使)に任命した。 東京都出身の宇梶さんはアイヌ民族にルーツを持ち、母はアイヌ文化の継承活動を続けている浦河町出身の静江さん(85…

広島に原爆を投下したB29爆撃機「エノラ・ゲイ」の搭乗員ら。機長のティベッツ氏は後列右から3人目=アリ・メイヤー・ビーザーさん提供 1945年に広島に原爆を投下した米B29爆撃機「エノラ・ゲイ」の搭乗員に対するインタビューを収めた録音テープが見つかり、広島市の原爆資料館に寄贈された。機長は自殺用薬物を携行するなど極秘任務だったことを明かし、投下時は「光に包まれ、(口の中で)鉛のような味がした。ほっとした」と証言。資料館によると、これまで未確認の資料で、書籍の取材過程で収録されたとみられる。資料館は「機内の様子や乗組員の心情が詳しく分かり重要だ」としている。 寄贈されたのはインタビューの録音テープ27本(計約30時間分)や570ページに及ぶインタビューの書き起こしなどの英文書類。所有していた日本人の遺族が昨年6月に寄贈した。添え書きなどから、英国人のゴードン・トマス氏らの著作「エノラ・ゲイ」
相田翔子と鈴木早智子による2人組ユニット・Winkが、8月18日にNHK総合・ラジオ第1で放送される『第50回思い出のメロディー』(後7:30~10:00※ニュース中断あり)で10年ぶりに一夜限りの復活ステージを行うことがわかった。当時の貴重映像を紹介するとともに、「淋しい熱帯魚」「愛が止まらない ~Turn It Into Love~」を披露する。 【写真】「淋しい熱帯魚」などを披露するWink 1988年に結成し、今年4月にデビュー30周年を迎えたWink。96年に活動を休止しているが、98年12月29日に『日本レコード大賞』40周年記念番組、99年12月に特別番組『超える!テレビ』、2008年12月30日に『第50回輝く!日本レコード大賞』(3回ともTBS)に出演し、今回が活動休止後4回目、10年ぶりに“一夜限り”の復活を果たす。 4日に東京・渋谷のNHKホールで『第50回思い出のメ
20日の土用の丑(うし)の日を前にウナギの取引価格の高値が続き、専門店の多くが値上げに追い込まれている。厳しい暑さが続く中、ウナギを食べてスタミナをつけたいところ。しかし、値上げは消費者の財布を直撃するだけに、専門店ののれんをくぐるのも容易でなくなってきた。【藤渕志保、加藤明子】 「値段が高くなって懐には痛いね」。3連休の中日の15日夕、孫娘と一緒に東京・日本橋の専門店でうな重を頬張っていた群馬県太田市の元公務員、梶原克雄さん(73)はそう言うと苦笑した。ただ、「ウナギは夏の風物詩」と指摘した上で、「孫にも日本ならではの季節に合った食の楽しみ方というものを知ってほしい」と来店したという。 千葉県成田市でウナギの卸と専門店「うなぎ新川」を経営する「光輝」の西勝光治社長(69)は「今年は仕入れ値が大幅に上がった」とため息をつく。「問屋なので安く提供できるのが強みだった」があまりの高値に創業以来
福岡市中央区の起業支援施設で6月にIT関連セミナー講師が殺害された事件は、容疑者がインターネットの中だけで憎悪を膨らませ、現実世界の殺人に至ったという異例の流れをたどったことからネット上でも大きな話題となった。事件の背景や影響について専門家に聞いた。【聞き手・柿崎誠】 <事件の経緯> 6月24日夜に発生。東京都江東区の情報セキュリティー会社員、岡本顕一郎さん(41)がセミナー終了直後にナイフで複数回刺されて死亡。直後に交番に出頭した福岡市東区の無職、松本英光容疑者(42)=鑑定留置中=が殺人容疑などで逮捕された。 松本容疑者は匿名サイトで他のユーザーを「低能」「ゴミクズ」などと中傷する「荒らし」行為を繰り返し、ネット上で皮肉を込めて「低能先生」と呼ばれる存在だった。一方、岡本さんは「Hagex(ハゲックス)」のハンドルネームでブログを運営する有名ブロガー。自身のブログで荒らし被害に遭ってい
衆院厚生労働委員会で働き方改革関連法案の採決があり、高鳥修一同委員長(右奥)の席に抗議のため詰め寄る野党議員たち。奥左から2人目は挙手する加藤勝信厚労相=国会内で2018年5月25日午後5時53分、宮間俊樹撮影 安倍政権が今国会の最重要法案と位置づける働き方改革関連法案は25日、衆院厚生労働委員会で自民、公明両党と日本維新の会の賛成多数で可決された。法案に盛り込まれた「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)の削除を求める立憲民主党などの野党議員が、高鳥修一委員長(自民)を取り囲み怒号が飛び交う中、採決が行われた。与党は29日に衆院を通過させ、参院に送付、会期末の6月20日までの成立を目指す。 加藤勝信厚労相は可決後、記者団に「一日も早い成立を図りたい。参院でもご理解いただけるよう、真摯(しんし)に答弁する」と語った。
政府・与党が成立を急ぐ働き方改革関連法案は、一部の専門職を「1日8時間、1週40時間」などの労働時間規制から外す「高度プロフェッショナル制度」(高プロ)を導入することが柱となる。今のところ対象は「金融商品の開発」など5業務が例示されているが、労働規制はこれまでも、法改正や政令改正を繰り返すことで緩和されてきた歴史がある。与党は25日にも衆院厚生労働委員会で採決する方針だが、専門家からは「今回もアリの一穴になりかねない」と危惧する声が出ている。【佐藤丈一】
姫路市今宿の市立琴丘高校の図書館に江戸~明治時代の「和装本」が約300冊保管されていたことが分かり、11日、虫干しをかねて生徒や保護者に公開された。中には、1712(正徳2)年に出た百科事典「和漢三才図会」の全81冊や1673(延宝元)年の源氏物語注釈書、北村季吟「湖月抄」全60冊など貴重なものもある。長らく書庫に眠っていたものも多く、今後、目録を作り、国語や日本史などの授業に活用する。【幸長由子】 今年4月、市広報課が同校所蔵の江戸時代の観光案内書「播州名所巡覧図絵」(1804年)を閲覧したい、と問い合わせたことがきっかけ。この3月まで市教委文化財課主任文化財専門員だった宇那木隆司校長が書庫を調べたところ、保管用のロッカーに他にも数多くの和装本が入っていることが分かった。書庫の片隅にホコリをかぶった木箱も見つかり、中から「和漢三才図会」が出てきた。
諮問機関が登録勧告 奄美・沖縄は登録延期 文化庁は4日、日本が世界文化遺産に推薦していた「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本県)について、登録の可否を事前審査する国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関、国際記念物遺跡会議(イコモス)が「登録が適当」とユネスコに勧告したと発表した。一方、環境省は世界自然遺産に推薦していた「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄県)について、ユネスコの諮問機関、国際自然保護連合(IUCN)が「登録延期」と勧告したことを明らかにした。 いずれも6月24日~7月4日にバーレーン・マナマで開かれるユネスコ世界遺産委員会の最終審査で正式決定する。文化遺産は勧告に従い認められる可能性が極めて高いが、自然遺産の登録延期は四つの勧告内容のうち下から2番目の評価で、今年の登録は見送られる公算が大きい。
奈良県庁を奈良市外に移転すべきだ--。こんな「遷都」が県内で論争になっている。先月には、移転を求める初めての決議案に県議会(定数44・欠員1)の過半数が賛成した。県内の人口や経済面の格差を是正する狙いがあるが、実現のハードルは高く、議論自体に冷ややかな声もある。【新宮達】 背景に「南北格差」 奈良県は南北約100キロの縦長で、県庁がある奈良市はその北端にある。決議案は県議会本会議の採決に加わった40人のうち、中部や南部選出の議員を中心に23人が賛成に回った。他に体調不良で欠席した2県議も賛成の意向だ。 背景にあるのは奈良県内の「南北格差」だ。奈良市を中心とする北部は戦後、京阪神のベッドタウンとして人口が急増し、官公庁や企業が集中する。一方、県の南部、東部の19市町村は面積では県全体の約8割を占めるが人口では1割ほどにとどまり、ほとんどが過疎地域だ。
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