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2014年9月19日のブックマーク (2件)

  • バナナの皮、なぜ滑る 北里大教授らがイグ・ノーベル賞:朝日新聞デジタル

    世の中を笑わせ、考えさせた研究や業績に贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」の発表が18日、米ハーバード大であった。バナナの皮を踏んだときの滑りやすさを明らかにした、馬渕清資(きよし)・北里大教授(63)らが「物理学賞」を受賞した。日人の受賞はこれで、8年連続となった。 「バナナの皮を踏むと滑る」のは、日漫画やコントだけでなく、欧米でもチャプリンの映画などでよく知られている。だが、ものの滑りやすさの指標となる「摩擦係数」を、実際に調べた研究はこれまでなかったという。 馬渕教授は、数十のバナナを買い込み、むいた皮を測定器の上で踏みつけて、摩擦係数を測定した。その結果、皮の内側を下にして踏みつけると、皮がないときの約6倍も滑りやすくなることが判明した。 皮の内側には、小さな粒状の「… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有

    バナナの皮、なぜ滑る 北里大教授らがイグ・ノーベル賞:朝日新聞デジタル
    kasoken
    kasoken 2014/09/19
    内側にある小胞ゲルが潰れると滑りやすくなると。人工関節の研究者らしい。
  • 視点・論点 「おいしさと科学」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK

    宮城大学准教授 石川伸一  一九九〇年代から今日まで、「分子ガストロノミー」または「分子料理法」といったそれまでになかった手法による斬新な料理が注目されるようになりました。 “分子”という言葉には、物理学、化学、生物学、工学などといった“科学的な視点”が込められており、科学的な手法によって、従来にはなかった新しい料理を創造しようとする取り組みです。また、二十世紀の終わり頃から、一部の物理化学者たちが、料理のおいしさを分子レベルで研究する動きが活発化しはじめました。 おいしい料理の解明や新しい料理の開発には、科学のメスが入っています。そのような「おいしさと科学」の一端をお話致します。 二十世紀後半から二十一世紀に入って、世界の料理界は、美大国とはあまり思われていなかった国のある一人のシェフに振り回されることになりました。その名はフェラン・アドリア氏といい、スペインのカタルーニャ地方にあるレ

    視点・論点 「おいしさと科学」 | 視点・論点 | 解説委員室:NHK
    kasoken
    kasoken 2014/09/19
    "このような経緯もあり、シェフの中には「分子ガストロノミー」という言葉にアレルギーを示す人も多くいる"