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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (22)

  • 犬は雑音の中でも自分の名前を聞き取れる、新研究

    イヌは雑音の多い場所でも自分の名前が聞こえる。その能力は人間の赤ちゃんより高い。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NAT GEO IMAGE COLLECTION) 人は、ざわざわした場所でも、なぜか自分の名前を聞き取ることができる。科学者が「カクテルパーティー効果」と呼ぶ、不思議な能力だ。 その能力がイヌにも備わっていることが、最新の研究でわかった。しかも、人間の赤ちゃんよりずっと優れているという。 米メリーランド大学の研究者らが実験を行い、このほど学術誌「Animal Cognition」に論文が掲載された。それによると、イヌは周囲の雑音と同程度か、それ以上の大きさで自分の名前が呼ばれれば、気付くことができるという。 知らない声でスピーカー越しに名前を呼ばれても、やはりイヌは気付くことができた。したがって、名前を呼んだ人の身振りや、声の調子などの手掛かりに反応し

    犬は雑音の中でも自分の名前を聞き取れる、新研究
    kasoken
    kasoken 2019/06/08
  • 科学者と一般市民の科学認識に大きな溝

    子どもへのワクチン接種は危険と考える人は依然として多い。(Photograph by Joe Raedle, Getty) 遺伝子組み換え品を、科学者はYesと言い、消費者はNoと言う。 さまざまな科学技術の進歩について、科学者と米国の一般市民の間に大きな「見解の隔たり」があることが、米国ワシントンD.C.に拠点を置くシンクタンク、ピュー研究所の調査で明らかになった。 同研究所が1月29日に発表した調査結果によると、気候変動の原因や原子力の安全性といった議論では、従来と変わらず両者の溝は埋まっていない。さらに、麻疹(はしか)の流行とワクチン未接種の子どもたちとの関連をめぐる論争についても、科学者と一般人の間で意見のい違いが生まれている。 「気候変動は人間のせい」に賛成は半数 科学者たちはこうした認識の相違について、社会に研究成果を伝える彼ら自身の能力不足や、科学教育の不足が原因とみてい

    科学者と一般市民の科学認識に大きな溝
    kasoken
    kasoken 2015/02/13
    各国版が欲しい。進化論もそうだけど、各地で事情が異なりそうで興味深い。