1GHzスマートフォンの時代は到来したのだろうか。Qualcommの新しい「Snapdragon」チップセットを採用した東芝には、その時代が来るようだ。 報道によると、東芝は米国時間2月3日に「TG01 Windows Mobile」を発表したという。「Windows Mobile 6.1」をベースとし、「iPhone 3G」を意識した設計になっている。 厚さはわずか9.9mmで、800×480ドット(38万4000ピクセル、WVGA)の4.1インチ抵抗型タッチスクリーンを備え、3G HSPA、Wi-Fi、GPS、Assisted-GPS(A-GPS)をサポートする。 TG01は2009年夏に欧州で発売される予定だ。現時点で価格は明らかにされていない。 Snapdragonチップセットは、720pの高精細(HD)ビデオデコード、3Dグラフィックス(最大毎秒2200万トライアングル)、XGA
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