クラシエフーズは、粉末用の薬を飲む際に使用できる「おくすりパクッとねるねる」を2022年12月から新たに発売した。多くの子どもが苦手とする薬の服用をサポートする。ツルハドラッグ、くすりの福太郎など全国のツルハグループで扱う。
クラシエフーズは、粉末用の薬を飲む際に使用できる「おくすりパクッとねるねる」を2022年12月から新たに発売した。多くの子どもが苦手とする薬の服用をサポートする。ツルハドラッグ、くすりの福太郎など全国のツルハグループで扱う。
「チューナーレステレビ」が人気である。2021年に小売大手「ドン・キホーテ」がオリジナルブランドでチューナーレステレビを発売したところ、1カ月で初回生産分6000台がほぼ完売したという。当時は24型と42型だが、どちらもHD解像度であった。 2022年に入って、家電量販大手「エディオン」もオリジナルブランドのチューナーレステレビ3モデルを投入した。ドン・キホーテも22年に新モデルを投入。どちらも中国「TCL」との共同開発である。32インチの小型モデルはHDだが、43インチ以上は4Kモデルとなった。またビデオレンタルで知られる「ゲオホールディングス」も、今年43インチと50インチのチューラーレステレビを、WISの製造で商品化した。 同様の製品は、Amazonでも購入できる。同メーカーの「チューナーありモデル」より、1~2万円割安だ。国内メーカーの「チューナーありモデル」と比べると、半額以下で
「そのPTA業務、引き受けます」 “ありそうでなかった”サービスは広まるのか:週末に「へえ」な話(1/4 ページ) 「人間関係のいざこざに巻き込まれたくない」「共働きなので忙しい。できれば参加したくない」「体質が古い。新しいことをやろうと思っても、『前例がない』と言われてしまう」――。 冒頭から不満の声を並べてみたが、いずれもPTAのことである。「そんな人ばかりじゃないよ。学校のために、子どものために、前向きにやっている人もいるよ」と思われたかもしれないが、残念ながらそうした声は少数派である。 PTAに参加したことがある男女に「PTA活動に参加したいですか?」と聞いたところ、「参加したくない(絶対に+できれば)」(82%)と答えたのは8割を超えている。
年々画面が大型化しているスマートフォン。2022年9月に発表されたばかりの「iPhone 14」シリーズでは、12、13と続いていた「mini」がなくなり、代わりに「Plus」が加わった。 その一方でASUSが2022年7月に発表した「Zenfone 9」、ソニーが2022年に発表した「Xperia 5 IV」のような、コンパクトな機種も少数ながら発表されている。そもそも、昨今のスマートフォンはなぜ大型化して縦長になったのか、日本ではなぜ小さいスマホを求める声が多いのか考察してみる。 大型化したスマートフォン きっかけは大容量で高速な4G回線の整備 スマートフォンの大画面化にスポットが当たったのは、今から10年ほど前となる。スマートフォン=タッチパネルを備えた携帯電話というイメージが、世間一般にも浸透し始めたころである。この頃に一部のAndroid端末で5型クラスの画面を持つ端末が現れた。
競合ひしめく中、ゲオが1000円台からの“激安ワイヤレスイヤフォン”を販売する理由(1/2 ページ) Appleやソニーに代表されるワイヤレスイヤフォン。今やその市場は多種多様なメーカーが続々と参入を遂げ、まさにレッドオーシャンである。 そんな中、ゲーム販売、DVD・CDレンタル、買取で有名なGEOを展開しているゲオHDは、格安のワイヤレスイヤフォンを販売している。そのどれもが税込みでも1万円を下回るもので、安いものだと2178円、高くても6578円と、学生がアルバイトをすれば手が届きそうな低価格だ。 なぜ低価格のワイヤレスイヤフォンにチャレンジし続けているのか、その狙いや意義をゲオ リテール商品部 リテール商品1課 宮下直樹氏と、オンラインで取材に応じてくださったリテール商品部 廣常秀明氏に聞いた。 ゲオHDはイヤフォンだけでなく家電なども取り扱っている。ゲオHDがイヤフォンの販売を始め
ゲームの中で「レイトレーシング」はどう使われる? 実例を見てみよう:レイトレーシングが変えるゲームグラフィックス(第2回)(1/3 ページ) PC向けGPU(グラフィックスカード)はもちろん、家庭用ゲーム機でも一般的になりつつある「リアルタイムレイトレーシング(RT)」。前回は、レイトレーシングという技術のそもそも論と、Microsoftがレイトレーシングパイプラインを統合した「DirectX Raytracing(DXR)」をリリースしたことがゲームグラフィックスに与えうる影響について解説した。 →最近よく聞く「レイトレーシング」 一体ナニモノ? 今回は、RTを使うことによってゲームグラフィックスがどのように変わっていくのかを考察していく。 「ハイブリッドレンダリング法」という発想の提唱 2018年のDXRの発表とほぼ同時に、ゲームエンジン「Unreal Engine」を手がける米Epi
Webメディアを展開するアイティメディア(東京都千代田区)は4月25日、パスワード付き圧縮ファイルを添付したメールとパスワードを別々に送るいわゆる“PPAP”について、メールに添付したパスワード付き圧縮ファイルは全て自動削除すると発表した。情報セキュリティ対策を強化の一環として、取引先に理解を求めている。 パスワード付き圧縮ファイルは、ファイルが暗号化されているためメール受信時のマルウェアのチェックが極めて困難と指摘。5月16日午後1時以降、送信するメールや受信したメールに暗号化された圧縮ファイルが添付されていた場合は、本文を残して全ての添付ファイルを自動で削除する。 PPAPは「Password付き圧縮ファイルを送ります、Passwordを送ります、Aん号化、Protocol」の略。近年ではマルウェア「Emotet」の拡散に使われるなどの問題から官民で廃止の動きが出ている。アイティメディ
いつものようにヘロヘロと仕事をしていると、突如担当編集の松尾氏からMessengerで「これに対するちゃんとした回答を書けるのは大原さんだなということで、また歴史物をお願いしたく」という依頼が飛び込んできた。 いやちゃんとした回答も何も、上のTreeで出題されたSEライダー氏が正解を出されているわけですが、歴史的経緯というか、ここに至るまでの話というのが長い訳で、その辺りを少し説明してみたいと思う。 ちなみに出題に少しだけ違和感がある(なぜ10bitがキリがいいと思うのか?)のは、筆者もこっち側の人間だからかもしれない。 回答の前に、その根底にある2進数採用の経緯 そもそも非コンピュータ業界の方からすれば、2進数がベースという辺りから違和感を覚えるのではないかと思う。実際、世界最初の計算機(≠電子計算機)とされる「バベッジの階差機関」(写真1)にしても、世界最初の電子計算機(※1)であるE
総務省は8月10日、10月1日以降に販売するスマートフォンについて、端末を自社回線でしか使用できないようにする「SIMロック」を原則禁止にすると発表した。手続きを円滑化することで利用者の利便性を向上する他、キャリア間の乗り換えコストを軽減することが目的という。 10月1日より前に販売されたスマホのSIMロックは対象外。総務省はこれらのスマホについて、2022年10月1日以降からSIMロックを無料で解除可能にするよう事業者に促している。 SIMロックは、端末の割賦代金の不払いや、端末の詐取・転売を防止する目的で導入されたシステム。SIMロックされたスマホを使うユーザーは、キャリアを乗り換えるたびにロック解除の手続きを行う必要がある。ロックされていないスマホの場合は、手続きなしでキャリアを乗り換えられる。 SIMロックを巡っては、総務省が5月24日の有識者会議で「事業者間の競争を阻害する」とし
Epic Games対Appleの、「Fortnite」(フォートナイト)のApp Storeからの削除をめぐる米カリフォルニア州北部地区連邦地裁での裁判が9月10日(現地時間)、終結した。 イボンヌ・ゴンザレス・ロジャーズ判事は、永久的差止命令で、AppleのApp Storeのルールに新たな制限を課した。また、Epicに対しては、Appleとの契約に違反したとして、違反期間中の収益の30%(アップル税に当たる率)の支払いを命じた。およそ350万ドル(約3億8500万円)に上る。 App Storeへの新たな制限とは、App Store登録アプリに、App Store以外での支払いオプションにユーザーを誘導する権利を与えるというもの。ロジャース判事が担当した別の裁判での和解条件と同じだ。 この命令は90日後に有効になる。つまり、12月9日までにAppleは(米国の)App Storeのル
hontoにあった怖い話 「サービス誤登録削除を依頼したら当方のメアド変更を提案される」の巻:CloseBox(1/2 ページ) 自分のメールボックスに宛先を間違えたメッセージが大量に届くが、それを防ぐ術がない。今回はそんなお話です。 Gmailなどの一般的なメールサービスをかなり初期から使っているユーザーは多く経験していることだと思うのだが、スパムが多い。ただのスパムならばスパムフィルターで防げるのだが、やっかいなのが、他人が自分のメールアドレスを誤って登録し、その登録サービスから大量のメルマガやお知らせが届く場合だ。その対策はサービスによって異なり、多くの場合、メールクライアント側でスパムとしてはじく処理をしても効果がない。今回はその1つの例について語りたい。 筆者がGmailで使っているのは自分の名前に由来する短いメールアドレスだ。iCloudやHotmailなどのアカウントも持って
8月、毎日出社していたビジネスマンは73.6%――人材管理システムを提供するカオナビの調査で、そんな結果が出た。緊急事態宣言下の5月の調査結果(58.5%)と比べて、15.1ポイント増加した。8月時点では、リモートワークをしているのは全体の23.2%。15.7%が出社とリモートワークを併用、7.5%が毎日リモートワークをしている。 リモートワーク率最多はIT・インターネット業、公共と金融業は大幅減 リモートワークへの対応は業種ごとの差が大きい。突出してリモートワーク率が高いのはIT・インターネット業の61.0%で、5月の調査(68.4%)から引き続き6割以上がリモートワークを維持した。8月時点で、毎日出社している人よりもリモートワークを実施している人の方が多いのはIT・インターネット業のみだ。 5月の調査から顕著にリモートワーク実施率が下がった業種は、公共と金融業だった。公共では、34.4
ソニー・インタラクティブエンタテインメントが次世代ゲーム機「プレイステーション5」(PS5)の外観や開発タイトルを発表した。ゲームコンソールは、5年は一線級の製品として、10年は現役で販売される商品。長期的なプラットフォームとしての役割が与えられるという点で、スマートフォンやタブレット、PCなどとは異なる設計が求められる。その商品設計から今後数年のトレンドがうかがえる。 「プレイステーション5」(PS5)。Ultra HD Blu-ray Discドライブを搭載したスタンダードなモデルとディスクドライブのない「デジタル・エディション」の2種類が年末に登場する(公式動画より) かつてゲームコンソールにはPCとは全く異なるCPUやGPUが使われていた。その最も進化した形はPS3の「CELL Broadband Engine」だったが、PS4になるとAMDのプロセッサに置き換えられ、GPUのアー
この記事は松尾公也さんの「HHKBのControlキーはなぜAの左なんだぜ」のフォローアップ記事である、というか、フォローアップしてくれと松尾さんに頼まれて書いたら斜め上に行ってしまった記事である。ちなみに筆者はあまりキーボードに造詣が深くないので、間違った記載などあったらTwitterなどでご指摘いただければ幸いだ。 まず事実確認を さて本題、「Aの左にControlがあるのはなぜなんだぜ?」で松尾さんはIBMの101キーボードとかDECのVT100をその例に挙げているが、実は両方とも間違いである。まずはこのあたりの正誤関係を明らかにしておきたい。 そもそもSunのType-3キーボードでCtrl(Control)がAの横にあるのは、ある意味先祖返りである。Type-2もかなり近い(なにせこの世代はCapsLockがない)が、その前のType-1は後述するVT100にキーボード配置が合わ
総額100億円を還元する「PayPay」の「100億円あげちゃうキャンペーン」が、開始からわずか10日間で終了した。 ITmedia Mobileでは、PayPayの中山一郎社長にインタビューをする機会を得た。取材日は12月14日。くしくも、キャンペーンが終了した12月13日の翌日だった(11月に日程が決まっていたので、このタイミングになったのはたまたま)。中山氏に、キャンペーンの手応えや今後の施策についてお話を聞いた。 今回はダイジェスト版をお届けするが、PayPayの戦略考察も含めた詳細は、別途お届けする予定だ。 中山氏は、ここまでPayPayが話題に上ったことや、キャンペーンがわずか10日で終了したことは「全然想定していなかった。本当に驚いている」と素直に話す。「意図しないところで皆さんがSNS等で取り上げていただいた。メディアからここまで取り上げられたことも意外。一番意外なのは、こ
「5G」は「LTE」と何が違う? 歴史と共に振り返る:特集・ビジネスを変える5G(2/2 ページ) 世代名=規格名な「5G」 何ができる? そして迎えた新世代の「5G」。世代名が規格名の一部として初めて用いられた。規格の初版は6月14日に確定。10月から米Verizonがその要素技術を取り入れた商用サービスを開始している。 【追記:11月18日9時10分】Verizonの商用サービスに関して追記を行いました 5Gという規格は、端的にいうとLTEからLTE-Advancedにかけて取り組んできたことをより高度化したものだ。どのような特徴があるのか、見ていこう。 高速・大容量化:高い周波数帯や新技術を活用 スマートフォンの普及と高性能化に伴い、動画や音楽をストリーミング(常時)配信するサービスが普及した。LTEやLTE-Advancedの普及により、配信コンテンツのリッチ化も進み、秒間のデータ
スマートスピーカーの次に来るのは「スマートディスプレイ」? 5製品のスペックを比較する:山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/2 ページ) スマートスピーカーの次に来るといわれているのが、音声だけではなく、画面を使って情報を表示することが可能な、ディスプレイ付きのスマートスピーカー、いわゆる「スマートディスプレイ」だ。 この呼び方は米Googleが提唱したもので、米Amazon.comは今のところこの呼び名を使用していないが、汎用(はんよう)的な呼び名として定着しつつある印象だ。日本でも発売になったAmazonの「Echo Spot」も、カテゴリーとして見た場合、ここに含まれる。 今回は、現時点で発売済みか、あるいはWebサイト上に詳細な仕様が掲載されているスマートディスプレイ5製品について、共通する特徴、また差別化ポイントとなり得る特徴をチェックし、スマートディスプレイなるジャンルのこ
引きこもりを加速する企業 クラスターが狙う「VR時代の空間」ビジネスとは?:西田宗千佳の「世界を変えるVRビジネス」(3/3 ページ) 現実のコンサートやカンファレンスを「マネしない」世界へ クラスターは、コンサートホールやカンファレンスを模したサービスになっている。この点は、海外の同種のサービス、例えば、Oculusの「Oculus Venus」なども同様だ。 だが、加藤氏は「これは今だけ」と話す。 「輝夜月ちゃんのコンサートでも、『ライブ会場の汗臭さや音圧の感じなどが再現できるのか』といえば、当然できません。でも、VRで現実のライブに似せるのは、スマホにおけるスキュモーフィズム(現実にあるものを模したUI)と同じですよね。分かりやすさ重視で、まずはユーザーに受け入れてもらおうという戦略です」 「そもそも、VRは『別空間』なんです。Virtual=実質ですから(筆者注:“仮想”と訳される
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