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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (358)

  • <大船渡線BRT>市、懇談会で意見集約 | 河北新報オンラインニュース

    <大船渡線BRT>市、懇談会で意見集約 東日大震災で被災したJR大船渡線をバス高速輸送システム(BRT)で復旧するJR東日の提案について、戸田公明大船渡市長は18日、市議会全員協議会で「鉄路復旧をお願いしてもひっくり返らない。それだけ重い提案と受け止める」と述べた。市内各種団体の代表者らによる懇談会を26日に開催し、意見の集約を始める。  懇談会は商工や観光、高齢者団体、PTAなどの関係者17人が参加。3回ほどの会議で意見や要望を出してもらい、年内に市の最終方針をまとめる。  全員協議会では市議から「将来的にBRTもなくなる不安がある。持続可能性の担保が必要で、まちづくりにはJRも参加してほしい」「懇談会を開く際に(BRTを前提にするなど)市の方針を示すべきだ」などの意見が出た。  戸田市長は「市の対応は幅広く意見を聞いた上で決める。JRの提案を市広報で周知し、市民の意見も募る」と述べ

    <大船渡線BRT>市、懇談会で意見集約 | 河北新報オンラインニュース
  • <ふるさと納税>30万円以上で列車貸し切り | 河北新報オンラインニュース

    ふるさと納税で地場企業を活用して観光客を呼び込もうと、平川市が30万円以上の寄付者を対象に、市内に社を置く弘南鉄道の弘南線(弘前-黒石、16.8キロ)の列車を貸し切り利用できる「列車貸切無料券」の贈呈サービスを始めた。市によると、納税の返礼で列車を活用するのは全国的にも珍しいという。  市はこれまで、返礼品として特産品の桃やリンゴを送っていた。市の職員が「地元の企業を元気づけて、観光客にも足を運んでもらえる返礼品は何か」と考え、弘南鉄道に提案し、実現にこぎ着けた。  列車は、同社が毎年夏に運行する「納涼ビール列車」などのイベントで使う車両(2両編成)で、定員は約90人。寄付者人の他に、家族や友人らも一緒に乗車できる。弘前、黒石、平賀の各駅を発着地に指定して、1往復(約2時間)で好きなコースを巡ることができる。用途は宴会やカラオケなど基的に自由だ。  無料券は年間2セット限定で、寄付者

    <ふるさと納税>30万円以上で列車貸し切り | 河北新報オンラインニュース
  • <震災遺構>仙石線旧野蒜駅を保存へ | 河北新報オンラインニュース

    東松島市は30日までに、東日大震災で津波の被害を受けた同市のJR仙石線旧野蒜駅のプラットホームを震災遺構として残す方針を固めた。市は今秋、第13次復興交付金として保存費を国に申請する。  旧野蒜駅については、宮城県と同市が震災遺構としての保存を検討していた。市は今月、市民にパブリックコメントを実施。集まった21件の意見のうち、大半が保存に賛成だったことから保存を決めた。  旧野蒜駅は震災時、約3.7メートルの津波に襲われた。プラットホームは線路や看板が折れ曲がった当時の状態のまま残されている。駅舎は改修され、コンビニエンスストアを中心とした観光交流拠点となっている。  旧野蒜駅は現在、JR東日が所有するため、市はJRから借用して遺構として整備し、将来的には買い取る方針だという。  市復興政策課は「プラットホームは当初から保存の方向で検討してきた。住民の理解も得られると思う。現状のまま保

    <震災遺構>仙石線旧野蒜駅を保存へ | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/07/31
    JR仙石線旧野蒜駅のプラットホームを震災遺構として残す方針を固めた。市は今秋、第13次復興交付金として保存費を国に申請
  • <山田線>宮古-釜石間、一括復旧へ協定書 | 河北新報オンラインニュース

    <山田線>宮古-釜石間、一括復旧へ協定書 東日大震災で被災し運休中のJR山田線宮古-釜石間(55.4キロ)の復旧について、JR東日と沿線自治体、移管先となる第三セクター三陸鉄道は31日、全線一括復旧による開業を基方針とすることや、JR宮古駅の宮古市への譲渡を盛り込んだ協定書を締結する。  宮古市が29日の市議会全員協議会で明らかにした。協定には、ことし6月の沿線首長会議で決めた全線一括開業を基軸とすることが明記される。開業時期は会議でJR東が示した2018年度末を目指し、JRと協議を進める。  ことし2月に結んだ基合意書に記された鉄道施設の自治体への無償提供も盛り込まれる。  JRと三鉄が乗り入れるJR宮古駅は、駅舎や線路の大部分が市へ無償譲渡され、三鉄が維持管理する。三鉄によると、三鉄宮古駅の機能を隣接するJRの駅舎へ一化する予定。  JR釜石駅は、JR釜石線を走るSL銀河の運

    <山田線>宮古-釜石間、一括復旧へ協定書 | 河北新報オンラインニュース
  • <復興の風景>運転士に夢膨らませ/三陸鉄道(久慈市) | 河北新報オンラインニュース

    ◎岩手知事選を前に(6)  赤と青のラインが入った白い列車が帰ってきた。久慈市にある第三セクター三陸鉄道の車両基地。4月に運転士候補生として入社した沼崎龍聖さん(18)が、車内の清掃を始めた。  作業は洗車や給油、連結にまで及ぶ。先輩から手順を教わる日々。「安全を支える仕事に責任を感じる。一日も早く覚えたい」とやりがいを語る。  通っていた宮古商高で望月正彦社長の講演を聞いた。「全線復旧までの道のりを聞き、復興に貢献したい」と入社を決めた。  故郷は岩手県山田町。よく乗ったJR山田線(宮古-釜石間、55.4キロ)が2018年度にも復旧し三鉄に移管される。「今度は自分の運転で多くの人を運びたい」と夢を膨らませる。  運転士免許を取得できるのは20歳から。「三鉄は地域に愛される鉄道。勉強を続け親しまれる運転士になります」と笑顔を見せた。      ◇  復興の針路を問う岩手県知事選(8月20日

    <復興の風景>運転士に夢膨らませ/三陸鉄道(久慈市) | 河北新報オンラインニュース
  • ゆるキャラ電車でGO 奥羽線全通110年 | 河北新報オンラインニュース

    JR東日秋田支社は奥羽線全線開通110周年記念事業の一環として、青森、秋田、山形、福島4県のゆるキャラを描いた普通電車「ご当地キャラ号」を運行している。10月末まで。  2両1編成で、主に奥羽線新庄-青森間、羽越線酒田-秋田間を走る。車両の側面に「あたまがふくしまちゃん」(福島市)「かねたん」(米沢市)など18キャラクターを配した。  同時期に運転する「ご当地スタンプ号」「ご当地もぐもぐ号」と合わせ、三つの電車に乗ると記念品がもらえるスタンプラリーも実施中。記念車両の運行時刻は、JR秋田支社のホームページで公表している。  奥羽線は1904年9月14日、湯沢-横手間が開通し、全線がつながった。

    ゆるキャラ電車でGO 奥羽線全通110年 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/07/23
    JR東日本秋田支社「奥羽線全線開通110周年記念事業の一環として、青森、秋田、山形、福島4県のゆるキャラを描いた普通電車「ご当地キャラ号」を運行」
  • JR東、気仙沼、大船渡線 鉄路復旧断念 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災で被災したJR気仙沼線と大船渡線の復旧方針をめぐり、JR東日が鉄路復旧を断念し、バス高速輸送システム(BRT)を存続させる方針を固めたことが20日、分かった。国土交通省で24日に開かれる沿線自治体首長会議の第2回会合で提案する見通し。  関係者によると、JR東と国交省の担当者が16日、両県の沿線自治体を訪問。今後の会議の進め方などについて協議した。JR東はBRTについて存続を前提に、便数の増加や路線の拡充といった利便性を高める姿勢を強調。鉄路復旧の考えは示さなかった。  6月にあった首長会議の初会合で、JR東は両線の復旧に掛かる費用が計1100億円に上るため、全額負担は困難との考えを表明。震災前から両線の利用が低迷しており、鉄路復旧に消極的な姿勢を示した。  首長側は「次回会合までに方向性を示してほしい」とJR東に要望していた。  首長会議は気仙沼市、登米市、宮城県南三陸町、

    JR東、気仙沼、大船渡線 鉄路復旧断念 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/07/21
    JR気仙沼線と大船渡線の復旧方針に関して、JR東日本が「鉄路復旧を断念」とあるが、他紙と比べれば1100億円負担する気はないよ、ってだけだよね。
  • 奥津軽いまべつ駅 二次交通整備に青森県苦慮 | 河北新報オンラインニュース

    北海道新幹線の開業予定が2016年3月に迫る中、青森県今別町に新設される「奥津軽いまべつ駅」から観光地へ足を伸ばす二次交通の整備に、県が苦慮している。民間企業による周遊型バスの運行を想定したモデルコースでの実証運行は、採算に見合う利用者に届いていない。県の担当者は「年度の実証運行の結果次第」と話すが、来年度の格運行は難しい情勢だ。  同駅周辺にはこれまで、観光客向けの交通手段がなかった。このため、北海道新幹線の開業効果を逃さないためには、津軽半島の観光地を回る定期観光バスなど二次交通の整備が喫緊の課題となっていた。  県交通政策課は13年度から3年計画で、民間企業による事業化が可能かどうかを検証する実証運行を実施。13、14年度は日帰りバスツアー「太宰と奥津軽号」を企画した。竜飛崎(青森県外ケ浜町)や太宰治の生家「斜陽館」(五所川原市金木町)を巡る内容で、旅行代金は同様のツアーより3割

    奥津軽いまべつ駅 二次交通整備に青森県苦慮 | 河北新報オンラインニュース
  • 県鉄道整備促進期成同盟会 組織見直しへ | 河北新報オンラインニュース

    県鉄道整備促進期成同盟会 組織見直しへ 旧国鉄時代に発足した官民組織「県鉄道整備促進期成同盟会」(会長・安藤俊威県議会議長)が組織の見直しを検討している。東日大震災後の鉄路復旧が一段落したことを受け、より実務的な組織に見直す。首長や県議が務める理事を半減させ、総会を簡素化。一方、JR東日により現実的な要望ができるよう新たな情報交換の場を設ける。  規約で「若干名」となっている理事を43人から22人に減らす。理事に就く首長は17市町から、県内の七つの路線ごとの整備促進団体に所属する市町長7人とし、県議も18人から9人に半減。毎回100人以上が出席した総会は今後開催せず、書面議決で済ませる。  一方で、JRとの情報交換の場を設定。関係市町と県、JRの担当者が定期的な研修会を持つ。実務者の意見交換で現実的な要望事項の策定に役立てる。いずれも8月開催の理事会と総会で正式決定する見込み。  19

    県鉄道整備促進期成同盟会 組織見直しへ | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/07/19
    この手の組織、神奈川県や千葉県など他の県にもあるなあ。ただ、新線つくれや、増発しろや、要望を集めて提出するだけの団体。
  • 健康面に不安 山形鉄道・野村社長退任へ | 河北新報オンラインニュース

    フラワー長井線を運行する第三セクター山形鉄道(長井市)の野村浩志社長(47)が任期満了となる29日で退任する意向を固めたことが17日、明らかになった。同社は29日に開く株主総会と取締役会で次期社長を決める。  野村社長は河北新報社の取材に対し「昨年7月に左脚を骨折し、治療を続けていて健康面に不安がある。志半ばで悩んだが、業務に支障を来してはいけないと思い決断した」と語った。  野村氏は経営立て直しの期待を受け、2009年の公募で社長に就任した。前職の旅行会社勤務の経験を生かし、イベント列車運行などユニークな企画を次々に打ち出して誘客と増収を図ったが、利用者減少に歯止めはかからなかった。  沿線4市町などが国の補助上積みを目指し、4市町が鉄道施設を保有する「上下分離」導入を検討していることについて野村氏は「早く取り入れられ、地域の足が残ることを願っている」と話した。

    健康面に不安 山形鉄道・野村社長退任へ | 河北新報オンラインニュース
  • 「もう少し居スワローか」JR亘理駅に珍客 | 河北新報オンラインニュース

    「もう少し居スワローか」JR亘理駅に珍客 ◇…JR亘理駅を思わぬ珍客が利用している。出入り口の上にツバメが営巣。駅員によると初めてのことだという。  ◇…5月上旬からつがいが現れ、行き交う乗降客の頭上で子育てに励む。ツバメが巣を作るのは吉兆とされ、駅側もふんの落下を防ぐボードを設置して成長を見守る。  ◇…東日大震災の休止区間の代行バスが発着する同駅には被災者の利用も少なくない。「お客さまに幸せが訪れて」と駅員。ツバメも英語名がスワローなだけに「もう少し居座ろうか」と思っているかも。(亘理)

    「もう少し居スワローか」JR亘理駅に珍客 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/06/04
    河北新聞の亘理駅に関する駄洒落ポエム。そうか、今日は、ヤクルト・楽天戦か。
  • <フラワー長井線>存続へ「上下分離式」採用 | 河北新報オンラインニュース

    <フラワー長井線>存続へ「上下分離式」採用 フラワー長井線を運行する第三セクター山形鉄道(長井市)の経営立て直しで、沿線4市町などで構成する利用拡大協議会長の内谷重治長井市長は2日、鉄道施設を自治体が保有する「上下分離」を導入し、国の補助制度認定を目指す方針を明らかにした。具体的な保有分担を決める法定協議会を今月中にも設立し、来年度の補助受け入れ開始を目標に手続きを進める。  上下分離により条件をクリアして認定を受けると、枕木や信号機など施設整備費に対する国の補助率が3分の1から2分の1にアップする。赤字の穴埋めで取り崩しを続ける運営助成基金の目減りを抑制できる。  山形県と沿線の長井市、南陽市、白鷹町、川西町は毎年計6000万円を基金に拠出しているが収入は増えず、6億円あった基金は14年度末で4200万円までに減る見込み。  法定協議会は、県と4市町、山形鉄道など12団体のほか、学識経験

    <フラワー長井線>存続へ「上下分離式」採用 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/06/03
    山形鉄道の経営立て直し問題「沿線4市町などで構成する利用拡大協議会長(略)「上下分離」を導入し、国の補助制度認定を目指す方針」
  • 「鉄道写真の神様」八戸線と海と緑、撮り下ろし | 河北新報オンラインニュース

    鉄道写真の第一人者として知られる横浜市の広田尚敬さん(79)が、八戸市の依頼を受けてJR八戸線を撮影した。市美術館が7月から開催する広田さんの特別展に撮り下ろし3点を出品する。  広田さんは鉄道写真ファンの間で「神様」とも称される。蒸気機関車から新幹線まで対象は広く、多様な技巧や奥行きを重視した構図は国内外で評価が高い。  撮影は5月28~30日の3日間で、種差海岸などの撮影スポットを回った。八戸-久慈駅間で運行しているレストラン列車「東北エモーション」も撮った。  28日は午前5時前に市内のホテルを出発し、午前中は撮影ポイントとして人気のある鮫角(さめかど)灯台付近を撮影した。鉄道写真歴は中学3年から60年以上。約30年ぶりに訪れた八戸線について、広田さんは「今は緑がきれい。海と緑、沿線の人々を入れて撮りたい」と話した。  特別展の広田尚敬写真展「鉄道ものがたり」は7月18日~8月16日

    「鉄道写真の神様」八戸線と海と緑、撮り下ろし | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/06/02
    「横浜市の広田尚敬さん(79)が、八戸市の依頼を受けてJR八戸線を撮影」「広田さんは鉄道写真ファンの間で「神様」
  • 仙台ハイランド遊園地 8月末閉園 | 河北新報オンラインニュース

    仙台市青葉区新川の仙台ハイランドを運営する青葉ゴルフ(同市)が、遊園地の営業を8月30日で終了することが1日までに分かった。跡地は売却する方向で検討している。ゴルフ場の営業は継続する。  仙台ハイランド遊園地は1981年の開園。バンジージャンプやジェットコースター、流水プールなどのアトラクションをそろえた総合遊園地として親しまれてきた。施設の老朽化が進み、更新は難しいと判断した。  同社は「多くの人にかわいがってもらっただけに残念。今後はゴルフ場に経営資源を集中させたい」と話している。  同社は2006年、多額の負債を抱え民事再生を申請し、現在も経営再建中。  14年9月にはレースウェイを閉鎖し、隣接する元スキー場と合わせた約132ヘクタールをソーラー発電事業者に売却した。

    仙台ハイランド遊園地 8月末閉園 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/06/01
    仙山線西仙台ハイランド駅(昨年廃止)が設置される理由となった遊園地が営業終了「仙台市青葉区新川の仙台ハイランドを運営する青葉ゴルフが、遊園地の営業を8月30日で終了」
  • SL銀河 春色発車 2年目運行・JR釜石線 | 河北新報オンラインニュース

    東日大震災の復興支援として、JR釜石線(花巻-釜石間、90.2キロ)で復活した臨時列車SL銀河の2年目の運行が25日、始まった。遠野市宮守町では満開の桜の下をSLが疾走し、多くの鉄道ファンが見守った。  花巻駅の出発式では午前10時半すぎ、ほぼ満席となった列車が汽笛を鳴らしながらゆっくり発車。市民らが「行ってらっしゃい」と見送った。途中の駅や午後3時すぎに到着した釜石駅でも歓迎セレモニーがあった。  SL銀河はC58型の蒸気機関車を先頭に4両編成の車両で、花巻-釜石間を片道約4時間半かけて走る。6月末までの主な土日曜や祝日などに計11往復運行される。

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  • <東西線>開業に向け沿線の投資意欲上向き | 河北新報オンラインニュース

    仙台市地下鉄東西線沿線地域を対象に市が昨年8月に導入した都市計画提案制度に、関心が高まっている。沿線の活性化を目指し、行政が担ってきた土地の用途や容積率の変更を民間が提案できるのが特徴。制度に沿ったマンションや商業施設の立地を検討する事前相談がこれまでに13件寄せられ、12月の東西線開業をにらんだ投資意欲がうかがえる。  用途変更などを伴う都市計画は通常、自治体がつくった原案を基に有識者でつくる都市計画審議会が決定する。今回の提案制度は、原案作成段階で民間の発想を生かす取り組み。2017年12月末までの時限措置として受け付ける。  市によると、工場が多く立地する六丁の目駅(若林区)周辺で「工業専用地域をマンション用地にできないか」といった市東部の開発に関する相談が目立つという。市都市計画課は「大手不動産会社から個人の土地所有者までと提案側はさまざま。まだ検討段階の案件も多いが、沿線への投資

    <東西線>開業に向け沿線の投資意欲上向き | 河北新報オンラインニュース
  • にぎわい創出正念場 仙石線多賀城駅前再開発 | 河北新報オンラインニュース

    多賀城市がJR仙石線多賀城駅前で進めてきた再開発事業がほぼ終わり、レンタル大手ツタヤの運営会社が指定管理者となる市立図書館などが入る再開発ビルやマンションなどの建設が進む。国道45号沿いに発展し、長らく「へそのない街」とされてきた同市。来年3月の図書館開館まで1年を切り、懸案のにぎわい創出は正念場を迎える。(多賀城支局・佐藤素子) ◎新図書館開館まで様子見/仙台水族館に期待  多賀城市は駅前周辺35ヘクタールを「まちづくり促進特区」として法人税の減免措置を講じるほか、空き物件に入る新規出店事業者への補助制度を設けて商業集積に懸命だ。中でも、東日大震災の津波被害を受けた桜木地区を中心に飲店街の復旧を目指すが、申し込みは低調で「事業者は図書館開館までは模様眺めのようだ」と市商工観光課はみる。  市はツタヤの運営会社に図書館運営を委託する先行事例・佐賀県武雄市を参考に、市立図書館の来場者を年

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  • 社説|バス運転手不足/事態は深刻さを増している | 河北新報オンラインニュース

    バス運転手不足/事態は深刻さを増している 「慢性的な不足が続いてきたが、その傾向はここ数年、より顕著になっている」。東北のあるバス事業者の担当者が厳しい現実を口にする。  市民の足となっているバスの運転手不足が深刻だ。  東北運輸局は昨年末、東北の事業者を対象に聞き取りを実施。各社とも「不足に頭を抱えている」「今後も厳しさが続く」と回答したという。  運転手不足は全国的な課題だが「東北では東日大震災後、状況が悪化した」と関係者は口をそろえる。  被災地の復興工事の格化でダンプやトラックの運転手需要が急増。賃金上昇も加わり、バス業界から転職する例などが相次いだとみられる。  路線バスを維持するため、各社は対応に苦慮している。東北運輸局の調査によると、高速バスを減便したり、貸し切りバスの申し込みを断ったりしていた。  高速、貸し切りは比較的、収益性が高い。こうした事業を削って運転手をやりく

    社説|バス運転手不足/事態は深刻さを増している | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/04/20
    東北地方に限らず、バスの運転手不足は深刻「復興工事の本格化でダンプやトラックの運転手需要が急増」「バス業界から転職」「高速バスを減便したり、貸切バスの申込を断ったり」「運転手の平均年齢は48.3歳」
  • <仙石線>全通に向け移設区間で試運転始まる | 河北新報オンラインニュース

    陸前大塚-東名間の松島湾を望む高架橋を試験走行するJR仙石線の車両=13日午後1時15分ごろ、東松島市 JR東日仙台支社は13日、東日大震災で被災した仙石線の不通区間で列車の試運転を始めた。5月30日に予定される全線開通までほぼ毎日続け、走行の安全性などを確認する。  試運転用の4両編成列車は午前10時半ごろ、仙台市宮城野区にある仙石線の車両基地を出発。運転を見合わせている高城町(宮城県松島町)-陸前小野(東松島市)間(10.5キロ)を、区間内の5駅に停車しながら約15分かけて走行した。夕方までに同区間を中心に計約30運行。新たな線路が安全なことを確かめた。  仙石線は、海岸線沿いの線路が津波の被害を受け、東松島市の東名、野蒜の両駅舎も流されるなどした。両駅は内陸側に約500~600メートル移して復旧工事が進められてきた。  仙台支社の担当者は「やっとここまで来た。来月の運行再開に向

    <仙石線>全通に向け移設区間で試運転始まる | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/04/14
    JR東日本は4月13日から仙石線の不通区間で列車の試運転。「5月30日に予定される全線開通までほぼ毎日」
  • <常磐線>小高-原ノ町 4月工事、除染着手 | 河北新報オンラインニュース

    JR東日水戸支社は30日、東日大震災と東京電力福島第1原発事故で不通となり、2016年春の運転再開を目指す南相馬市の常磐線小高-原ノ町(9.4キロ)で、4月6日に復旧工事を始めると発表した。  同区間のうち小高側の4.1キロは第1原発から20キロ圏内の避難指示解除準備区域で、小高駅と原ノ町駅の間にある磐城太田駅までの4.9キロを除染する。変形した軌道や橋、傾いた電化柱などを修繕し、劣化した信号・通信設備を交換する。事業費は約25億円。  南相馬市は、避難区域について16年4月の帰還を目標に掲げ、桜井勝延市長はことし12月に具体的な帰還時期を最終判断する。水戸支社は「南相馬市から運転再開の要望があった。復興の一助となるよう工事を確実に進める」と説明した。 2015年03月31日火曜日

    <常磐線>小高-原ノ町 4月工事、除染着手 | 河北新報オンラインニュース
    katamachi
    katamachi 2015/03/31
    2016年春の運転再開を目指す南相馬市の常磐線小高-原ノ町(9.4キロ)で、4月6日に復旧工事を始めると発表