タグ

ブックマーク / www.sanin-chuo.co.jp (132)

  • 新型車両デビュー、最初で最後「歴代のやくも」撮影ツアー 全国の鉄道ファン熱狂の4日間 | 山陰中央新報デジタル

    岡山ー出雲市駅間を走るJR山陰線・伯備線の特急やくもの新型車両273系が6日デビューした。42年ぶりの新型車両の導入に加え、国鉄時代から活躍する381系電車が引退することから、8日は歴代車両が並ぶ見学ツアーが開かれ、参加者のみが乗車できる専用列車も走った。全国の鉄道ファンでにぎわった数日間を振り返る。 (政経部・石倉俊直) 疾走し岡山へ向かう「スーパーやくも」編成。窓上の赤字のロゴマークが目を引く=出雲市内 新型車両デビュー前日の5日は、2023年2月にリバイバル塗装で復刻した381系「スーパーやくも」編成の運行最終日だった。 紫色の独特な塗装で復活直後はファンの間で話題となり、最終日が近づくにつれて沿線や駅は最後の雄姿を撮影するギャラリーでにぎわった。 桜が見頃を迎えた玉湯川の鉄橋を渡る出雲市行きのスーパーやくも。運行最終日の5日は多くの鉄道ファンが訪れた=松江市玉湯町湯町 やくもより停

    新型車両デビュー、最初で最後「歴代のやくも」撮影ツアー 全国の鉄道ファン熱狂の4日間 | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2024/04/09
    273系は、4月8日現在、計6編成が後藤総合車両所出雲支所に配属。4月25日までは15往復のうち6往復で運行。最終的には11編成ななる
  • 旧国鉄バス赤名駅の講演会 24日 飯南町で | 山陰中央新報デジタル

    鉄道レールが駅舎の支柱に使われている「旧国鉄バス赤名駅」(島根県飯南町下赤名)についての講演会が24日、赤名農村環境改善センター(同)である。建物の調査に当たった兵庫県立歴史博物館の鈴木敬二館長補佐が建物の特徴や歴史を解説する。 旧国鉄バス赤名駅は、赤名地区の中心部にある。駅舎の支柱は、100年以上前にドイツアメリカで製造された鉄道レールが転用されているという。現在は飯南町が管理し、車庫や夏祭りのメインステージとして活用されている。 講演会では、レールから読み取れる地域の歴史のほか、各地をつないだ国鉄バスについても説明する。 午後1時半開始。19日までに申し込む。問い合わせは、主催の飯南町教育委員会、電話0854(76)3944。

    旧国鉄バス赤名駅の講演会 24日 飯南町で | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2024/03/14
    旧国鉄バス赤名駅についての講演会が3月24日、開催。国鉄バスについても説明。駅舎の支柱は100年以上前のドイツやアメリカ製の鉄道レールが転用「現在は飯南町が管理し、車庫や夏祭りのメインステージとして活用」
  • 一畑電車、パターンダイヤ導入へ 日中1時間おき運行に 4月ダイヤ改正 | 山陰中央新報デジタル

    一畑電車(出雲市平田町)は、4月1日実施のダイヤ改正で、電車の運行間隔がそろう「パターンダイヤ」を導入する。現在、約40~70分おきに運行している日中時間帯について1時間おきに変更し、全線(北松江線、大社線)で平日は上下計7、土日祝日は計2が減る。 パターンダイヤは午前10時~午後4時台に導入し、松江しんじ湖温泉駅発は毎時45分、電鉄出雲市駅発は毎時25分、出雲大社前駅発は毎時20分に統一する。全て各駅停車とし、平日昼間に北松江線(松江しんじ湖温泉-電鉄出雲市駅間)で運行している急行計6は廃止する。 観光客の増加傾向を踏まえ、土日祝日の日中時間帯は電鉄出雲市-出雲大社前駅間の直通便を増便。一方で出雲大社前駅と松江しんじ湖温泉駅を結ぶ直通便は途中の川跡駅までとなり、電鉄出雲市と出雲大社前方面は乗り換えとなる。 このほか、平日朝に北松江線で運行する特急「スーパーライナー」は、秋鹿町など途

    一畑電車、パターンダイヤ導入へ 日中1時間おき運行に 4月ダイヤ改正 | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2024/02/27
    一畑電車は、4月1日ダイヤ改正で、北松江線と大社線で昼間に60分間隔のパターンダイヤを導入。40〜70分間隔を整理する一方、急行計6本は廃止。平日朝の特急「スーパーライナー」は途中4駅を通過とし所要時間を5分短縮
  • 存廃協議 1000人以上も対象 地方鉄道、優先は1000人未満 10月運用開始 | 山陰中央新報デジタル

    国土交通省は、自治体や事業者に促す地方鉄道の存廃協議について、輸送密度(1キロ当たりの1日平均乗客数)が千人以上の線区も対象とする方針を固めた。関係者が8日、明らかにした。これまで目安としてきた千人未満は利用状況が危機的で「特に優先度が高い線区」とした上で、鉄道による大量輸送の利点が十分に生かせない4千人未満までは協議対象になり得るとの考えを示す。改正関連法に基づく基方針に反映し、10月1日に制度の運用を始める。 改正法は、協議の対象とする線区を「大量輸送機関としての...

    存廃協議 1000人以上も対象 地方鉄道、優先は1000人未満 10月運用開始 | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2023/06/09
    国土交通省は、自治体や事業者に促す地方鉄道の存廃協議について、輸送密度が千人以上の線区も対象とする方針を固めた。
  • 【朝刊先読み!】「作木口駅公園」開園 観光振興に活用へ | 山陰中央新報デジタル

    旧JR三江線の作木口駅(島根県邑南町上田)を鉄道資産として生かす「作木口駅公園」が1日、開園した。町関係者がホームや線路を見学し、観光振興に役立てる決意を新たにした。 駅は1963年、三...

    【朝刊先読み!】「作木口駅公園」開園 観光振興に活用へ | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2023/04/01
    三江線の作木口駅を鉄道資産として生かす「作木口駅公園」が1日、開園した
  • 【動画あり】来年度で運行終了、奥出雲おろち号に乗ってみた(Sデジオリジナル記事) | 山陰中央新報デジタル

    JR木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」は車両の老朽化に伴い、2023年度で運行を終える。運行終了が決まって以降、ほぼ満席の状態が続いているという。ピーク時には年間約2万人を乗せ、多くの鉄道ファンや地域住民に愛された人気列車。22年度の最終運行日、23日を前に、その魅力をあらためて体験しようと備後落合ー木次間で乗車してみた。 ​(雲南支局・山泰平) 備後落合駅に到着したトロッコ列車・奥出雲おろち号=広島県庄原市 「おろち号」はディーゼル機関車、客車、トロッコ列車の3両編成。午後0時57分、広島県庄原市の備後落合駅で、「ブロロロ…」と重低音を響かせるおろち号に乗り込んだ。「ポーッ」という汽笛を合図に、木次駅まで約3時間の旅が始まった。 備後落合駅を出発して約30分後、油木駅、三井野原駅を経て出雲坂根駅に向かう途中のトンネルを抜けると、日最大級の二重ループ橋「奥出雲おろちループ」と赤い三

    【動画あり】来年度で運行終了、奥出雲おろち号に乗ってみた(Sデジオリジナル記事) | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/11/13
    木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」は車両の老朽化に伴い、2023年度で運行を終える。「運行終了が決まって以降、ほぼ満席の状態が続いている」消えると決まるとやってくる。
  • 木次、芸備線沿線 活性化探るシンポ 27日、庄原 | 山陰中央新報デジタル

    中国山地を走るJR木次、芸備両線でつながる島根県奥出雲町、広島県庄原市、岡山県新見市が27日、広域ネットワークとしての鉄道の役割を議論し沿線の活性化について考えるシンポジウムを、庄原市西城町の商業施設・ウイル西城で開く。3市町それぞれが...

    木次、芸備線沿線 活性化探るシンポ 27日、庄原 | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/11/13
    木次線、芸備線でつながる島根県奥出雲町、広島県庄原市、岡山県新見市が27日、広域ネットワークとしての鉄道の役割を議論し沿線の活性化について考えるシンポジウム。
  • 【朝刊先読み!】旅行者が地元住民と交流 JR芸備線・木次線の観光利用促進へ | 山陰中央新報デジタル

    JR木次線と芸備線が接続する広島県庄原市内でこのほど、旅行者が地域に飛び込んで住民と交流する「ローカルダイブ」のモニターツアーがあった。広島駅から芸備線に乗って参加した30人が農業や酒造り、といった中国山地の日常に触れ、新しい旅のスタイルを体感した。 ツアーは、庄原市芸備線・木次線利用促進協議会が鉄道の観光利用と将来のインバウンド(訪日客)受け入れ拡大につなげようと企画した。 5コースを用意し、夏の農村の生活を体験するコースには8人が参加した。明治中期までたたら製鉄で栄えた集落を地元住民の案内で散策しながら農作業や地域の歴史文化について学び、鍛冶屋跡では「かなくそ」と呼ばれる、たたら製鉄の鉄かすを拾い、土産として持ち帰った。児玉秀是さん(81)=広島市安佐北区=は「通常の観光ツアーに比べて地元の人の暮らしがより身近に感じられ、深く印象に残った」と話した。 利用促進協は秋冬にもモニターツア

    【朝刊先読み!】旅行者が地元住民と交流 JR芸備線・木次線の観光利用促進へ | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/09/03
    木次線と芸備線が接続する広島県庄原市で、旅行者が地域に飛び込んで住民と交流する「ローカルダイブ」のモニターツアーが開催。市芸備線・木次線利用促進協議会が企画。利用促進の費用対効果は分析するのだろうか
  • 【朝刊先読み!】旧大社駅 修理開始後初の見学会 かつての利用者や親子連れでにぎわい | 山陰中央新報デジタル

    保存修理している国の重要文化財・JR旧大社駅(出雲市大社町北荒木)の現場見学会が25日始まり、修理開始後初となる駅舎内部の公開に、かつての利用者が往時を懐かしんだ。会場周辺では関連イベントもあり、親子連れでにぎわった。 旧大社駅は1924年築で、近代和風建築の傑作とされる。JR大社線廃止で役割を終え、老朽化のため市が2020年12月から5年の工期で保存修理している。 3月の見学会は屋根の構造を公開した。2回目の今回は屋根瓦やしっくいの壁の撤去が終わったため、駅舎内部を見ることができる。 木造1階の建物は当時の部材がほぼ残っており、むきだしになった柱やはりは高価だったベイマツが使われている。旧出札室は和風建築ながら西洋風のデザインが取り入れてある。来場者は天井を見上げて構造を確認したり、昭和初期の内部写真(京都鉄道博物館所蔵)のパネルと見比べたりしていた。 高校時代、通学で毎日利用したという

    【朝刊先読み!】旧大社駅 修理開始後初の見学会 かつての利用者や親子連れでにぎわい | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/06/25
    保存修理している国の重要文化財・旧大社駅の現場見学会が25日スタート。1924年築で、近代和風建築の傑作。JR大社線廃止で役割を終え、老朽化のため市が2020年12月から5年の工期で保存修理
  • 【朝刊先読み!】木次線と出雲坂根駅を盛り上げようと、「テツ編集長」が漫画展開催へ始動 | 山陰中央新報デジタル

    小学館で漫画雑誌「ビッグコミックスピリッツ」などの編集を担当した江上英樹さん(63)=横浜市在住=が利用者減少にあえぐJR木次線と出雲坂根駅(島根県奥出雲町八川)を盛り上げようと、鉄道漫画展の開催に向けて動き出した。今月、奥出雲町内に活動拠点を設け、木次線ファンの一人として活性化に情熱を傾ける。 神奈川県出身で、幼少期からの鉄道好き。小学館ではスピリッツの編集のほか、鉄道漫画「鉄子の旅」を担当し「テツ編集長」として作品にも登場した。 木次線との出合いは...

    【朝刊先読み!】木次線と出雲坂根駅を盛り上げようと、「テツ編集長」が漫画展開催へ始動 | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/06/23
    小学館で「鉄子の旅」の編集を担当した江上英樹氏(63)が、JR木次線と出雲坂根駅を盛り上げようと、鉄道漫画展の開催に向け、6月、奥出雲町内に活動拠点を設けた
  • 【朝刊先読み!】地方鉄道の在り方協議の仕組みを 自民議連が首相に | 山陰中央新報デジタル

    新型コロナウイルス禍で運営の厳しさが増す公共交通のネットワーク再構築を目指す自民党の議員連盟(宮沢洋一会長)が19日、乗客が少ない地方鉄道の在り方について事業者や自治体が協議する仕組みを国が主導して創設するよう求める提言を岸田文雄首相に提出した。岸田首相は「大変重要な問題だ」と応じた。 非公開であった面会後、取材に応じた赤沢亮正会長代理(衆院鳥取2区)は、国主導による協議の場創設に関連し「今ある法の仕組みが、全ての関係者が集まって話し合いをする場として機能していない」と述べ、法改正が一つの選択肢との考えを示した。 提言はこのほか、地域の実情に応じた柔軟な運賃設定といった規制・運用の見直し、自治体が鉄道施設を保有して事業者に貸し出す「上下分離方式」などへの財政支援の拡充を、具体的な方策に挙げた。政府の経済財政運営の指針「骨太方針」への反映を目指し、働きかけを続ける。 同議員連盟は3月下旬に発

    【朝刊先読み!】地方鉄道の在り方協議の仕組みを 自民議連が首相に | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/05/19
    公共交通のネットワーク再構築を目指す自民党の議員連盟が、地方鉄道の在り方について事業者や自治体が協議する仕組みを国が主導して創設するよう求める提言を首相に提出。上下分離方式などへの財政支援の拡充など
  • 「やくも」撮影マナー守って レトロな塗装人気 一部で迷惑行為も | 山陰中央新報デジタル

    3月に「国鉄特急色」へ塗り替えられた特急やくもを狙う撮影者に、沿線住民やJR西日がマナーの徹底を求めている。沿線の農道では愛好者の車と思われる路上駐車が散見され、農作業の妨げや事故発生の恐れが高まった。 (石倉俊直) 運転開始50周年に合わせて6両1編成が、クリーム色をベースにライトや窓周りを赤色に復元された。使用される381系車両は、国鉄時代から定期運行を続ける唯一の特急電車という希少性が重なった。 JR岡山-出雲市駅間で1日2往復便が運行される中、中国地方最高峰の大山(1729メートル)を背景に撮影できる安来市島田町のスポットは連日、愛好者でにぎわう。4月に和歌山県有田市から祖母と訪れた男子中学生(15)は「自然の風景に映える、国鉄色の美しさが最大の魅力だ」と見とれた。 高まる注目度とは裏腹に、地元特産「島田タケノコ」を生産する島田加工農業協同組合の岩崎義明組合長(73)は「タケノコ

    「やくも」撮影マナー守って レトロな塗装人気 一部で迷惑行為も | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/05/07
    国鉄色「やくも」の撮影地「タケノコの収穫に来た農家が迷惑している」「農道では数台の車が路上駐車する日が少なくない」SLの走る津和野町では「私有地の木を伐採したり、たばこの不始末で山火事を起こしたり」
  • 【朝刊先読み!】観光列車「銀河」 山陰コースの運行始まる | 山陰中央新報デジタル

    JR西日の長距離観光列車「WEST EXPRESS(ウエスト・エクスプレス)銀河」が山陰コース(京都ー出雲市駅)の年度運行を始め、各停車駅で7日、歓迎イベントがあった。 6日午後9時すぎに京都を出発し、生山、米子、松江などの各駅を経て7日午前9時半ごろ出雲市に到着。全85席は満席だった。 出雲市駅では、JR西元職員ら約20人が出迎え、「美肌県しまね」にちなんだ美容品を配った。大田市の大屋神楽社中による石見神楽の披露もあり、家族3人で乗った大阪府摂津市の主婦、中野公子さん(69)は「各駅でお出迎えやプレゼントがあり、幸せだった」と話した。 列車は2020年9月にデビューし、年度の山陰コースは9月下旬まで、31往復62が運行される。 (藤原康平)

    【朝刊先読み!】観光列車「銀河」 山陰コースの運行始まる | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/05/07
    JR西日本の長距離観光列車「WEST EXPRESS銀河」が山陰コース(京都ー出雲市駅)の本年度運行を始め、各停車駅で7日、歓迎イベントがあった。
  • 【写真特集】復活した国鉄色の特急やくも | 山陰中央新報デジタル

    国鉄カラーが復活した特急やくもの写真 迫力の15枚を集めました。 大山をバックに走る国鉄色のやくも=安来市島田町 斐伊川に架かる鉄橋を渡る特急やくも=出雲市大津町、斐伊川 特急やくもの先頭部分=出雲市駅 旧国鉄時代の塗装を復活させた特急やくも=出雲市駅 桜が咲いた玉湯川の鉄橋を渡る特急やくも=松江市玉湯町 玉湯川の鉄橋を渡る特急やくも=松江市玉湯町 国鉄色の特急やくも=鳥取県日野町 国鉄色の特急やくも=岡山県総社市種井 高梁川沿いを走る特急やくも=岡山県高梁市中井町西方 高梁川沿いを走る特急やくも=岡山県高梁市中井町西方 中海沿いを走る特急やくも=安来市荒島町 宍道湖沿いを走る国鉄色やくも=松江市玉湯町内 斐伊川に架かる鉄橋を渡る特急やくも=出雲市大津町 菜の花の中を走る特急やくも=松江市東出雲町内 新緑の中を走る特急やくも=鳥取県日野町内

    【写真特集】復活した国鉄色の特急やくも | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/05/07
    山陰中央新報による国鉄色の特急「やくも」写真特集
  • 【朝刊先読み!】国鉄カラーが復活、特急やくもの出発式にファン100人 | 山陰中央新報デジタル

    旧国鉄時代の塗装を復活した、JR伯備線岡山ー出雲市駅を結ぶ特急やくもの運行が19日、始まった。出雲市駅(出雲市駅北町)で出発式があり、鉄道ファンら100人が、赤とクリーム色のツートンカラーの昔懐かしい車体を見送った。 国鉄色は、伯備線運転開始50周年を記念してJR西日米子支社が企画。6両編成1をリバイバル車両として、岡山ー出雲市駅間を1日2往復する。 午前7時21分の出発に合わせて開いた式は、地元の神戸川太鼓の演奏で幕開け。佐伯祥一支社長が「交流人口や関係人口の拡大に貢献したい」とあいさつし、丸山達也島根県知事らがテープカットした。 出雲高校1年の福田瑚奈(こな)さん(16)=出雲市大津町=は「やくものイメージが大きく変わり、かっこいい」と話した。 2024年の新型やくもの導入まで運行する計画。 (月森かな子)

    【朝刊先読み!】国鉄カラーが復活、特急やくもの出発式にファン100人 | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/03/19
    旧国鉄色の381系特急「やくも」の運行が3月19日からスタート。岡山ー出雲市駅間を1日2往復「2024年の新型やくもの導入まで運行する計画」
  • 【動画あり】D51試運転 お宝ツーショット | 山陰中央新報デジタル

    19日に今シーズンの運行が始まる「SLやまぐち号」をけん引する蒸気機関車・D51-200号機(デゴイチ)の試運転が6日、JR山口線の新山口(山口市)-津和野駅(島根県津和野町後田)間であった。ディーゼル機関車のみ連結して走行する普段と違った姿を撮影しようと、沿線は大勢の鉄道ファンでにぎわった。 D51とディーゼル 計16枚の迫力の写真特集 先頭にディーゼル機関車をつないだ状態で新山口駅を出発したデゴイチは、盛大な煙を出しながら津和野駅までの片道62キロを約2時間かけて走行。昼すぎに津和野駅に到着すると、向きを変える転車台には大勢の鉄道ファンや観光客が集まり、しきりにシャッターを切った。 津和野町へ家族で観光に訪れた小池悠太郎さん(8)は「かっこいいSLが見られて良かった。やまぐち号に乗ってみたい」と笑顔を見せた。 SLやまぐち号は19日から11月20日までの土日曜祝日を中心に計86日間、客

    【動画あり】D51試運転 お宝ツーショット | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/03/08
    「SLやまぐち号」をけん引する蒸気機関車・D51-200号機の試運転が6日、JR山口線であった。ディーゼル機関車のみ連結して走行する普段と違った姿
  • 1.2キロ レールバイクで爽快 | 山陰中央新報デジタル

    【川】島根県川町川の旧JR三江線を走るレールバイクの走行区間が延伸するのを前に、川町観光協会が5日、試乗会を開いた。モニター参加者が約1・2キロの区間を往復し、アンケートに答えた。 協会は、旧石見川駅構内の線路約200メートルを使い、レールバイクを体験するイベントを定期的に開催。31日のイベントから走行区間を6倍の約1・2キロに延ばす。 試乗会には町議5人とその家族計10人が参加し、エンジン式と足こぎ式の2種類のレールバイクに乗車した。参加者は普段とは違うレール上からの景色を楽しみながら約25分かけて1往復し、距離への感想や妥当と考える乗車料金、改善点を回答した。山修二町議は「ちょうど良い距離で、今まで見たことのない町の姿が楽しめる」と評価した。 (佐伯学) ▼旧JR三江線でレールバイク体験(2021年10月8日)

    1.2キロ レールバイクで爽快 | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/03/06
    島根県川本町の三江線跡を走るレールバイクの走行区間。石見川本駅構内200mだったのが、3月31日のイベントから1.2キロに延伸。エンジン式と足こぎ式の2種類のレールバイク。約25分かけて1往復
  • 来月ダイヤ改正後 特急一部当面減便 コロナでJR米子 | 山陰中央新報デジタル

    JR西日米子支社が10日、3月12日のダイヤ改正から当面の間、管内の特急を一部減便すると発表した。新型コロナウイルスの感染拡大が続き、利用者が見込めないと判断した。 岡山-出雲市間の「やくも」(2021年秋のダイヤ見直し時点で30運行)を6減らし、京都-鳥取・倉吉間の「スーパーはくと」(同14運行)を2減らして運行する。

    来月ダイヤ改正後 特急一部当面減便 コロナでJR米子 | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/02/12
    JR西日本は、3月12日のダイヤ改正から当面の間、特急を一部減便「やくも」(2021年秋ダイヤで30本運行)を6本減らし、京都-鳥取・倉吉間の「スーパーはくと」(同14本運行)を2本減らして運行
  • あめつち案を受け入れ おろち号代替で丸山知事 | 山陰中央新報デジタル

    JR木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」の代替として、JR西日米子支社が乗り入れを提案した観光列車「あめつち」(資料) 島根県の丸山達也知事は27日、2023年度で運行を終えるJR木次線のトロッコ列車「奥出雲おろち号」の代替として、山陰線を走る観光列車「あめつち」を乗り入れさせるJR西日米子支社の提案を受け入れる考えを示した。島根、広島両県、沿線市町の首長やJRが出席する2月9日の検討会で伝える。 JR米子支社は今月20日、老朽化を理由に運行を終了するおろち号に代わり、24年度から行楽シーズンを中心に週1回程度、あめつちを木次線の宍道-出雲横田駅間に乗り入れる案を関係者に説明。定期列車の内外装の装飾や、沿線地域の観光振興策を検討する考えも合わせて示し、各自治体が持ち帰って協議している。 定例会見で県の対応を問われた丸山知事は「地元にとって満足とは言えないかもしれないが、観光振興と結び

    あめつち案を受け入れ おろち号代替で丸山知事 | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/01/28
    島根県知事は、木次線「奥出雲おろち号」廃車後の代替として、山陰線を走る観光列車「あめつち」を乗り入れさせるJR西日本米子支社の提案を受け入れる考え。備後落合駅のある庄原市「観光面で非常に痛手に」
  • 【朝刊先読み!】JRの社員が雲南市観光協会に出向、木次線沿線の観光推進に取り組む | 山陰中央新報デジタル

    JR西日米子支社木次鉄道部の女性社員が今年から、雲南市観光協会の職員としてJR木次線の沿線を中心とする広域観光の推進に取り組むことになった。4日、JR木次駅(木次町里方)で業務を始めた。 2015年12月から木次線の管理・運行を担う木次鉄道部の社員として沿線自治体や住民と共に利活用の促進に取り組んできた須山美穂さん(43)が1日付で市観光協会に出向。JR松江、米子の両駅で勤務経験があるほか、添乗員の有資格者として旅行会社での勤務実績もあり、鉄路を生かした地域の盛り上げに一役買う。 4日は法被姿で駅ホームに立ったほか、市役所で石飛厚志市長と面会。「観光に特化して地域の皆さんとのつながりを大切にしていく」と意気込みを話した。 任期は24年3月まで。 (狩野樹理)

    【朝刊先読み!】JRの社員が雲南市観光協会に出向、木次線沿線の観光推進に取り組む | 山陰中央新報デジタル
    katamachi
    katamachi 2022/01/05
    JR西日本米子支社木次鉄道部の女性社員が今年から、雲南市観光協会の職員として出向。木次線沿線を中心とする広域観光の推進に取り組む。松江、米子駅で勤務経験、添乗員の有資格者として旅行会社の勤務実績もある