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レビューに関するkatinのブックマーク (3)

  • DSゲームレビュー「クロノ・トリガー」

    ジャンル:RPG 発売元:株式会社スクウェア・エニックス 価格:5,040円 プラットフォーム:ニンテンドーDS 発売日:発売中(11月20日発売) プレイ人数:1人(1~2人) CEROレーティング:A(全年齢対象) ゲーム歴史が繰り返される。 今から13年前、スーパーファミコンでRPGというジャンルの常識を変えたあの名作が帰ってきた。当時、エニックスとライバル関係だったスクウェアが世に送り出した「クロノ・トリガー」。植松伸夫氏と光田康典氏の名曲に乗って、心に残る物語が再び幕を上げる。ニンテンドーDSのタッチスクリーンの中で……。 ■ ひょんな出来事から始まる前代未聞の物語。複数の時空を冒険して世界を救え! タイトルが示唆するように、主人公の名前はクロノ(自由に変えることができる)。普通の少年である彼は千年祭という祭りが開催中の、ガルディア王国に住んでいる。千年祭では幼馴染のルッカが、

  • JCVD その男 ヴァン・ダム - Motoko Shimizu’s blog

    ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演の「JCVD」を一言で説明するのは難しい。筋立ては「狼たちの午後」で、主題はミヒャエル・ハネケ、手法は「パルプ・フィクション」、スターが自分自身を演じて映画制作の内幕を描くのは「イルマ・ヴェップ」とも共通しているが、このヴァン・ダムは落ち目の自分自身を痛いくらいにいじっているのが、作品を非常にユニークにしている。 思いっきり映画おたくな分析をしてしまったが、何しろ驚いたのだ。ヴァン・ダムの映画で笑って泣けるなんて、思いもよらなかったから。今年は新作映画をあまり見ていないので、ものすごく個人的な意見だが、「アイアンマン」と並ぶナンバー1作品。 実生活同様に落ち目で、娘の養育権を法廷でと争うヴァン・ダムは、弁護士への費用を払うために立ち寄った郵便局で、強盗人質事件に巻き込まれる。強盗の首領は「狼たちの午後」のパチーノの相棒と同じ髪型である。ヴァン・ダムは人質

    JCVD その男 ヴァン・ダム - Motoko Shimizu’s blog
  • Quantum of Solace - Motoko Shimizu’s blog

    007最新作。ダニエル・クレイグが初めてボンドを演じた前作「カジノ・ロワイヤル」より全然つまらない。無駄をそぎ落とした新ボンドの新鮮さは薄れ、代りに「ボーン」シリーズの下手な真似が目立つ。 「ボーン」同様に速いカットとアクションの連続だが、アクションも物語もスリルがない。腰を据えてサスペンスを盛り上げていく方が「007」向きだと思う。アパート内での1対1のアクションは「ボーン」2作目そのまま。ボンドが笑わず感情を殆ど示さないのもボーンと共通している(コネリー=ボンドの大人のユーモアが懐かしい)。かといって、前作より冷血なアクション・ヒーローに徹しきれていもいず、中途半端な印象もある。 話の流れも演出も不器用で、前半のアクション場面は、祭りと並行してスリルを盛り上げる意図は分かるが逆効果でもたもたしている。物語の流れも、作品中で明確に意味が説明されない不可解な題名同様に不明瞭だ。オープニング

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