インタビュー 2024/6/14 18:30 「やったことのないことにチャレンジした」黒沢清監督&柴咲コウが語った『蛇の道』での新たな挑戦 『岸辺の旅』(14)、『スパイの妻 劇場版』(20)などの黒沢清監督が、1998年の自作をフランスに舞台を移し、柴咲コウの主演でセルフ・リメイクしたリベンジ・サスペンス『蛇の道』(6月14日公開)。柴咲が8歳の愛娘を殺されたフランス人の父親の復讐に協力する日本人の美しき心療内科医を演じた本作は、どのように作られたのか?撮影現場ではなにが起こっていたのか?MOVIE WALKER PRESSでは、初めてタッグを組んだ黒沢清監督とヒロインの小夜子を演じた柴咲を直撃。驚きの撮影秘話と映画に込めたそれぞれの思いを語ってもらった。 「限られた映画ファンしか観ないで終わらせるのは勿体ない」(黒沢) ――黒沢監督は『蛇の道』をなぜフランスでセルフ・リメイクしようと思