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2010年1月26日のブックマーク (2件)

  • 台風の目とチャレンジャーらしいアラ「Bootleg」 - 深町秋生の序二段日記

    さてもうじき増刷分も売られるであろう「Bootleg」をいただいて拝読した。この映画評論集は先月6日の大田区産業プラザPiOで行われた文学フリマで話題を振りまいた。 http://news.ameba.jp/domestic/2009/12/52002.html(文学フリマ、約2400人来場 人気作は150冊完売) 開始早々に行列を作り、(周囲のブースに迷惑をかけつつ)一時間で完売。付録としてついた小冊子にid:samurai_kung_fu氏による編集後記が載っていたが、後書きは私に書かせる計画だったという。「え? そうなの?」と驚いた。昨年の夏、新大久保の韓国居酒屋にて侍功夫さんから「こういうのを作るつもりだ」という話を訊いていたが、あいにくマッコリですっかり記憶が飛び始めていたので、おぼろげにしか覚えていなかった。 その後彼は急な台割りの変更に追われたり、サラリーマンとしての仕事が多

    台風の目とチャレンジャーらしいアラ「Bootleg」 - 深町秋生の序二段日記
    katokitiz
    katokitiz 2010/01/26
    次号は私も関わる予定>ええー!!!
  • ほのぼのピストルズ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    はじめてパンクロックと呼ばれる音楽を聴いたのは、いくつのときだったろうか。 セックス・ピストルズのデビューは1976年だから、自分は当時15歳だった。中学3年生か。その頃はまだハードロックに夢中だったけれど、頭脳警察のことはもう知っていた。でも、それをまだ誰も“パンク”とは呼んでいなかった。音的にはピストルズよりもラモーンズや頭脳警察の方がずっと過激だと思うが、その時点では単にハードなロックンロールでしかなかった。それを音楽の新ジャンルとして定着させるためには、やはりセックス・ピストルズの短髪+安全ピン+破れたシャツというわかりやすさが必要だったのだ。そういう意味では、パンクという音楽ジャンルを作ったのは“音楽”そのものではなく、ピストルズをプロデュースしたマルコム・マクラーレンという“人間”だったといえる。 パンクの質とは「アティテュードと魂の問題だ」と言ったのはスティッフ・リトル・フ

    ほのぼのピストルズ - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)