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2010年6月15日のブックマーク (5件)

  • 北野武「アウトレイジ」感想(バレなし) - 緩いロゴスblog

    北野武監督最新作「アウトレイジ」を観に行ってきました。 一言で言うと快作でした。 自分にとっては、決して北野武最高傑作ではなかったのですが、個人的には、監督第一作「その男、凶暴につき」が脳裏に浮かぶ映画でした。 細かいことは色々あります。 敢えて感情移入できる「主役」を設定しないということで、起承転結やクライマックスシーンがわかりにくく、これはこの映画のどのくらいの部分のシーンなんだろう? というのがあったりしました。 ですが、逆に言えば、全編通してクライマックスシーンとも言えるし、ほぼ全員に等分の視線を振り向けられるということでもあります。 決して、駄作ではありませんでした。 傑作ではなく快作。 とりわけ俳優陣の演技が素晴らしい。また、北野作品には珍しく練られたストーリーもいい。 以前、「北野武作品、極私的ランキング」を載せましたが、エンターテイメントに徹して撮られた今作は、(色んな意味

    北野武「アウトレイジ」感想(バレなし) - 緩いロゴスblog
    katokitiz
    katokitiz 2010/06/15
    文春の星取表。
  • 元祖『アイアンマン』 - 『鉄男 THE BULLET MAN』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE

    東京で普通のサラリーマンとして働くアメリカ人男性のアンソニー(エリック・ボジック)は、日人のゆり子(桃生亜希子)、3歳の息子トムと幸せな生活を送っていた。ある日、最愛の息子が謎の男に殺され、絶望に打ちひしがれる中、怒りに我を失ったアンソニーは体から蒸気と黒いオイルを噴出し、全身が金属化していく。 オフィシャルサイト 先日爆音映画祭で『AKIRA』が上映されたが、チケットは速攻で売り切れ。行く気満々だったので、「う〜爆音を浴びたい。脳が破壊されるような爆音が欲しい〜」とゾンビっぽい気持ちになっていたところで「立川でやってる『鉄男 THE BULLET MAN』の音響がスゴいらしい」という噂を思い出し、急遽立川へ。 元々塚監督は映画音響にこだわりが強い。『鉄男2 BODY HAMMER』(92年)も後に音響をてこ入れした『〜SUPER REMIX VERSION』が作られて公開された。当

    元祖『アイアンマン』 - 『鉄男 THE BULLET MAN』 - THE KAWASAKI CHAINSAW MASSACRE
    katokitiz
    katokitiz 2010/06/15
    過去二作を見てない若い人の「衝撃を受けた」という書き込みを見てうれしくなった。TV局が作った『〜 THE MOVIE』ばかりの世の中で、「でも、やるんだよ」精神で作られた映画を観ることは意味があるハズ>いいなぁ。
  • キタノ版ダーウィンが来た! 満腹映画「アウトレイジ」 - 深町秋生の序二段日記

    さてさっそく「アウトレイジ」を見てきた。 いやー、よかったなあ。じつにすばらしい。後期北野映画の最高傑作などという前評判を耳にしていたけれど、評価はけっこう賛否両論(おすぎが週刊文春でやっぱりひとつ星をつけていた。まあ恒例行事みたいなものだが)だったこともあり、見る前はかなり不安があったのだ。 得意としているヤクザバイオレンスでも、過去には「BROTHER」というひどい作品があった。アナーキー気質のたけしさんが、自分でもさっぱり信じていないであろう任侠道を、たっぷりナルシスティックに美しく描こうとした野心作で、ヤー公のくせに、まるで空腹の仏さまのために、自分の身を炎に投じるウサギみたいなやつがいたり、ハラキリしちゃうやつがいたり、「アニキは最高だぜ」なんて黒人に言わせたりと、じつに気持ち悪い珍作であった。 たけしさん自身は、面倒見のいい親分肌で、義理人情に厚い人だといわれているが、義理人情

    キタノ版ダーウィンが来た! 満腹映画「アウトレイジ」 - 深町秋生の序二段日記
    katokitiz
    katokitiz 2010/06/15
    「仁義もへったくれもあるかバカ野郎、てめえこの野郎」という秩序のないヤクザバトルロイヤル>あいかわらず文章がキレキレ!
  • よみがえれ粘着力 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)

    、矢の如し。 前回紹介してから1年と8ヶ月も経ってしまった。何がって、ブックオフの値札ボールである。あの頃に比べて、ブックオフめぐりをする頻度は多少下がりはしたものの、相変わらず古屋通いの生活は続いている。もちろんブックオフにも行っている。おかげ様で値札シールは溜まる一方だ。 わかるだろうか。1年8ヶ月前の状態から、およそひと回りほど成長している。 値札シールは、思ったよりも粘着力が弱い。から剥がそうとするとなかなか剥がれてくれないのだが、ひとたび剥がしてしまうと、なかなか“値札玉”に貼り付いてくれない。ジッポーオイルで剥がしたときに、オイルの影響で粘着力が弱るのかもしれない。あるいは玉を指でぺたぺた触っているので、指のアブラが粘着の邪魔をしているのかもしれない。 古から剥がした値札シールを、玉に貼り付けた直後はいい感じなのに、少し時間が経ってくるとぽろぽろ剥がれてきてしまう。な

    よみがえれ粘着力 - Pithecanthropus Collectus(蒐集原人)
    katokitiz
    katokitiz 2010/06/15
    塊魂みたい!そしてすごい!
  • ジャッキー・チェン主演でリメイクした『ベスト・キッド』が全米首位デビュー | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト

    ジャッキー・チェンとウィル・スミスの息子ジェイデン・スミス主演でリメイクされたことも話題の『ベスト・キッド』が、先週末に全米公開され、初登場1位を獲得した。 [動画]『ベスト・キッド』予告編 『ベスト・キッド』は1984年に製作され人気を博した空手映画。イタリア系の少年が女の子のことでいじめられるようになり、ひょんなことから日系人の空手達人ミヤギに空手を教えてもらうようになる。これまでにシリーズ4作が作られている。 そのすべてに、師匠ミヤギ役で出演していたのが故ノリユキ・パット・モリタ(05年に死去)だ。リメイクとなる今回は、舞台を北京、空手からカンフーへと設定を移して、ジャッキー・チェンが師匠役に扮している。 リメイク版『ベスト・キッド』は全米3663館で6月11日に公開され、13日までの3日間で5600万ドル(約51億円、1ドル=91円計算)の興行収入をあげ、北米首位デビュー。この成績

    ジャッキー・チェン主演でリメイクした『ベスト・キッド』が全米首位デビュー | ムビコレ | 映画・エンタメ情報サイト