音楽・映画ライターのわたなべりんたろう氏。 『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』(08)の 日本での劇場公開を求め、署名活動を行なった。 製作費3,500万ドルという控えめな予算ながら、2009年6月に公開されるや全米興収2億7,700ドルの特大ヒットを記録。米国のコメディ映画史上最大のヒット作となったワーナー映画『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』が、7月3日(土)より日本でも公開される。米国だけでなく世界27カ国で第1位を記録した爆笑コメディだが、実は日本での公開をめぐって劇中さながらのドタバタ劇があった作品なのだ。洋画コメディは日本では当たらないという映画業界の風潮に加え、知名度のあるスター俳優が出演していないことから、日本では劇場未公開のまま3月にDVDが発売されることがワーナー・ホーム・ビデオから発表されていた。『バス男』『スーパーバッド 童貞ウォーズ
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