伝説の終り クリストファー・ノーラン監督によるバットマンシリーズの最終章です。『バットマン ビギンズ』が2005年なので7年と言う結構長い時間をかけての完結編となったわけですね。 ※少しネタバレしてます。 とりあえず本作の感想を一言でいうなら「バットマン3部作の完結編としては文句なし」と言う感じです。『ビギンズ』から始まったバットマン=ブルース・ウェインの物語の終わらせ方としては大満足です。 ところで、このシリーズはポスターの色使いが非常に印象的です。それぞれ夕暮れ、夜、夜明けと言う風になっていて、物語を象徴しているのかなと。 『ビギンズ』は物語の始まり、ブルース・ウェインの苦悩とバットマンの誕生から最初の活躍を描いていた。バットマンとしての活躍、しかしそれはブルース・ウェインにとってはどういうことなんだろうか。レイチェルとの関係は?夕暮れ、夜はすぐそこである。 バットマン ビギンズ [B
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