■ドライヴ (監督:ニコラス・ウィンディング・レフン 2011年アメリカ映画) 昼はカー・スタントマン、夜は強盗の逃走専門運転手として働く主人公。その彼がある人妻に岡惚れしてしまいその彼女を助けたいばかりに女の旦那のヤヴァイ仕事を請け負ってしまい、裏社会の血みどろな陰謀に巻き込まれてしまう、というお話。この『ドライヴ』、劇場公開時はスルーしちゃったんですが、レンタル出たので観てみたらこれがもうメッチャ面白くてオレ好みの作品で、劇場で観なかったのを本当に悔やんじゃいました。でも映画館でやってたときの評判や宣伝がどうもオレが実際映画を観たときの感想とずれてて、「80年代風」とか「変な映画」とか言われてたけど、むしろ変というよりリンチ風のビザールな味わいだと言うべきだし、80年代的な暑苦しさとかマッチョさが皆無な分現代的だと思ったんですけどね。で、なにより燃えたのはその唐突に展開するバイオレンス
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