【前々回のつづき】 前回の「憧れの団塊」を読んでくれた30代の友人の女性が面白い感想を聞かせてくれました。 彼女曰く、「荒木さんの世代にとって団塊の世代がうっとおしく見えるように、私の世代から見ると荒木さんの世代がうっとおしく見えるよ。だってね、私が小学生の頃に荒木さんたちは大学生だったんだけど、バブルまっただ中で青田買いとかトレンディードラマみたいな恋とか、30になったらやれアラサーだの、40になったら今度はアラフォーだのなにかと言えば大騒ぎして、本当に目障りな人たちだな−、って映ってたよ(笑)」 と。(笑 なるほど・・、彼女の言う大騒ぎ感はたしかに思い当たる節もないわけではありません。 で、この話しを私の上の娘(中1)にしてみたのです。 すると娘はさらに面白い感想を聞かせてくれました。 「私たちから見ると今の社会人1年生くらいの人たちがうっとおしく見えるよ。だってさ、やれ就職難だの未来