昨秋にニール・ヤングの初期4作品がリマスターで再発されました。今回は1970年に発表された3作目のアルバム、『AFTER THE GOLD RUSH』に収録されていた「Southern Man」を取り上げます。 この曲はアメリカ南部における人種差別について書かれたメッセージ性の強い曲です。既に多くの先達が詳しく解説されており、私には大きく異なる解釈が見出せません。それゆえ重複するところも多々ございますが、自分なりの見解で確認してみたいと思います。 1. Tell Me Why 2. After the Gold Rush 3. Only Love Can Break Your Heart 4. Southern Man 5. Till the Morning Comes 6. Oh, Lonesome Me 7. Don't Let It Bring You Down 8. Birds 9