Rils3でのアプリ全体的な例外ハンドルの方法でスマートなものは無いのかと考えていた所、@gitrhythm氏のツイッターでのつぶやきとBlogCastのコードをヒントに以下のような方針を決めてみた。 とりあえず、コントローラ毎での個々の例外ハンドルは行わない(業務的なエラーだけ) 例外ハンドルはApplicationControllerにまとめる あまり詳細なレベルでの例外ハンドルは行わない(DBのプロバイダ毎の例外とか) で、コード的にはapplication_controller.rbにて class ApplicationController < ActionController::Base # 例外ハンドル # ルーティングエラーと、データが見つからない場合は404エラー扱い rescue_from ActionController::RoutingError, ActiveRe
2012年11月2日、Ruby 2.0.0-preview1のリリースがアナウンスされました。Ruby 2.0はRuby生誕20周年となる2013年の2月24日にリリースが予定されています。現在の安定版であるバージョン1.9系の次のメジャーバージョンアップとなります。ちなみに、1.9の正式版が初めてリリースされたのは2007年12月25日でした。 Ruby 2.0のリリースマネージャ、遠藤侑介さんがメーリングリストに流したアナウンスによれば、2.0.0の主な新機能は以下の通り。 Refinements キーワード引数 Enumerator#lazy Module#prepend Hash への変換メソッド #to_h %i: シンボルの配列のリテラル 正規表現エンジンを Onigmo に変更 DTrace サポート それぞれの機能について特に説明がなかったので、西村が分かる範囲で少し各機能
先週、地域RubyコミュニティのAsakusa.rbの定例ミートアップにDave Thomasさん(ブログ)が遊びに来ました。Daveさんといえば、いくつかの定番Ruby/Rails関連書籍の執筆者として、また、2001年に公表されたアジャイルソフトウェア宣言の初期の17人の署名者の1人として、ソフトウェア開発者の間ではつとに有名です。1999年には「達人プログラマー―システム開発の職人から名匠への道」という本を共著で書いています。また、全米でユーザー数が数十人程度だった14年ほど前からずっとRubyユーザーでもあり、Rubyコミュニティでは「偉大な先人」という感じの人です。このブログをご覧の方であれば、「RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発」の共著者の1人といえば分かるかもしれませんね。 Pragmatic Bookshelfの販売実績を聞いてみた Daveさんは、技術系
先日、 Phusion Passenger 4.0 beta 1 が公開されました。 近年は Passenger に代わり Nginx + unicorn の構成が Rails の業界標準になりつつありますが、Passenger 4 は大きく進化したようなので、そのアップデート内容を紹介します。 なお、この記事は 10/24 に公開された Phusion 公式ブログの記事「Phusion Passenger 4.0 beta 1 is here – Phusion Corporate Blog」を要訳したものです。説明をところどころ省いているので、詳しくは原文を参照してください。 What's new? 複数のRubyバージョンのサポート 1サーバで複数のアプリケーションをホストしている場合、アプリケーション毎に違うRubyインタプリタを指定できるようになりました。 イベント駆動 I/O
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