9月5日、西日本のソフトウエア開発者を対象とした技術カンファレンス「Developers Summit 2014 Kansai」(デブサミ関西2014)が神戸国際会議場で行われた。今年で4回目の開催となる。主催は翔泳社で、開催にあたり8社の企業スポンサー、9つの開発コミュニティ、4名の実行委員による協力を得た。「開発プロセス」「Web&クラウド」「Mobile」といったトピックスが、計16セッションに渡って講演されている。 今回のテーマには、今年2月に東京で開催した「Developers Summit 2014」(デブサミ2014)と同じく「Story」を据えている。これは前年度のテーマであった「イベントに参加した後に、現場を変える『アクション』を起こして欲しい」を受けて、「アクションを起こすために必要なモチベーションや仲間を得るためには、説得力のある『ストーリー』が必要」と、実現性に一歩