はじめに アクセスが急増すると、応答時間が著しく悪化するサイトはありませんか? 普段は200ミリ秒以内で安定してアクセスをさばいているのに、イベントやらキャンペーンやらを開始した瞬間から、普段の2倍や3倍のアクセスが殺到し、その結果、レスポンスタイムが3秒とか9秒とかかかるようになってしまうことってありますよね。 あるサイトの実状 つい先日まで、そんなサイトが私の目の前にもありました。自社で運営している某ソーシャル系のサイトなんですが、イベント開始時刻と同時にアクセス数が急増するのです。とはいえ、所詮は普段の2倍とか3倍程度の数なのだから、少なくとも1秒以内にレスポンスを返せるくらいの性能は維持したいものです。 しかし実際は困ったことに、応答に3秒以上もかかってしまう処理が大量に発生してしまう状況に陥ってしまっていました。これはきっと、どこかにボトルネックがあるに違いありません。 仮説を立
同店のコンセプトは「生き物を見ながらくつろげる場」。店内の爬虫類をゆっくりと観賞するなど、触れ合ってもらうために、2煎目(にせんめ)以降も楽しめる中国茶を提供する。 店舗にはヘビやトカゲ、イモリなど10種30匹の爬虫類や両生類を展示。約13平方メートルの放し飼いエリアに展示されたリクガメには触ることができるが、接触後は消毒や手洗いが義務付けられている。店舗面積は約100平方メートル。席数は24席。 オーナーの長野睦(むつみ)さんは横浜市在住。5年前にリクガメを飼い始めてから、爬虫類の魅力にとりつかれた。「爬虫類が好きな人で集まれる場をつくりたい」という思いから、同店の開店を決意。環境衛生や食品衛生を理由に、認可が下りるまで1年かかったという。 また、長野さんはすっきりとした飲み心地が特徴の中国茶の魅せられ、1年前に日本中国茶普及協会(東京都渋谷区)中国茶初級インストラクターを取得。同店では
一つ前の記事、「今こそ見直すApacheの設定」にはたくさんのアクセスを頂きました。はてなブックマークでホットエントリになったのが大きかったようです。 7/6、7/7のこの記事ページへのアクセスを集計すると grep 'GET /2011/07/apache.html' access.log|grep ' 200 '|perl -nE 'm!0[67]/Jul/2011! and say $&'|uniq -c 4966 06/Jul/2011 6220 07/Jul/2011 となり、合わせて、11,000回のリクエストをサーバが処理したことになります。その際のサーバの負荷ですが、MovableTypeで静的書き出しをしているためまったく負荷らしい負荷はありませんでした。 cloudforecastでサーバのリソースグラフをとっていたので紹介します。環境はさくらのVPS(1GB)に、Ub
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