ヤフー株式会社(以下Yahoo! Japan)は米国ワシントン州に保有する同社のデータセンターを来春(2015年4月予定)から正式稼働させると発表しました。 Yahoo! Japanはこれまで、同社傘下のIDCフロンティアが運営する国内2カ所のデータセンターに地理分散して運用してきました。米国のデータセンターを稼働させることで、日本国内で自然災害や大規模停電などの災害が発生した場合でも同社のサービスの継続性を高めることができるとしています。 また米国データセンターを設置した地域では電気料金が非常に安いため、運用コストの削減も同時に実現できるとしています。 米国データセンターは12月からテスト稼働を開始する予定。
さっき受付で「煩悩の方ですか?^^」て言われてウケた #isucon— シン・ノスケ (@cnosuke) 2014年11月8日 アルバイト仲間な @k0kubun と大学の友人の @rkmathi となんとか予選を突破できていたのでISUCON4の本戦に出場してきた。 そういえば今思い出したのですが予選も記事に書いてなかったのでさらっと予選についても書いておく。 予選の話 ちなみに去年も出てました。去年の話はこちら。予選突破と思いきやFail出過ぎで結局スコア低くて死亡みたいな感じだったので今年はなんとしても予選は突破したい気持ちでした。 去年の反省で一番大きかった「ベンチがちゃんと通る状態を続ける」というのを徹底的に守ることを意識。 今年は事前に集まって練習したりもしたので、まぁよく使われるnginxとかvarnishとかunicornとかmysqlとかはそれなりに設定いろいろ弄って実
Nov 11, 2014 すでに1週間経ってしまいましたが、11月3日は HTTP/2 カンファレンスに参加していました。来日中の Ilya による基調講演から始まり、各 HTTP/2 の実装者による技術的なセッションやトークセッションまであって、非常に濃い内容で楽しめました。個人的には間違いなく今年のベストカンファレンスだったと思います。 そんな豪華なセッションの合間に、自分も HTTP/2 クライアントを60分で実装するという内容で発表とライブコーディングをしてきました。発表資料は以下の通りで、ライブコーディングで実装したクライアントのコード Gist で公開しています。 発表前は HTTP/2 の仕様の解説にかける時間と、ライブコーディングにかける時間をどれぐらいにするかのバランスで悩んでいたのですが、結局 HTTP/2 の基本的な仕様は一通り仕組みを理解できる程度に説明するようにし
Phusion Passenger 5 (codename "Raptor") is a web server that's up to 4x faster than Unicorn, and up to 2x faster than Puma and Torquebox. Learn more about Phusion Passenger 5 here. This blog post is part of a series of posts on how we've implemented Phusion Passenger 5. How we’ve made Phusion Passenger 5 (“Raptor”) up to 4x faster than Unicorn, up to 2x faster than Puma, Torquebox The following pe
久々にXtraBackupの話題です。 以前に紹介した基本手順では、tarアーカイブをgzip圧縮していました。 実はこれよりもっと速い方法がありまして、データサイズが大きくなると必須になってくるのではないかと思います。その、計測内容と結果について紹介していきたいと思います。 リンク 本件に関係ありそうなドキュメントのリンクになります。 The xtrabackup Option Reference Streaming and Compressing Backups The xbstream Binary Accelerating with –parallel copy and –compress-threads Making a Compressed Backup (qpress) 本家ブログのベンチマークもあります。 Compression for InnoDB backup – My
Googleがオープンソースとして公開したKubernetesは、コンテナ型仮想化ソフトウェアのDockerを管理するツールです。開発プロジェクトにはDocker、RedHat、IBM、VMware、マイクロソフトなど多数の企業が参加を表明しています。 Kubernetesは、複数のDockerコンテナにまとめてアプリケーションをデプロイし、設定を行い、稼働状況を監視、管理し、サービスへのトラフィックをルーティングするなど、クラスタとしてDockerを運用するための多くの機能を備えています。 このKubernetesで使われる標準のログ収集ツールとして、オープンソースのfluentdが採用されたことが明らかになりました。下記はそれを伝えるGoogle佐藤氏のツイート。 fluentdがKubernetesの標準ログコレクタに採用されたぜ!!! https://t.co/V8VDM4IE7e
宇多田ヒカル、15周年記念カバーアルバムに椎名林檎、浜崎あゆみ、岡村靖幸、tofubeatsら参加決定 宇多田ヒカルのデビュー15周年を記念して発売されるカバー・アルバム『宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-』の参加アーティストが明らかになった。 本アルバムは、自らがソングライターとして第一線で活躍しているアーティストに限定して、自由に宇多田ヒカルの楽曲を表現するというコンセプトのもとに制作。参加アーティストは以下となる。 【参加アーティスト 50音順/敬称略】 AI 井上陽水 大橋トリオ 岡村靖幸 加藤ミリヤ KIRINJI 椎名林檎 Jimmy Jam & Terry Lewis feat. Peabo Bryson tofubeats with BONNIE PINK ハナレグミ 浜崎あゆみ 吉井和哉 LOVE PSYCHEDELICO アルバムの企画者であ
結果発表 にある通り、 KLab から参加した3チームは、 2チームが8000点前後の過密地帯で、 lily white だけがほんの少し飛び出て5位でした。 1位、2位が Cache-Control 勢、 3, 4 位が Public/Private ネットワーク束ねた勢だと思われますが、 lily white は API は public, 動画は private と使い分けたため、 片側の帯域を使い切った 過密地帯から少し上に出ることができて5位でした。 以下、時系列でどんな事をやっていたのかを残していきます。 前日: 休み、モニタリング環境準備 実は ISUCON 本戦への参加をカンファレンスでの講演と同じ休出扱いにしてもらって、 前日は振替休日として家族サービスと休息に割り当てました。 おかげで去年や予選時と違って途中で集中力を切らさず最後まで頑張れました。 一応モニタリングツー
いい感じにパフォーマンスチューニングするコンテスト第4回ISUCONの本戦に「ご注文はPHPですか?」として参加しました。最終スコアは26位の6598です。途中の最高スコア(remote)は8000強ぐらい。 ↑ピンクの線です。 メンバー アイコン Twitter @do_aki @matsuu @netmarkjp 職業 インフラエンジニア インフラエンジニア インフラエンジニア 得意言語 PHP Perl Python 当日の役割 右腕 左腕 ファシリテータ 予選のblog こちら こちら こちら 本戦のblog こちら こちら こちら 予選はGo言語で実装しましたが、本戦もGo言語で臨みました。 事前準備(プロファイラ編) アクセスログを解析するプログラムをnetmarkjpせんせいがPythonで実装したものをGo言語で再実装しました。名前はあとづけですがkataribe(語り部)
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