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ブックマーク / funmoco.seesaa.net (3)

  • bonding: funなJava、mocoなLinux

    JavaLinuxなどについて試したことなどを中心に書いています。 内容については保障できません。記事の内容を試してみる場合は、自己責任でお願いします。 日は、NIC の冗長化のまとめ。 Linux には bonding ドライバというものがあって、複数のネットワークデバイスを1つの仮想的なネットワークデバイスに見せることができる。 たとえば、eth0 と eth1 を1つにまとめて bond0 というようなデバイスを作れる。これにより、eth0/eth1 をラウンドロビンで使うことで負荷分散をしたり、Actve-Backup のように使うことができる。上位のアプリケーションからすれば、bond0 を使っていれば実際の物理デバイスがどう使われるか気にしなくてよくなるということ。 以下は、OS を CentOS5 とし、 eth0 と eth1 を1つにまとめて bond0 というネット

  • iSCSI Enterprise Target: funなJava、mocoなLinux

    JavaLinuxなどについて試したことなどを中心に書いています。 内容については保障できません。記事の内容を試してみる場合は、自己責任でお願いします。 先日ソフトウェアによる共有ストレージとして GNBD について調べたけれど、ソフトウェアによる block レベルの共有ストレージとして iSCSI は外せないので、今日はその調査メモ。 使うのは iSCSI Enterprise Target。OS は相変わらず、CentOS5。 ビルドしてのインストールなので、カーネルソース(kernel-devel)をインストールしておく。また、iSCSI Enterprise Target は SSL のライブラリを必要とするみたいなので、openssl-devel およびその依存パッケージをインストールしておく。 ビルドできる環境が整えば、以下のようにして iSCSI Enterprise T

  • Multipath I/O その1: funなJava、mocoなLinux

    日は、Linux で Multipath I/O を実現する方法のまとめその1。 SCSI(iSCSI含む)デバイスへの I/O パスを冗長化するために、Linux では mdadm によりマルチパスデバイスを作成することができる。 以下では、CentOS5(+ iSCSI)の環境でマルチパスデバイスを作成、使用する方法を記述する。 マルチパスデバイスの作成方法 まず物理的に1つの LUN に対して、2つ(以上)のパスで接続しておく。 iSCSI であれば、iSCSI Target を2つのネットワークアドレスを持つように設定し、Initiator からそれぞれのアドレスに対して接続する。 ここでは、同じ LUN に対して /dev/sda1 /dev/sdb1 のように見えているとする。 そこで、次のように mdadm コマンドを使い マルチパスデバイスを作成する。 # mdadm -

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