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ブックマーク / www.walbrix.com (3)

  • glibcのgethostbyname関数に存在するCVE-2015-0235(GHOST)脆弱性について - ブログ - ワルブリックス株式会社

    glibcのgethostbyname系関数に脆弱性の原因となるバグが発見されCVE-2015-0235(GHOST)と命名されたようです。放置した場合は相当多くのアプリケーションがこの脆弱性の影響を受けることが予想されます。 glibcは libcのGNUバージョンです。libcはアプリケーションではなく、事実上全てのアプリケーションが利用しているライブラリです。OSの中ではカーネルに次いで重要な部分と言えます。Linuxシステムでは(ことサーバー用途においては)例外なく glibcが使われています。 この glibcに含まれる gethostbyname系関数の実装に 2000年頃から存在したバグが今になって発見され、CVE-2015-0235 通称 GHOSTと命名されました。ネットワークで何らかの通信を行うアプリケーションは必ず※この関数を使用します。 ※追記: 名前解決をサポート

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  • Linuxをクラッシュさせられるバグが権限昇格のバグに進化した件 - ブログ - ワルブリックス株式会社

    今月の初めに公表されていた、一般ユーザーが Linuxシステムをクラッシュさせてしまえるバグ CVE-2014-9090 が実は root権限の奪取にも使えることがわかり CVE-2014-9322 に進化しています。 CVE-2014-9090の日語情報はこちら。 Linux Kernel の arch/x86/kernel/traps.c 内の do_double_fault 関数におけるサービス運用妨害 (DoS) の脆弱性 要するに、64bit版の Linuxでは管理者権限を持たない一般ユーザーが「わざと」システムをクラッシュさせてしまうことができるということです。対象となるのは x86_64用 Linuxカーネルの 今までの全てのバージョンです。 いま動いてるLinuxが 32bitか64bitかよくわからない場合は uname -m と入力して i686と出れば 32bit

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    kazeburo
    kazeburo 2014/12/19
  • HP SmartArray RAIDコントローラで書き込み速度が異様に遅い時 - ブログ - ワルブリックス株式会社

    結論から言うと、RAIDコントローラのバッテリー切れが原因。バッテリー切れでもライトキャッシュを強制的に有効にすることは出来る、がしかし・・・ HP SmartArray RAIDコントローラ(Linuxでのドライバ名は cciss) で構成したRAIDアレイへの書き込みアクセスが(読み込みでは200MB/s以上出ているにも関わらず) 5MB/sなど異様に遅くなることがある。これは多くの場合、RAIDコントローラに搭載されているバッテリーが上がってしまっている時にライトキャッシュが自動的に無効になるため起こっている。 バッテリーが上がっているとホストの起動時にその旨の警告表示が出ているはずなのだが、システム自体は正常起動するため見逃しがちだ。バッテリーが上がってしまっている疑いがある場合、HP SmartArray専用の管理ツールである hpssacliコマンドでコントローラの状態を表示す

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