日本は労働信仰の国 引き続き60歳以降の労働について考えたいと思います フランスの年金受給延長による暴動を見るにあたり『労働から人生における価値は見いだせない』と考えさせられます 日本人は勤勉思想が植え付けられているので「元気なら労働をするもの」「働くことは美しい」「働かず遊ぶことは悪」と多くの国民が思っているかもしれません 多用化の進んだZ世代でも、親がX世代の場合が多く労働信仰は浸透しています 国としても老後もずっと働いてくれた方が「税金とれる」「労働力不足を埋めれる」「増えた収入で消費する」「年金受給年齢を遅らせてくれる可能性が高い」というメリットがあるので「働いている高齢者は美しい」という空気を必死に作っています 海外から見ると「60歳・70歳で働かされている日本人はかわいそう」と映るようです シニアの職種はミスマッチも多い 60歳過ぎて働く理由には「お金の為に仕方なく」が最も多い