ブックマーク / gendai.media (187)

  • DA PUMP「U.S.A.」を日米関係から読み解く(阿部 幸大) @gendai_biz

    「U.S.A.」は「アメリカに憧れる」曲なのか? いまこの原稿を読みはじめている読者に、DA PUMPの「U.S.A.」を知らない日人はいないだろう。いや、日どころか、あの通称「いいねダンス」のインパクトも手伝って、この曲は文字通り世界へと広まった。わたしも現在住んでいるアメリカで、あの動作を真似ながら「U.S.A.」のメロディを口ずさむ外国人に遭遇して、何度ギョッとしたかわからない。 「U.S.A.」は、言うまでもなく、アメリカについての曲である。だが、この曲で歌われる「アメリカ」の意味は十分に理解されているとは言いがたく、「ダサかっこいい」と評されたその強烈なセンスに惑わされてか、多くのリスナーがこの曲を過小評価してしまっている。 たとえばポピュラー音楽研究者の増田聡は、アメリカを痛烈に批判するMVで同時期に話題となったチャイルディッシュ・ガンビーノの “This Is Ameri

    DA PUMP「U.S.A.」を日米関係から読み解く(阿部 幸大) @gendai_biz
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    kazu_y 2024/06/15
  • 宮沢博行前防衛副大臣の実母が告白…パパ活不倫で辞職した「息子への思い」(週刊現代) @gendai_biz

    政治家失格の行動 「一言で表現すれば『バカだな』と。博行という名前は『広く行き渡るように』という思いで命名しましたが、まさかこんな形で行き渡ってしまうとは…」 こう嘆くのは、前防衛副大臣である宮沢博行氏(49)の実母だ。 自民党安倍派の裏金問題で、派閥からの指示があったことを認め、「安倍派を介錯する」と語っていた宮沢氏が突如、議員辞職願を提出したのは4月23日のこと。その際、「私の不祥事が重なり、辞職を決意した」と語るのみで、不祥事の詳細については明かさなかったが、翌24日、その内容が女性問題であることが判明した。 報じたのは25日発売の「週刊文春」。「裏金前副大臣はパパ活&デリヘル常習!」というタイトルの記事によると、子を地元・静岡に残す宮沢氏はコロナ禍で緊急事態宣言下にあった2021年2月から約1ヵ月、出会い系カフェで知り合った28歳女性と都内のマンション同棲。その関係は金銭援助を

    宮沢博行前防衛副大臣の実母が告白…パパ活不倫で辞職した「息子への思い」(週刊現代) @gendai_biz
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    kazu_y 2024/04/28
  • 直木賞受賞『地図と拳』、「満洲」をめぐる“歴史考証”のプロセスが圧巻だった…! 考証者が語る創作秘話(澁谷 由里)

    SF界の注目作家・小川哲による巨編歴史小説『地図と拳』が第168回直木三十五賞を受賞した。日露戦争後からの半世紀、満洲​のとある町という絶妙な舞台で、歴史・地理・風俗・文化の背景が緻密に描かれ、そこにダイナミックなドラマが展開するこの作品は、一読した読者を強力に惹きつけている。 この壮大な歴史ドラマはいかにして作られ得たのか。実は、作品の歴史考証には、ある中国史研究者が協力していた。『馬賊の「満洲」 張作霖と近代中国』(講談社学術文庫)の著者である澁谷由里氏がいま語る、創作と考証をめぐる秘話。 作家の「ツボ」を衝いた? カルト集団事件の研究書 第168回直木三十五賞受賞作『地図と拳』(集英社刊)の歴史考証を、『小説すばる』での連載開始前から単行刊行までの約4年間、筆者は手がけてきた。「満洲もの」を書きたいと志した著者の小川哲氏が、拙著を読まれて、担当編集者とともに筆者の研究室を訪ねて

    直木賞受賞『地図と拳』、「満洲」をめぐる“歴史考証”のプロセスが圧巻だった…! 考証者が語る創作秘話(澁谷 由里)
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    kazu_y 2023/02/01
  • 他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz

    困っていたり弱っていたりする他人を気遣い、世話をする——「ケア」という、このいっけんシンプルな営みには、じつは様々な可能性が秘められていた。ケアについて様々な角度から考えてきた書籍シリーズ「シリーズ ケアをひらく」(医学書院)を手がける白石正明氏へのインタビューをお届けする(以下は「群像」8月号に掲載された「ケアが語られる土壌を耕す 編集者・白石正明に聞く」を一部編集したものです)。 「ケア」ってなんだろう 医学書院の「シリーズ ケアをひらく」は、2000年に刊行をスタートした。「ケア」というテーマのもと、看護師、医師、哲学者、精神科医、美学者など様々な書き手が参加し、これまでに40点の書籍を世に送り出してきたシリーズだ(2021年6月時点)。専門家だけではなく、一般の読者にも広く受け入れられており、発行部数2万部を超える書籍は13点にものぼる。 社会的な評価も高い。シリーズの作品は、大宅

    他人や自分を「ケアする」ことは、じつはとてつもなく高度な営みだった(丸尾 宗一郎) @gendai_biz
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    kazu_y 2022/11/29
  • 「学問的な批判」は、いかにして「誹謗中傷」「いじめ」に堕すか? 研究者たちの経験から見えること(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    「学問の自由」と「社会正義」の衝突 2020年8月、筆者は、世界的に有名な言語学者・認知科学者であるスティーブン・ピンカーに対して、彼をアメリカ言語学会の要職の立場から除名することを請願する公開書簡が発表された事件について紹介する記事、およびその背景にある「キャンセル・カルチャー」について解説する記事をサイトに寄稿した(〈「世界的知性」スティーブン・ピンカーが、米国「リベラル」から嫌われる理由〉、〈一つの「失言」で発言の場を奪われる…「キャンセルカルチャー」の危うい実態〉)。 「キャンセル・カルチャー」とはさまざまな意味合いを含む曖昧な言葉であるが、上述の記事では「著名人の過去の言動やSNSの投稿を掘りかえして批判を行い、人に謝罪を求めたり地位や権威を剥奪するように人の所属機関に要求したりするような振る舞い」と定義している。当時、「キャンセル・カルチャー」という言葉は邦ではまだ一般

    「学問的な批判」は、いかにして「誹謗中傷」「いじめ」に堕すか? 研究者たちの経験から見えること(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
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    kazu_y 2022/09/21
  • 「ポアンカレ予想」はまだ解けていない!?(小笠 英志)

    ポアンカレは数学史上に名を残す有名数学者です。ポアンカレの遺した「ポアンカレ予想」は、数学において非常に重要なものです。ミレニアム問題として知られたこの問題が解決された! というニュースを見たことがある方も多いのではないでしょうか。 でも、この「ポアンカレ予想」が未解決だといったら驚くでしょうか。 この興味深い話を『多様体とは何か』の著者・小笠英志さんが解説します。 1. ポアンカレ予想の文言 まず、数学で「〇〇予想」というのは、数学者が研究をしていて、今までの人やまわりの人達の研究結果から鑑みて「もしかしたら、こういうことが成り立つのではないか? 皆さんどう思いますか?」と、論文の中や講演などで世に問うたものです。 数学で「予想」というのは「〇〇となるであろう」という形の文言をしています。別の言い方をすれば「〇〇となるであろうか」という問題です。 ポアンカレ予想というのは以下に述べる、

    「ポアンカレ予想」はまだ解けていない!?(小笠 英志)
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    kazu_y 2022/09/19
  • 【女子大生の日】元祖リケジョの人生から考える「女性研究者の環境と生き方」(ブルーバックス編集部)

    また、女子教育に功績のある、薬学者で化学者の長井長義(東京帝大教授)が、3人の出身校である東京女子高等師範学校や日女子大学校(当時は専門学校令による専門学校)で教鞭をとっていたことから、優秀な女性に受験を勧めていたことも影響したと言われています。 大学は男子学生のためのもの、という認識だった当時、女性が大学に入学することはまったく考えられておらず、画期的なできごとでした。当時の文部省も、前例の無いことに驚き、説明を求める書簡を東北帝大に送ったそうですが、東北帝大は3人の女子学生を迎え入れました。 2014年(平成26年)、東北大学は、大学における男女共同参画の先駆けとして各分野で活躍した個人、団体に賞を設けました。初代総長の名にちなみ「澤柳政太郎記念東北大学男女共同参画賞(通称:澤柳記念賞)」と名付けられ、女子大生の日である8月21日前後に授賞式が行われています。 ▶︎東北大学の特設サイ

    【女子大生の日】元祖リケジョの人生から考える「女性研究者の環境と生き方」(ブルーバックス編集部)
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    kazu_y 2022/08/31
  • 『からくりサーカス』にも多大な影響が…漫画家・藤田和日郎が語る「山田風太郎先生を師と仰いで」(風太郎百年“転生”祭) @gendai_biz

    2022年、作家・山田風太郎さんが生誕100周年を迎えられた。天衣無縫にして外連、奇想、大胆とも評される山田風太郎作品は、何よりまず、その濃密かつ自在な物語世界で、今もなお、読むものの心を惹きつけてやまない。 この記念すべき100周年に合わせ山田風太郎作品にゆかりのある方々に、熱く山田風太郎の魅力を語っていただけないか。そしてこの無二の作家を人々の言葉によって、2022年の世に「転生」できないか。それが新連載「風太郎百年“転生”祭」の試みである――。 ■ ■ ■ 1988年に『連絡船奇譚』が『週刊少年サンデー』の増刊号に掲載されてデビュー。以来、『うしおととら』『からくりサーカス』などの“熱い”展開のバトルマンガで人気を誇る藤田和日郎さんも、大の風太郎ファンを公言する一人だ。学生時代に出会って以来、心の師と仰いでいるという山田風太郎の魅力について、熱く語っていただいた。 (取材・文/朝宮運

    『からくりサーカス』にも多大な影響が…漫画家・藤田和日郎が語る「山田風太郎先生を師と仰いで」(風太郎百年“転生”祭) @gendai_biz
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    kazu_y 2022/07/31
    “〈青い鳥〉という喫茶店があって、そこのお姉さんがすごい読書家だったんです。“ ”お姉さんが風太郎先生のファンで、薦められるままに何冊も読んでいるうちに、風太郎先生の面白さにあらためて開眼”
  • 低迷する日本の研究力…米国に渡った研究者が思う「日本の希望」(山田 かおり) @gendai_biz

    イリノイ大学医学部薬理学科 Assistant Professor 米国NPO法人 海外人研究者ネットワーク(UJA)理事 日の国民は皆勤勉で真面目で働き者だ。ノーベル賞受賞者も多数輩出し、一昔前までは科学立国になることを期待されていた。ところが論文引用数や大学ランキングなどの数値で見る日の地位は下がる一方だ。なんでこんなことになってしまったのか、ここから巻き返すにはどうしたらいいのか、そう考察する記事はいくつもある。当記事では在米研究者の目から見た日の問題点と改善点について提案したい。 日の科学の“現在地”は 1990年代後半から日の科学の衰退は始まった。実際、データを見ると2000年過ぎからの大学からの論文数減少より前に、企業からの論文は1996年から減少傾向になっている。 そして、Top10%被引用論文数で見ると、1997-1999年頃は世界4位だったが、その後、どんど

    低迷する日本の研究力…米国に渡った研究者が思う「日本の希望」(山田 かおり) @gendai_biz
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    kazu_y 2022/07/25
  • 日本人のコミュ力の低さは「国民性」ではない。「こどもかいぎ」で気づいたこと(此花 わか)

    「うまく自分の考えを言葉にできない」「そういうつもりで言ったんじゃないのに……」とコミュニケーションに悩んだことがある人は少なくないのではないだろうか。出産にまつわる4組の夫婦を描いたドキュメンタリーシリーズ『うまれる』で知られる映画監督の豪田トモ氏も長年、人との“対話”が苦手だったという。 とりわけ、現在小学校6年生になる娘さんとはここ数年、まともに話す機会を持てなかった。ところが、7月22日に公開される新作『こどもかいぎ』を作り終えてから、対話ができるようになったという。一部の保育園で行われている、子どもたちが輪になって自由に話し合う「こどもかいぎ」から、監督が学んだこととは――。 日人のコミュ力の低さは国民性ではない ――作を作るきっかけは何だったのですか? 豪田監督:映画『こどもかいぎ』制作のきっかけの一つは、僕自身がカナダ、スウェーデン、そしてフィンランドの3カ国で「こどもか

    日本人のコミュ力の低さは「国民性」ではない。「こどもかいぎ」で気づいたこと(此花 わか)
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    kazu_y 2022/07/22
  • ヨーロッパの極右の人々が「日本への憧れ」を抱いている…その意外な理由(河辺 一郎) @gendai_biz

    ヨーロッパの「極右」とされる政治家(やその候補)は、ときおり日への憧れを吐露することがある。彼らは日のどこに憧れているのか、そして、そうした憧れは日社会にどのような問いを投げかけているのか。愛知大学教授の河辺一郎氏が解説する。 「極右」候補の発言 2021年10月、半年後に大統領選挙を控えたフランスで世論調査が行われた。ここで現職のマクロンに次いで2位につけたのが極右のジャーナリスト、エリック・ゼムールだった。イスラム教徒や移民に対する差別的な発言を繰り返し、「麻薬密売人は黒人とアラブ人」と発言して訴えられ、損害賠償を命じられたこともある人物だった。 この世論調査がおこなわれるまで、マクロンと争うことが予想されていたのは、2017年の大統領選でもマクロンと決選投票を争った右翼の「国民連合」党首のマリーヌ・ル・ペンだった。2018年までは国民戦線と名乗り、極右と呼ばれていたが、支持を広

    ヨーロッパの極右の人々が「日本への憧れ」を抱いている…その意外な理由(河辺 一郎) @gendai_biz
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    kazu_y 2022/06/14
    "子どもの7人に1人、女性単身世帯の約6割が平均収入の半分以下で暮らす日本をモデルとする意味はない"
  • 地図を立体にすると何が見える?——環境研究を「触れる化」してみたら(五味 馨)

    環境研究の「触れる化」を掲げてクラウドファンディングに挑戦中の国立環境研究所の五味馨さん。福島の復興と環境研究の情報をわかりやすく、面白く発信するために立体地図へ投影する双方向型コンテンツ「3Dふくしま」の開発に取り組んでいます。 《「3Dふくしま」プロジェクションマッピングで環境研究を「触れる化」したい!》 プロジェクションマッピング「3Dふくしま」とはどんなものなのか? 平面の地図や動画ではない、立体地図ならではの利点はどこにあるのか、くわしく解説していただきました。 なぜリアルな物体として作ったのか 3Dふくしまは「立体地図へのプロジェクションマッピング」システムです。動画やゲームに限らず、沢山の面白いコンテンツがどこにいてもスマートフォンやパソコンでみられる今、なぜ3次元の、わざわざ現場に来なければ見られないリアルな物体として作ったのか。疑問に思われる方もいるかもしれません。そこで

    地図を立体にすると何が見える?——環境研究を「触れる化」してみたら(五味 馨)
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    kazu_y 2022/05/23
  • 「校則がゆるくても荒れない学校はある」という理屈は、なぜ教師に通用しないのか?(飯田 一史) @moneygendai

    私たちが日常的に行っている会話を記録して丹念に追うことで、人間同士のインタラクションがいかにして成立しているのかを分析するエスノメソドロジーという社会学の研究分野がある。 この手法を用いて、ある中学校の教職員会議に立ち会い、校長や教頭、現場教師たちがいかにして校則や「荒れ」、時間外労働、保護者に対する説明責任についての議論を展開し、何を論拠に語っているのかという「当事者の論理」を明らかにした『学校組織の解剖学』(勁草書房)が刊行された。 意外にも既存の学校組織研究ではこうした視点は抜け落ちてきたものだというが、「教師は現場でこんなふうに理屈を使って動いているのか」という驚きがある。たしかに「校長の権限を強くすれば学校は変えられる」とか「学校は地域などにまで民主的に開いていくべきだ」といった理屈では到達できない“現実”が記述されている。 著者の鈴木雅博・明治大学情報コミュニケーション学部准教

    「校則がゆるくても荒れない学校はある」という理屈は、なぜ教師に通用しないのか?(飯田 一史) @moneygendai
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    kazu_y 2022/02/17
  • 「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点(松村 一志) @gendai_biz

    「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点 じつは両者は似ているのかもしれない… 「それってエビデンスあるんですか?」 世の中には、それを言われると言葉に詰まってしまう「脅し文句」がある。「誰に向かってものを言っているんだ」とか「……ですが、何か問題でも?」といった言い回しはその典型だ。最近そこに加わったように見えるのが、「それってエビデンスあるんですか?」である。 誰かがこう問い詰められているのを見ると、見ているこちら側まで少しドキッとしてしまう。もちろん、何らかのデータを持っていれば良いのだが、24時間365日あらゆる発言をデータに基づいて行うわけではない。だから、隙あらばこのフレーズを使うことができる。そういう事情もあってか、「個人的な意見ですが……」とか「あくまで印象ですが……」とあらかじめ断ってから話し始める光景も珍しくない。 言うまでもなく、「

    「やたらと“エビデンス”を求める人」と「陰謀論にハマる人」、その意外な共通点(松村 一志) @gendai_biz
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    kazu_y 2022/01/09
  • コロナワクチンの「モデルナ社」、じつは「経営戦略」を見たら“ヤバい内容”ばかりだった…!(田中 道昭) @moneygendai

    新型コロナウイルスのモデルナワクチン。じつは、その設計がたった3日で完成していたという現実を前編記事『日人は知らない…モデルナ製「コロナワクチン」をめぐる「驚くべき3日間」の話』では紹介した。では、なぜ創業からまだ11年に過ぎない製薬メーカーであるモデルナにはそんなことが可能だったのか。 このほど『モデルナはなぜ3日でワクチンをつくれたのか』を上梓した筆者が、知られざるモデルナの「正体」について、さらに詳しくレポートしよう。 モデルナの「圧倒的な実力」 米国マサチューセッツ州ケンブリッジに社を置くモデルナの創業は、2010年。彼らは並み居る製薬会社の中で新参者だ。 しかし、今やその時価総額は1370億ドル(約15兆5000億円)に達しており、すでにビッグファーマの仲間入りを果たしている。 製造工場はマサチューセッツ州ノーウッドにかまえ18年7月から稼働しているが、世界的なコロナワクチン

    コロナワクチンの「モデルナ社」、じつは「経営戦略」を見たら“ヤバい内容”ばかりだった…!(田中 道昭) @moneygendai
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    kazu_y 2021/12/08
    "日本では異物混入騒動があったが、それはスペインの委託先工場によって発生したもので、同社のワクチンの危険性とは本質的には無縁の話だ。" いやいや、OEMやPB商品だってブランドが品質の責任を負うのでは
  • 女性が「怒る」ことになぜ社会は不寛容なのか、その歴史的経緯(小野寺 拓也) @gendai_biz

    社会には「感情表現のルール」が存在する フェミニスト的発言をする女性は怒りっぽく、感情的であり、過激であり、不寛容である。 そのような言説が、ネット上には溢れている。 一人一人の「フェミニスト」とされる人物の発言が当に過激で不寛容なものであるかの判断は、とりあえず措いておく。個人的に気になるのは前段、フェミニストの女性は「怒りっぽく、感情的だ」という言説である。 ネット上で男性論客が過激で不寛容な発言をしたとしても、「怒りすぎだ」という理由で批判される頻度は、女性論客と比べると格段に低いし、その怒りが許容される度合いもはるかに高い。しかし、フェミニスト女性の言動について「怒りっぽい」と述べるだけで、その発言の信憑性が低いと言外に示唆することが可能となる。 発言内容の妥当性ではなく発言の仕方によって批判を行う「トーン・ポリシング」という概念も徐々に知られるようになってきているが、「トーン・

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    kazu_y 2021/11/26
  • これでよいのか安い日本。ビッグマック指数で中国やポーランドの下位(野口 悠紀雄) @gendai_biz

    ビッグマック指数は、その国の賃金水準を判断する基準になる。このところ日のビッグマック指数はかなり低い値になっており、韓国、タイ、パキスタンなどより低い。9月以降の円安によってさらに低くなり、いまや、中国やポーランドより下位になってしまった。 ビッグマック価格がアメリカの6割という「安い日」 英誌『エコノミスト』が毎年、世界各国のビッグマックの価格を調査、公表している。 2021年6月の数字を見ると、日のビッグマック価格は390円。1ドル=109.94円で換算すると3.54ドル。それに対してアメリカでは5.65ドル。だから日のビッグマック価格は、アメリカの62.8%でしかない。 「安い日」といわれるが、まさにそのとおりだ。 以上のことが、「ビッグマック指数」という指標で表わされている。これはつぎの算式で計算されたものだ。 [(ドル表示の日のビッグマック価格)÷(アメリカのビッグマ

    これでよいのか安い日本。ビッグマック指数で中国やポーランドの下位(野口 悠紀雄) @gendai_biz
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    kazu_y 2021/11/07
  • 眞子さまと小室圭さんの結婚問題…実は“渡米”以外に考えられる「選択肢」があった(つげ のり子) @gendai_biz

    最善の道は「いきなり渡米」ではない? 眞子さまと小室圭さんのご結婚もいよいよ最終局面に入り、ネットニュースでは連日、水面下での進捗状況に関する報道がなされている。その中でも驚いたのは、眞子さまが「複雑性PTSD」を発症され、深刻な状態であるとの発表だ。ただ、こうした精神的ご負担は中学生の頃に始まり、それがご結婚の騒動で進行したというのが宮内庁の見解であった。 さらに眞子さまはネットでの誹謗中傷に耐えられず、心が折れてしまいそうになっているというのだ。当にお気の毒だ。しかし、その原因を作っているのは、お相手の小室圭さん、その人なのではないかと考える。 眞子さまは小室さんが留学中も、お気持ちを表明し、時に厳しい世論の矢面に立ち続けて来られた。一方、小室さんはといえば、今年4月に28ページにわたる文書を発表したが、それは母親の元婚約者との間に生じた、借金問題に関する弁明に終始していた。 眞子さ

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    kazu_y 2021/10/25
    日本脫出したし 皇帝ペンギンも皇帝ペンギン飼育係りも 塚本邦雄
  • 行政や学校など日本の多くのシステムは、「日本人しかいない前提」で今も動いている(アン・クレシーニ)

    9月5日、「友人の娘さんの髪の毛。黒人のハーフです。通ってる中学校では、三つ編みが禁じられている」と「ブラック校則」についてのツイートが話題になり、5.7万の「いいね」が集まった。投稿をしたのは、北九州市立大学准教授のアンちゃんことアン・クレシーニさん。在日21年のアメリカ人だ。 「日人だけ」しか視野にないシステム 数年か前の話。確定申告のために税務署に行った。データを入力しようとした時にエラーが出て、近くにいるスタッフに声をかけた。「あ、あなたの名前は長すぎるから入らない」と言われた時に、思わず笑ってしまった。「どうして欲しいの? そして、名前を入力ができなかったら、税金を払わなくても良いわけ?」と聞きたくて仕方がなかった。スタッフの方と二人で色んな戦略を考えて、やっと機械を納得させることができ、無事に申告が終わった。もやもやしたが、「まぁ、日だから仕方がないぁ」と思って、受け流し暫

    行政や学校など日本の多くのシステムは、「日本人しかいない前提」で今も動いている(アン・クレシーニ)
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    kazu_y 2021/10/18
  • 『3月のライオン』の「甘いもののシーン」はなぜこんなに感動的なのか? その深い理由(古豆) @gendai_biz

    記事は、マンガ『3月のライオン』のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。 魅力的なべ物シーン 9月29日、大人気マンガ『3月のライオン』の最新16巻が発売されました。ファンのみなさんは、二度、三度と読み返し、じっくり作品を楽しんでいることと思います。 わたしも発売後さっそく購入してページをめくり、これでもかと詰め込まれたエピソードに、様々な感情を揺さぶられました。 さて、これまでの巻と同様に、最新巻でも強く印象に残るのが「おいしそうべ物、甘いものが出てくるシーン」(以下まとめて「甘いものシーン」とします)です。 最新巻では、お正月のエピソードが印象的でした。主人公の天才棋士・桐山零くんと川家の面々が、元日の夜から翌日にかけて、パズルをしながらお菓子をべるシーンです。 新年のノンビリした雰囲気、普段はガマンしているお菓子も今日だけはOKという高揚感にあふれた空気がじつに

    『3月のライオン』の「甘いもののシーン」はなぜこんなに感動的なのか? その深い理由(古豆) @gendai_biz
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    kazu_y 2021/10/11