えーと、Linuxのsetproctitle()サポートってlibc5時代はあったけど、glibc2になってから消えてたんですよね。 んで、勇気ある若者がUlrichにglibcに追加を要請、自分以外の提案は全部却下するUlrichにより却下されてたんだけど、そのときのUlrichの理由が「カーネルでサポートしたら、な」だったので、カーネルサポートを入れる事にしました。 という、いきさつで、-mm では現在setproctitle()のサポートコードが入っています。具体的にはprctl(PR_SET_PROCTITLE_AREA) を使って任意のポインタをカーネルに教えてあげると、psが /proc/{pid}/cmdline を読んだ時に、そのポインタから文字列をとってくるというインターフェース。 これでLinuxもあやしげな、SPT_REUSEARGV スタイルのスタックレイプを卒業で