ブックマーク / xtech.nikkei.com (6)

  • 三井住友銀の次期勘定系は「わずか500億円」、投資抑制へ打った布石とは

    「これまでの取り組みの総和だ」。三井住友銀行(SMBC)の増田正治取締役専務執行役員は次期勘定系システムをこう表現する。プログラム資産を検証したうえで、ここ10年あまりに打ってきたIT面の布石を生かしているのが特徴だ。 同システム構築の投資額は500億円。年間に1000億円規模をIT関連に投じるとされるメガバンクにあっては決して多くはない。みずほ銀行が構築した新システム「MINORI」の開発額は4000億円台半ば、三菱UFJ銀行が勘定系を統合した際の費用は3300億円だ。 「わずか500億円」で済ませられるのはなぜか。最大の理由はプログラム資産にほぼ手を付けず、ハードウエアの更改とアーキテクチャーの見直しを主体にするからだ。三井住友銀は勘定系の刷新に当たり、プログラム資産の作り直しを含めた全面刷新も検討した。可視化ツールを使ってソースコードを調べ、第三者にも評価してもらったという。 その結

    三井住友銀の次期勘定系は「わずか500億円」、投資抑制へ打った布石とは
    kazutomo
    kazutomo 2021/02/14
    わずか
  • サーバーレス活用で費用8割減、元任天堂開発者が仕掛けるゲーム基盤の威力

    スマートフォンの普及にともない、モバイルゲームの市場は右肩上がりの成長を続けている。オランダの調査会社であるNewzooによると、2020年の世界のモバイルゲーム市場は前年比25.6%増の863億米ドル(約9兆円)に達する見通しだ。こうした市場の拡大にともない、需要が急増しているのがゲームサーバーだ。従来の家庭用ゲームはオフラインで遊ぶソフトが主流なのに対し、モバイルゲームはサーバーに接続することを前提にしたクライアント/サーバー(C/S)型のソフトが多いからだ。 C/S型のモバイルゲームでは、プレーヤーのアカウントやフレンド(プレーヤー同士の友達)の管理、ゲーム内でのアイテム管理、オンライン対戦、ランキングといったさまざまなゲームサーバーの機能が求められる。ゲーム会社や個人の開発者向けに、こうした機能をクラウドのゲーム基盤サービスとして提供しているのが、東京都世田谷区に社を置くGame

    サーバーレス活用で費用8割減、元任天堂開発者が仕掛けるゲーム基盤の威力
  • 日本のFinTechに減速の危機、銀行API公開に「待った」の声

    加速か減速か。日のFinTechが、思わぬ岐路に立たされている。日の金融業界として、かつてないほどのスピードで進んできた変革に、「待った」の声が掛かったからだ。 2015年9月、金融庁は「平成27事務年度 金融行政方針」を示し、FinTechに速やかに対応する旨を表明した。日の金融業界はこれを境に、一気にFinTech推進へと舵を切り始めた。メガバンク各行は専門部署をエンジン役として、オープンイノベーションやスタートアップ企業との提携を推し進め、SBIグループが同年12月に新設した300億円規模の「FinTechファンド」には約30行の地方銀行が名を連ねた。 民間の動きに呼応するように、金融庁も積極的な施策を立て続けに実行する。2015年12月に、FinTechの窓口である「FinTechサポートデスク」を設け、スタートアップ企業からの法規制面での相談を受け付ける体制を準備した。さら

    日本のFinTechに減速の危機、銀行API公開に「待った」の声
    kazutomo
    kazutomo 2017/02/27
    振込は登録制+トークンにするとしても、残高照会、取引履歴照会はOAuthだけで通して欲しいな
  • ポケストップになっても、集客効果は低かった

    ポケストップになっても、集客効果は低かった モバイルAブリッジ、韓国ベンチャーのセンサー使いWi-Fi信号から分析 店舗や商業施設などに向け、顧客の傾向を分析するサービス「ウォークインサイト」を提供するモバイルAブリッジは、スマートフォン向けARゲーム「Pokémon GO(以下、ポケモンGO)」リリース前後の人の流れの変化について分析結果を発表した(同社ホームページ)。同社のサービスでは、センサーを使って顧客のスマートフォンのWi-Fi信号を収集し、移動や滞在などの行動傾向を分析する。 同社センサーを設置する店舗のうち、路面店26カ所とショッピングモールなどの施設内店舗26カ所で、ポケモンGOのリリース前後各3日間の通行者数を分析した。路面店では、リリース前は毎時平均519人だった通行者が、リリース後には679人と約30%増加していた。施設内店舗では、同310人から同317人と約20%増

    ポケストップになっても、集客効果は低かった
    kazutomo
    kazutomo 2016/07/29
    このセンサーは簡単に作れて金を出してもらえそうなので、いいところに目をつけたなーという印象
  • nullチェックの煩雑さを解決、Java SE 8で導入されたjava.util.Optionalクラス

    変数に値が代入されているかどうかを調べるためのイディオムとしてnullチェックがあります。 nullチェックがよく使用されるのが、メソッドの返り値や引数です。例えば、条件に合致した要素を探すsearchメソッドを考えてみましょう。ここでは、searchメソッドの返り値の型がResultクラスだとします(リスト1)。 リスト1●nullチェックの例 Result result = search(t -> t.startsWith("a")); if (result == null) { // 結果がなかった場合の処理 } else { // 結果に応じた通常の処理 } もし、条件に合致する要素がなければsearchメソッドはnullを返します。しかし、nullをそのまま扱ってしまうと、NullPointerException例外が発生してしまいます。 そこで、それを防ぐためにif文で変数の値

    kazutomo
    kazutomo 2016/03/24
    むしろ複雑になってる感。IDE側でnullアクセスする可能性のある箇所に警告を表示するほうがマシだった気もする
  • 「COBOL人材減少は避けられない」、日立がCOBOLアプリのJava変換サービス開始

    日立製作所は2016年2月16日、COBOLアプリケーションをJavaアプリケーションに変換するサービスの提供を始める。COBOL技術者の減少は避けられないとみて、COBOL資産からの脱却を顧客に促す。2020年までに累計10億円のビジネスに育てたい考えだ。 レッドハットと協力して作り上げた新サービスの「COBOLマイグレーションサービス」は、ツールを活用してCOBOLからJavaへの移行(マイグレーション)を支援するサービスだ。提供する機能は移行プロジェクトの工程別に三つの内容に分かれる。 プロジェクトの最初に取り組む分析工程において、現行システムの仕様をリバースエンジニアリングする「現行システム資産分析支援」機能を提供する。「ドキュメントが無い、あってもプログラムと乖離しているというのが多くのCOBOL資産の現状」と情報・通信システム社 アプリケーションサービス事業部 サービスソリュー

    「COBOL人材減少は避けられない」、日立がCOBOLアプリのJava変換サービス開始
    kazutomo
    kazutomo 2016/02/08
    COBOL使いは職を失い、JAVA使いはクソコードのメンテをすることになり誰も幸せにならなかったとさ。めでたしめでたし
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