黎明 福島原子力発電所建設記録 調査篇 製作:日映科学映画製作所 企画:東京電力 1967年 カラー 26分 科学映像館選定作品 本作品は、発電所建設が認可されてから建設までの2年半における調査の記録である。建設予定地の地質や地層、燐接する海など、あらゆる調査の模様が記録されている。
サイエンスカフェ@市民社会フォーラム 小波秀雄さん(京都女子大学現代社会学部現代社会学科教授) 2015年10月4日14時〜 神戸元町館「黒の小部屋」(元町映画館2階) 物理学者であり統計学も専門にする小波秀雄さんに、ニセ科学の問題にも触れながら、デタラメを見抜く「だまされない心」の鍛え方について講演いただきます。 【講師の小波秀雄さんより】 「デタラメ」って,そんなものが科学になるわけないよ!… タイトルを見て,そう反応した人も多いだろう。 ところが僕らの住む世界は不確実さだらけ,つまりデタラメに支配されていて,そこで確率という考えが 登場する。 「明日雨が降る確率は60%」とか,毎日おなじみだよね。だけどその意味だって,たいていの人は 勘ちがいしているらしい。 人の心はデタラメが苦手だ。その心のワナにハマって,ないはずのものを見,デタラメを勝手に整形しちゃ ったりもする。 実験し
2016年12月23日、文京区勤労福祉会館(東京都文京区)において、「言論と公益を脅かすニセ科学問題」と題するシンポジウムを開催しました。このシンポジウムでは、東京都板橋区議の松崎いたるさんを講師として招きました。松崎さんは、自身が被告となっている名誉棄損裁判の状況等について説明しました。この中では、板橋区が運営していたホタル館における様々な疑惑や、それに対する区議としてのこれまでの取り組み、そして自身が所属していた日本共産党から除籍となった経緯等についても詳しく語りました。 続いて、ニセ科学問題に関して、日頃からインターネットや書籍等にて情報を発信している有識者3名から、話題提供がなされました。京都女子大学名誉教授の小波秀雄さんは、いわゆるナノ銀の放射能低減効果について、科学的見地から疑問を投げかけました。 法政大学教授の左巻健男さんは、いわゆるEM菌の効果に対する批判意見に関し、批判を
こなみひでお @konamih 【注目!】板橋区ホタル飼育施設元職員の阿部宣男氏をめぐる不正事件について,新しい動きがあるようです。阿部が未払い残業代があるとして区に支払いを求めていた裁判で,区が和解して500万円を支払う議案が提案される見込みとのこと。賛成多数で可決される可能性があります。(続く) 2016-11-26 14:44:11 こなみひでお @konamih 阿部宣男氏は勤務状況や不正な予算執行を理由に懲戒解雇され,3件の訴訟を起こしたものですが,この残業代請求に関する訴えの主張は,午前6時から翌日午前1時まで連日休日なしで勤務した残業代を払えというものです。しかし,勤務の実態を裏付ける証拠は提出されていません。(続く) 2016-11-26 14:45:15 こなみひでお @konamih 阿部宣男氏が板橋区ホタル飼育施設で行った行為には勤務状況と公務員としての職責遂行に問題
YY版 徒然草 (I) 「YY版 徒然草」の第1版を掲載します。 世界を舞台に活躍された理論物理学者山口嘉夫先生が、その合間をぬって書き留められたことなど をもとに、その豊かな経験に裏付けされたエッセイ集「YY版 徒然草」をお書きになっているという 噂は数年前にうかがっていました。しかし、その率直に著された内容は多くの先生方にご迷惑をかけ ることも少なくなかろうというので、その出版は「僕が息をひきとってから」というご意志が固いと いうこともうかがっていました。それなら、ご迷惑の及ばない部分だけでも公開していただけないか とお願いしていましたところ、このほど先生から原稿の一部をいただき、アルス文庫に掲載させて いただくことになりました。全文を読めるのは10~20年後になると思うと、複雑な気持になります。 先生には、米寿、白寿、そして百歳を超えても、なおその厳しさを持って後進を鍛え、20世紀後
メンデルの仕事と生涯 「今に私の時代が来る」 The Work and Life of Mendel "My time will soon come" Author : Chiharu Nakamura 著者:中村千春 メンデルが論文「植物雑種の実験」で遺伝の法則を明らかにした1866 年から 数えて今年は150 年になります。メンデルは、オーストリア帝国の小村ハイツ ェンドルフの小農の子として生まれ育ち、苦学の青年期を経て、帝国第2 の都 市ブルノの聖トーマス大修道院の修道士となりました。メンデルの才能を愛で た多くの人々、わけてもナップ大修道院長の理解と支援を得て、ひそやかに、 しかし確固とした目標と信念をもって始めた10 年に及ぶ仕事が遺伝学への扉 を開いたのでした。本書では、メンデルの仕事とその生涯を振り返って見まし た。科学は優れた個人の叡智と努力、そしてそれを支える多くの
このサイトは、1989年紀伊国屋書店発行の『進化論の見方』をPDFにして掲載しています。著作権は著者である河田雅圭にあります。個人での非商用利用、大学などの教育機関での利用、サークルやセミナーでの利用に限ってコピーを許可します。すべての本文、図、写真の商用による無断転載を禁止します。引用は河田(1989)『進化論の見方』紀伊国屋書店でお願いします。 本書は、『はじめての進化論』とほぼ同時期に執筆したものです。内容的には、はじめての進化論を詳しくした内容になっています。 弟7章は、はじめての進化論と同様の内容ですので、第7章は省きました。 感想、ご意見があれば以下までお知らせください。また、リンクは自由ですが、リンクの時はこのページにお願いします。 河田雅圭 東北大学大学院生命科学研究科生態システム生命科学専攻
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このブログの8月25日のにフロントラッシュの話を書き, 遊星歯車の話にもなった. また遊星歯車が話題だ. 微分解析機の加算器は差分歯車や遊星歯車を使うといわれているが, 理科大の微分解析機の加算器は見慣れない形をしていた. どうなっているのか. 下の図も一種の遊星歯車である. 左が軸方向から見た図. 同径, 同歯数の歯車6枚があり, Bの2枚とCの2枚は遊星キャリアに乗っている. 中央にあるAとDは, キャリアと同じ軸に乗っているが, A,D,キャリアは軸には固定されていない. 歯車による束縛条件はあるが, その下で自由に回転できる. この図を左方から見たのが右の図で, 遊星歯車のBとCは見ての通り, 深さ方向にずれて配置されている. つまりAはBと左図の緑の点で接し, BとCは黒い点で接し, CはDと橙色の点で接している. まずキャリアを固定し, Aを反時計方向に回転する. するとBは時
Since June 24,2010. Sorry,Japanese only.If needed,translate yourself. (注)朝永振一郎氏(1906-1979)は京都大学の出身であるが、理化学研究所仁科研究室を経てライプチッヒ大学に留学(ハイゼンベルクに師事)、帰国後1941年に東京文理科大学の教授となられ、新制東京教育大学の発足に伴い1949年から1969年まで、東京教育大学理学部物理学科および光学研究所の教授を務められた。その間、1956年から1962年の2期6年間(1期4年間、再任2年間)にわたり、東京教育大学の学長を務められ、東京教育大学の発展のために尽力された。朝永氏が学長をされていた時代は後年教育大関係者によって「朝永時代」と呼ばれるようになり、東京教育大学がもっとも輝いていた時代、東京教育大学の黄金時代と見なされるようになった。教育大学新聞会は、学長退任直
Amazon: いちから聞きたい放射線のほんとう: いま知っておきたい22の話 お知らせ 「いちから聞きたい放射線のほんとう」まえがき(小峰ブログ) 3刷での修正箇所とその説明 (印刷用のpdfファイルはここをクリック) 「いちから聞きたい放射線のほんとう」索引 補足説明(詳しい人のために) 書評/紹介など 小峰公子ブログから、「除染のようす」、「除染から一年、測ってみた」、「「いちから聞きたい放射線のほんとう」まえがき掲載} 菊池誠ブログから、放射線関係の記事 お知らせ 2015/1/12 まえがき(小峰公子)が小峰ブログに掲載されたので、リンクしました 2015/1/4 簡単な索引を作りました。pdfなので、印刷してご利用ください 2014/6/16 詳しい人や気になる人のための補足説明を作りました。随時書き足します。読まなくても問題ない細かい内容です 2014/6/15 第三刷が発行
表向きは生物統計学の上席研究員および大学教授。しかしその裏では「文理の壁」を超えて「系統」や「分類」といった体系的な認識のルーツと本質を探求する。生物進化はもちろん、宗教、写本、はては「百鬼夜行絵巻」などなど、統計学を駆使してさまざまな対象に切り込む“系統樹ハンター”、三中信宏先生の研究室に行ってみた!(文=川端裕人/写真=藤谷清美/画像提供=三中信宏) 第1回 「裏の仕事」は“系統樹ハンター” 2013年4月15日 第2回 私たちはなぜ系統樹が好きなのか 2013年4月16日 第3回 ハヤブサがタカよりインコに近かったことが示すもの 2013年4月17日 第4回 実証できない進化論ははたして科学なのか 2013年4月18日 第5回 文系理系の壁を超えた新しい科学がやってくる! 2013年4月19日
日経ビジネスが新年より4回に渡って掲載してきた「動き出す未来」のシリーズ特集も1月28日号で最終回を迎える。1月28日号の特集のテーマは「インターネット」。普及期に入ってからまだ20年にも満たない歴史の浅いインターネットだが、今では企業、個人問わず、仕事や生活に欠かせないライフラインとしてその存在感を増している。日進月歩で急速な変化を続ける、この業界の未来を描くのは難しい。特集の執筆にあたり、日経ビジネスは様々な賢人たちに取材を進めた。「賢者が描く10年後のインターネット」では、世界の賢者の中から、選りすぐったインタビューを掲載する。第1回目はスタンフォード大学で名誉教授を務め、AI(人工知能)分野における「エキスパートシステムの父」と呼ばれるエドワード・ファイゲンバウム氏。本誌の特集「シリーズ動き出す未来(4)ネット化する70億人」とあわせてお読みいただきたい。 AI(人工知能)分野で長
睡眠というのは、とても日常的な「行動」だ。誰だって特別な事情がない限り、毎日眠る。 あまりに普通のことすぎて、特に気にしていない人は気にしていない。夜、適度な時間に眠たくなってすんなり眠り、朝すっきりと目覚められるなら、まったく気にする必要はないのだ。 ただ、そんな当たり前ともいえる睡眠に、なぜか困難を抱えている人は多いようだ。 慢性的な寝不足とか、充分眠ったのに眠った気がしないとか、寝床に就いてもなかなか眠れないとか、二日酔いとか、様々な睡眠障害とか……睡眠にまつわる悩みは、軽重の差こそあれ、身近なものだ。あなたがかりにいつでも快眠できる幸せな人でも、身の回りは必ず悩みを持っている人がいる。 というのも、厚労省保健福祉動向調査などによると、日本人の5人に1人が睡眠に問題を抱えているという。とするなら、身近な縁者という意味で配偶者・親・子・祖父母くらいの中に必ず1人や2人、そういう人がいる
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