「冨田メモ」の件については日経の隠蔽工作という要素も大いにありそうなのだが、どうも中共エージェントの暗躍も感じられる。と思っていたら早速今朝の朝刊にこんなニュースが http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?main+CN2006072101003615_1 【ワシントン21日共同】太平洋戦争中に中国旧満州で細菌兵器開発を進めた旧関東軍防疫給水部(731部隊)の石井四郎部隊長(陸軍軍医中将)が1945年8月の終戦直後、日本に進駐する米軍など連合国軍を標的に細菌攻撃を検討していたことが、同部隊長直筆のメモに記載されていることが21日分かった。 都合のよいタイミングに都合のよいメモ。毎度のパターンが繰り返されている、とは思わんかね?
とはいえ、北半球はしばらくお休みになって、秋が勝負だろうかと思っていたら、ニューヨークでは、例の数多くの感染者を出した学校でまた問題が起きている模様。 「異常に多くの生徒」に症状=インフルで教員重体、3校休校−NY http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009051500235 3校合わせて4500人ほどで、休校終了は早くても5月22日ということは1週間まるまるお休みの措置。 http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=20601124&sid=aLU4w3L.AW_E&refer=science その上で、これを伝えているニューヨーク・タイムズによれば、ニューヨーカーたちが、症状もないのに救急病院におしかけたり、薬局で医療用マスクやらタミフルを買い占めてる、とある。 http://www.nytimes.com/200
「誤りによる統治」(Reign of Error)by ポール・クルーグマン:ニューヨークタイムズ紙2006年7月28日付コラム 現在世界で進行中の過ちの中で、これほどがっかりさせられるニュースはない。先日、ハリス・ポールが発表した最新世論調査によれば、アメリカ国民の50%が、米軍侵攻時にイラクには大量破壊兵器があったと信じており、2005年2月の36%から上昇しているというのだ。しかも、米国民の64%が、サダム・フセインはアル・カイダと深い関係にあったと未だに信じているという。(訳注1) 見方を変えれば、これは驚くべきことではないかもしれない。アメリカを動かしている人々は、もはや都合の悪い真実を決して受け入れようとはしない。彼等の気に入らない事実が充分に立証されてからも、たとえホワイトウォーター疑惑でクリントン側に違法性がなく、イラクには大量破壊兵器がなかったとわかっても、現政権を支援し
昨年11月に立党50周年を向かえた自民党は、今年11月に予定される「自由民主党50年史」(8万円!)の刊行に向け、現在校正作業などを続けているようです。刊行の目的は、「保守合同前史を包含した党史の編纂は、自由主義陣営に属し民主主義国家として歩んできた日本の現代史を検証し、記録に残す作業として位置づけられる」そうです。 まあ、それはいいんですが、執筆者について、ちょっと不思議だなあ、と思うことがあります。自民党としては「執筆者の考えを抑え、党の意向や目線を優先しているため、執筆者名は明らかにしない」ことになっているようです。 ふーむ。なるほど。でも、たまたま名簿を入手してしまったのでつらつら眺めていると、ある事実に気づきました(大げさな言い方)。 それは、8人の執筆者のうち、5人が日経新聞関係者だということです。内訳は、日経5人、読売1人、朝日1人、TBS1人でした。何も弊社が入ってい
今朝、通勤電車で「SAPIO」の「ゴー宣・暫」を読んだところ、小林氏はこのブログでも取り上げた朝日新聞の12日付朝刊掲載のインドのパール判事に関する記事を批判していました。朝日が「パール判決は日本無罪論ではない」と強弁したことへの反論で、私も全く同感です。 弊紙も、主に米国に対するスタンスの違いなどから、小林氏によく「親米ポチ」と批判されます。私はけっこう昔から小林氏と多少、縁があり、氏の作品の愛読者でもあるので残念なところです。 個人的には、中学3年生のときに「小林氏のアシスタントにならないか」という誘いもありました。私の福岡の実家のすぐ近所に小林氏のおばさんの家があり、私の母と親しかったからです。当時、たいして勉強ができなかった私が絵が好きだったことから持ち上がった話ですが、これは立ち消えになりました。でも、その際に小林氏から「阿比留君へ」と書かれた「東大一直線」の色紙をもらったの
昭和天皇の「メモ」をめぐって、いつものメディアを中心にマスコミ界は侃々諤々だが、今朝の「サンデープロジェクト」は時間制限がありはしたが、その裏をよく読みとることが出来た。 前段で、総裁選をめぐる件で武部幹事長を「つるし上げた」司会者は一体何様なのだろう?彼は司会者のはずだが、大体ゲストに話をさせないし、話し始めると必ず「さえぎる」悪い癖がある。司会者としては「落第」なのだが、世間では人気がある?と言うから今の言論界は「異常」である。 今日の「つるし上げ」では、少なくとも政党の幹事長に対して極めて無礼な発言や態度が相次いだ。 NHKと朝日新聞が、安倍氏と中川氏を「わな」にはめようとして引き起こした事件のほうは、その後どうなったか知らないが、あの時両氏は「NHKと朝日新聞」の取材を蹴った筈だ。蹴れば「傲慢だ」と言われるのが怖いので、政治家たちは「協力」しているのだろうが、国民に党の考え方を示す
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