金曜日、午後2時半から国会内で開かれた野党国対(野党国会対策委員長会談)に出席した。呼びかけが突然だったためで、重野安正社民党国会対策委員長はすでに地元に向かう飛行機の中にいたので、代理で出席したというわけだ。会談のテーマは、「額賀証人喚問の見送り」だった。すでに、今朝のサンプロなどでも語られている通り「全会一致」原則を崩して、「数の力」で強行する実績をつくることには大きな懸念を抱いていたので了解した。ただし、この「見送り」によって日米防衛利権の大疑獄の様相を呈してきた事件が「棚上げ」となる可能性もあり、明日からの対応が重要となる。 守屋氏は、ジム・アワーを囲む宴席に額賀氏が遅れて到着したと明確に証人喚問で証言した。これに対して、額賀氏の会合参加を否定するために自民党は「アリバイ」まで提出、さらにジム・アワー氏の記者会見まで行った。そのアリバイの中に家族との食事の後で「日米平和・文化交流協