債務者に「鬼電」 ヤミ金融グループ拠点が沖縄に 1000人以上に違法貸付か 沖縄県警が事務所捜索 昨年8月にはSIT突入 犯罪集団「トクリュウ」か
[ザグレブ 2日 ロイター] クロアチア警察は2日、第二次世界大戦中に市民21人の処刑を命じた疑いで、1990年に就任したツジマン初代大統領の政権下で内務大臣を務めたJosip Boljkovac容疑者(90)を逮捕した。容疑を否認しているという。 警察によると、Boljkovac容疑者は1945年、ナチスとつながりが強い民族主義団体「ウスタシャ」に協力している疑いがあった市民21人を拘束し、処刑するよう命じたとされる。同容疑者は共産体制だった当時、地方の保安局の責任者だった。 この逮捕を受け、保守派と右派政党は歓迎の意を表明し、全ての戦争犯罪は捜査されなければならないと主張した。一方でリベラル派や中道左派は、12月に控えている総選挙に向けて右派の支持者を取り込むために与党のクロアチア民主同盟が図った策略だと反論した。
外国人女性の「偽装結婚」の相手役にタクシー運転手が狙われる事件が、兵庫県内や大阪などで相次いでいる。報酬目当てで応じてしまい、運転手仲間のつながりから芋づる式に拡大。第三者の目のない車内で、初対面でも話が持ち掛けやすい環境もあり、ブローカーが介在しない「直取引」が公然と横行しているようだ。(飯田 憲) 「数年間で10組近く、運転手ばかりを紹介した」。今年8月、偽装結婚を仲介したとして、兵庫県警に摘発されたタクシー運転手の男(50)はこう供述した。 県警は、一連の事件で、神戸市内のエステ店で働く20~30代の中国人の女3人と、“夫”役になった50~60代の男4人を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した。全員がタクシー運転手だった。 事件は、「日本人配偶者」の在留資格を得ようとしていた中国人の女が、後に仲介役となる運転手の男と神戸市内の飲食店で知り合ったのがきっかけだった。 「夫に
【ソウル西脇真一】韓国誌「週刊朝鮮」が入手した17歳以上の平壌市民約210万人の住民情報の中に日本人拉致被害者、横田めぐみさん(行方不明時13歳)と生年月日や家族の名前が一致する女性がいることが5日、分かった。めぐみさんとは血液型や、北朝鮮が公表した朝鮮名などが違うが、夫や娘とされる人物の名前が合致しており、週刊朝鮮は「めぐみさんではないか」として21日発売号に記事を掲載する。 ◇05年データ、韓国誌調査 北朝鮮は04年、めぐみさんが94年に死亡したとして「遺骨」を日本に提出。だが、この年に日本政府が実施したDNA鑑定で、めぐみさんとは別人のものとの結果が出ていた。 週刊朝鮮によると、210万人のデータは05年の作成とされ、めぐみさんと生年月日が一致する女性は約90人いる。このうち「ハン・ソンエ」という女性は夫の名前が「キム・ヨンナム」。同居の娘とみられる女性は「キム・ウンギョン」という名
毎日新聞が5、6日に実施した全国世論調査で、橋下徹前大阪府知事が掲げる「大阪都構想」について評価を尋ねたところ、「評価する」との回答が67%となり、「評価しない」の27%を大きく上回った。大阪都構想は二重行政の解消に向け、大阪府と大阪、堺の2政令市などを再編するのが柱。27日投開票の大阪府知事・大阪市長のダブル選挙でも争点の一つとなっている。 支持政党別では、民主支持層の69%、自民支持層の72%が大阪都構想を「評価する」と回答した。民主、自民両党は選挙戦で橋下氏と対立する構図だが、既成政党の支持層にも都構想の評価が広がっていることをうかがわせる。一方、市郡別にみると、政令市・東京23区で構想を評価する人は69%に上った。それ以外の市部は67%、町村部は62%だった。【須藤孝】
警察庁が自転車の車道通行を徹底させる通達を出したことを受け、群馬県警は、県内全域の道路で実態調査を始めた。 東京など大都市部では、歩行者が多い歩道で危険走行を繰り返す自転車が問題視されているが、車社会の群馬では、人が歩いていない歩道も多く、全国一律でのルール徹底の号令に不安の声も上がっている。 同庁の通達「自転車交通総合対策」は10月25日付。自転車ブームを背景に急増する自転車と歩行者の事故を防ごうと、道交法の原則に戻り、自転車を車両として扱うことを徹底するよう全国の警察本部に求めた。 自転車は本来、歩道を走行できないが、「幅2メートル以上」で「自転車通行可」の指定を受けた歩道では、例外的に走行が許され、許可外の歩道走行もお目こぼしされることが多かった。 そのため同庁は、基準を「幅3メートル以上」に変更し、改めて車道通行のルールを利用者に守らせるよう通達。車線を減らし、色分けされた「自転車
政府が東日本大震災に関する復興増税や、消費増税を急ぐ流れを食い止めようと、元地方自治体首長や学識経験者が5日、東京・日比谷野外音楽堂で「増税が国を滅ぼす!国民集会」(内山優実行委員長)を開き、約1500人が「増税NO」のシュプレヒコールをあげながら都内をデモ行進した。 集会では、野田佳彦首相に対し「行政改革を中途半端にしながら矢継ぎ早に増税案を出している」などと批判が集中した。 首相と松下政経塾で同期だったという中川暢三元兵庫県加西市長は、「日本経済に体力のある今なら構造改革で財政健全化できる」と指摘した。幸福実現党のついき秀学党首は「増税を撤回させ、新しい日本を作ろう」と呼びかけた。 集会には、竹原信一元鹿児島県阿久根市長らも参加した。
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