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ブックマーク / cl.diamond.jp (733)

  • 円安でも輸出額は4.3%減、「円安メリット」生まれず消費者負担が増えるだけ

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

    円安でも輸出額は4.3%減、「円安メリット」生まれず消費者負担が増えるだけ
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    kechack 2024/05/17
  • JR東日本、もうコロナ前には戻れない!不動産事業に軸足を移す「脱・鉄道」経営の行方

    うめの・ゆう/2018年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、日経済新聞記者などを経て22年より現職。主に運輸などのインフラ領域を担当。ランニングと映画旅行趣味JR東日 脱・鉄道への分岐点 バックナンバー一覧 鉄道最大手のJR東日が分岐点を迎えている。業の鉄道事業の利益は新型コロナウイルス禍前には戻らない見通しで、不動産を柱とする非鉄道事業へのシフトで“両輪”の強化を目指す。今年に入ってからは、鉄道事業が抱える赤字ローカル線問題にも踏み込んだ。鉄道への集中から脱却する「脱・鉄道」路線の行き先は。特集『JR東日 脱・鉄道への分岐点』は、9月19日(火)から29日(金)まで全5回の予定でお届けする。 (ダイヤモンド編集部 梅野 悠) #1 9月19日(火)配信 JR東日が来期にもトップ交代!?後継社長「有力候補3人」の実名公開、命は出世路線をひた走る大エース

    JR東日本、もうコロナ前には戻れない!不動産事業に軸足を移す「脱・鉄道」経営の行方
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    kechack 2023/09/19
  • 万博とカジノが招く、大阪「インフラ整備費」底なし沼…私鉄は路線延伸を様子見

    大阪」沈む経済 試練の財界 大阪は自信を失っている――。関西財界の大物幹部はそう自嘲気味に語る。新型コロナ禍でインバウンド(外国人観光客)特需が消失し、大阪経済の地盤沈下が止まらない。起爆剤として期待される2025年の大阪・関西万博や大阪IRでも、建設費の膨張リスクといった火種がくすぶる。財界に目を移せば、盟主、関西電力が不祥事に揺れる。万博やIRに向けた地元財界の動きに加え、大阪の金融や建設、電機業界の今を徹底解剖する。 バックナンバー一覧 大阪湾岸の埋め立て地を万博・IR会場とする試みだが、工事が進むほど、不安定な地盤によって引き起こされるリスクが表面化。790億円の“公費投入”に加え、アクセス道路の建設費は当初予定の最大2.5倍にも上る。20回超にわたり公開予定の特集『「大阪」沈む経済 試練の財界』の#6では、暗雲垂れ込める計画に対して二の足を踏む関西私鉄の事情や、オリックスらIR

    万博とカジノが招く、大阪「インフラ整備費」底なし沼…私鉄は路線延伸を様子見
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    kechack 2023/09/19
  • 「ライドシェア」関連銘柄を解説! 深刻なタクシー不足解消のカギになるライドシェアの解禁によって「配車アプリ」「決済システム」事業を手掛ける企業に追い風が!

    タクシー需要の増加と運転手の減少による「タクシー不足」の深刻化で、 長年規制されてきた「ライドシェア」解禁の議論が活発化! コロナ禍が一段落して経済活動が正常化に向かい、外出の機会が増えていることに加えて日を訪れる外国人旅行者が急増しているなか、タクシー不足が深刻化しています。 タクシー不足の背景には、利用者の増加だけではなく、タクシー自体の減少もあります。「全国ハイヤー・タクシー連合会」の調査によると、全国のタクシー会社で働く運転手の数は、2019年3月末の29万1516人から2023年3月末には23万1938人まで減少したそうです。 そのため、タクシー不足の解消には「まずはタクシー運転手の確保に向けて処遇改善などに取り組むべき」といった意見もありますが、一方で、自家用車を使って有料で人を運ぶ「ライドシェア」の解禁に関しても議論も活発化しています。 自民党の菅前総理大臣は9月7日、「(

    「ライドシェア」関連銘柄を解説! 深刻なタクシー不足解消のカギになるライドシェアの解禁によって「配車アプリ」「決済システム」事業を手掛ける企業に追い風が!
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    kechack 2023/09/17
    はしゃぎすぎ
  • 岸田首相「女性ならではの感性」に批判殺到、なぜウンザリ発言を繰り返してしまうのか?

    News&Analysis 刻々と動く、国内外の経済動向・業界情報・政治や時事など、注目のテーマを徹底取材し、独自に分析。内外のネットワークを駆使し、「今」を伝えるニュース&解説コーナー。 バックナンバー一覧 岸田文雄首相の「ぜひ女性ならではの感性や共感力を十分発揮していただきながら、仕事をしていただくことを期待したい」という発言に、苦言が相次いでいる。この発言の何がいけないか理解できるかどうかが、意識のアップデートチェックに役立ちそうだ。(フリーライター 鎌田和歌) 何度も批判されてきたフレーズを 今使った残念な首相 9月13日に発表された第2次岸田再改造内閣では、女性の閣僚が過去最多に並ぶ5人となった。低迷し続けるジェンダーギャップ指数(2023年は146カ国中125位)でも、特に政治分野のスコアは138位と低いため、さすがに国際的な評価が気になったというところなのかもしれない。 米・

    岸田首相「女性ならではの感性」に批判殺到、なぜウンザリ発言を繰り返してしまうのか?
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    kechack 2023/09/17
  • 内閣改造で暗躍した2人のドン、「ドリル優子」起用の内幕とは?

    しみず・かつひこ/1962年愛媛県生まれ。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学。文化放送入社後、米国留学を経て、キャスター、国会キャップ、報道ワイド番組チーフプロデューサーを歴任。現在は報道デスク。東京経営短期大学でも講師を務める。著書に『日有事』(集英社インターナショナル新書)、『台湾有事 米中衝突というリスク』『安倍政権の罠 単純化される政治とメディア』(ともに平凡社新書)、『ゼレンスキー勇気の言葉100』(ワニブックス)、『ラジオ記者、走る』(新潮新書)ほか多数。公式ホームページ http://k-shimizu.com/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 「変化を力にする内閣」ではなく 「自分自身の防衛力強化内閣」 自民党役員人事の決定と第2

    内閣改造で暗躍した2人のドン、「ドリル優子」起用の内幕とは?
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    kechack 2023/09/17
  • ジャニーズ事務所は結局どうすべきなのか?東山紀之新社長、社名、補償…

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 ジャニーズ事務所が、創業者である故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について記者会見を開いた。筆者は、ジャニーズ事務所の対応や会見の発表内容について、「最適解」

    ジャニーズ事務所は結局どうすべきなのか?東山紀之新社長、社名、補償…
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    kechack 2023/09/13
    「私は○○年前に、東山先輩に相談した」というような被害者の証言が新たに出て来たときに、信頼回復のしようがない。東山氏を後任の社長としたことは「悪手」であろう
  • ライドシェアの安全性は「解決済み」本当に重要なのは“既得権益”の問題だ

    30年のキャリアを誇る経営戦略コンサルタント。情報分析や業界分析に強く、未来予測やイノベーション分野が得意領域。一方で雑学にも強く、経済エンタテナーとして各方面に寄稿。経済クイズ『戦略思考トレーニング』シリーズは20万部を超えるベストセラー。マスコミ関係者の地下クイズ集団『夜会』のメンバーとしても活躍。 今週もナナメに考えた 鈴木貴博 経済誌をにぎわすニュースや日常的な経済への疑問。そのときどきのトピックスについて経済の専門知識を縦軸に、社会常識を横軸において、ナナメにその意味を考えてみる。 バックナンバー一覧 ライドシェア解禁を巡る議論をよく目にします。私は、長期的な視野で解禁の方向に動いた方が良いと考えます。「ある視点」で考えれば、皆が得する未来を描くことができるからです。(百年コンサルティング代表 鈴木貴博) ライドシェアを巡る議論は 平行線をたどっている 菅義偉前首相が講演で「ラ

    ライドシェアの安全性は「解決済み」本当に重要なのは“既得権益”の問題だ
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    kechack 2023/09/11
    評論家はタクシーはダメだからライドシェア的な印象論で攻めるが、現実的には道路運送法をどう見直すのか、一般乗用旅客自動車の規制緩和でやるのか、自家用有償輸送の拡大でやるのか、新カテゴリーを作るのかの議論
  • 吉野家、すき家、松屋…牛丼3社で「独り負け」の営業赤字・最終赤字の“二重苦”に陥ったのは?

    1913年の創業時に刻まれた「そろばん(データ)主義」に基づき、データ分析を用いて、産業や企業に新たな尺度(物差し)を当てる組織横断的なアナリティクスチーム。データジャーナリズム時代におけるコンテンツの新しい在り方を模索している。 ダイヤモンド 決算報 「ダイヤモンド 決算報」では、企業の決算情報を四半期ごとにお伝えしていきます。3月期決算の企業であれば、通期決算は4月中旬から5月中旬、第1四半期は8月、第2四半期は11月、第3四半期は2月をめどに、最新決算を基にした分析や業績予測などをいち早くお伝えします。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルス禍がかなりの落ち着きを見せ、社会は少しずつ元通りになりつつある。だが、円安、資源・原材料の高騰、半導体不足といった問題はいまだに解消されていない。その結果、企業によって業績の明暗が分かれている。格差の要因を探るべく、上場企業が発表した直近四半期の

    吉野家、すき家、松屋…牛丼3社で「独り負け」の営業赤字・最終赤字の“二重苦”に陥ったのは?
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    kechack 2023/09/11
  • 岸田政権の要石となった元首相、実質的な「森派」復活の内実

    1949年10月5日東京都生まれ。73年4月 に早稲田大学法学部卒業後、共同通信社入社。政治部長、論説副委員長兼編集委員、編集局長などを歴任した後、2007年10月に共同通信退社。その後、テレビのコメンテーターなどとして活躍、週刊ダイヤモンドで「永田町ライブ」を好評連載中 永田町ライヴ! 共同通信で長らく政界を取材してきた、政治コラムニストの後藤謙次氏が執筆。永田町に張り巡らされた独自の取材ソースから得られる情報に、豊富の経験から得られた後藤氏ならではの鋭い分析を加えてお届けする政治コラム。 バックナンバー一覧 8月29日午後、東京・芝公園の東京プリンスホテルで営まれた、元自民党参院議員会長、青木幹雄の「お別れの会」(党葬)で、弔辞を述べる元首相の森喜朗 Photo:JIJI 政治家同士の思惑がこれほど激しく交錯した葬儀は珍しかった。8月29日午後、東京・芝公園の東京プリンスホテルで営まれ

    岸田政権の要石となった元首相、実質的な「森派」復活の内実
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    kechack 2023/09/08
  • 米保守派・著名ジャーナリストを直撃「大統領選の最新動向」独走トランプに“バイデンの時間稼ぎ戦略”

    1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。 Twitter → https://twitter.com/ogurapunk CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/ DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 「ワシントンDCの全ての人を知る男(“the man who knows everyone in Washington”)」の異名を持つジョン・ギジー氏は、米メディア「ニュースマックス(NEWSMAX)」のチーフ政治コラムニスト兼ホワイトハウス特派員だ。ギジー氏は、過去には

    米保守派・著名ジャーナリストを直撃「大統領選の最新動向」独走トランプに“バイデンの時間稼ぎ戦略”
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    kechack 2023/09/08
  • いきなり!ステーキが外食5社で「独り負け」の減収&業績下方修正…いきステ復調も意外な元凶

    1913年の創業時に刻まれた「そろばん(データ)主義」に基づき、データ分析を用いて、産業や企業に新たな尺度(物差し)を当てる組織横断的なアナリティクスチーム。データジャーナリズム時代におけるコンテンツの新しい在り方を模索している。 ダイヤモンド 決算報 「ダイヤモンド 決算報」では、企業の決算情報を四半期ごとにお伝えしていきます。3月期決算の企業であれば、通期決算は4月中旬から5月中旬、第1四半期は8月、第2四半期は11月、第3四半期は2月をめどに、最新決算を基にした分析や業績予測などをいち早くお伝えします。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルス禍がかなりの落ち着きを見せ、社会は少しずつ元通りになりつつある。だが、円安、資源・原材料の高騰、半導体不足といった問題はいまだに解消されていない。その結果、企業によって業績の明暗が分かれている。格差の要因を探るべく、上場企業が発表した直近四半期の

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    kechack 2023/09/08
  • 日本人はなぜ「震災美談」や「奇跡」をありがたがるのか?【関東大震災100年】

    1962年大阪生まれ。『災害と妖怪』『津波と観音』(ともに亜紀書房)、『世紀の民俗学』(KADOKAWA)、『天災と日人』『廃仏毀釈』(ともにちくま新書)など著書多数 ニュースな ビジネス・経済から、エンタメに教育政治まで…。世の中には山のように書籍が存在する。その中から「読んでためになる」「成長できる」「思わずうなる」ような書籍を厳選し、その一部をお届けする連載。話題の新刊から埋もれた名著まで、きっと素敵な発見があるはずだ。気になる書籍があれば、ぜひ元の書籍を読んでほしい。 バックナンバー一覧 地震、噴火、山火事、津波、暴風雨、隕石衝突など、天変地異が起こっただけでは「災害」にはならない。人間が住む社会がそこにあるからこそ起きる点で、災害とは社会的な出来事だ。しかも天変地異で興奮した群衆は、デマや風評をまきちらして弱者をさらに追い込もうとする。日人は我が身に降りかかったこうした悲

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    kechack 2023/09/07
  • 年収の壁、非正規雇用、昇進拒否……“女性活躍推進”を阻む壁は何か?

    ダイバーシティ&インクルージョンメディア「オリイジン」編集人・編集長 企業経営者&人事担当者向けオンラインメディア「HRオンライン」編集長 経歴(LinkedInへのリンク) HRオンライン 「HRオンライン」は、ダイヤモンド社・HRソリューション事業室(人材開発編集部)が運営するメディアであり、この連載カテゴリーにインデックスされている記事は、そのメディアが保有するコンテンツの一部です。コンテンツは、企業経営層や人事担当者、バックヤード(総務・CSR)従事者を対象に、常に高価値なものであることを目指しています。 「HRオンライン」は、一媒体(メディア)として、人事担当者の思い・考え・悩みに寄り添いながら、然るべき情報発信を通じて、就労者と就職希望者一人ひとりの「喜び創成」の一翼を担い、自他企業の営利活動、および、社会全体の発展に寄与していくことを使命とします。(HRオンライン憲章より)

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    kechack 2023/09/07
  • 佐川は4割減益、日本郵便と協業のヤマトは「最終赤字」に転落…物流2社は苦難の決算

    1913年の創業時に刻まれた「そろばん(データ)主義」に基づき、データ分析を用いて、産業や企業に新たな尺度(物差し)を当てる組織横断的なアナリティクスチーム。データジャーナリズム時代におけるコンテンツの新しい在り方を模索している。 ダイヤモンド 決算報 「ダイヤモンド 決算報」では、企業の決算情報を四半期ごとにお伝えしていきます。3月期決算の企業であれば、通期決算は4月中旬から5月中旬、第1四半期は8月、第2四半期は11月、第3四半期は2月をめどに、最新決算を基にした分析や業績予測などをいち早くお伝えします。 バックナンバー一覧 新型コロナウイルス禍がかなりの落ち着きを見せ、社会は少しずつ元通りになりつつある。だが、円安、資源・原材料の高騰、半導体不足といった問題はいまだに解消されていない。その結果、企業によって業績の明暗が分かれている。格差の要因を探るべく、上場企業が発表した直近四半期の

    佐川は4割減益、日本郵便と協業のヤマトは「最終赤字」に転落…物流2社は苦難の決算
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    kechack 2023/09/07
  • 「なぜ女性のあなたが…お布施の額が不満でした?」僧侶の世界で“女性差別”が根強い理由

    DOL特別レポート 内外の政治や経済、産業、社会問題に及ぶ幅広いテーマを斬新な視点で分析する、取材レポートおよび識者・専門家による特別寄稿。 バックナンバー一覧 女性の数は自衛隊並み? 男性優位な僧侶の世界 「僧侶となって間もない頃、ご法事をつとめた時に『どうして住職じゃなくて、奥さんのあなたなんですか。お布施の額が不満でしたか』と言われて傷ついたことがあります」 ある女性僧侶は、そう振り返る。 伝統仏教教団で女性僧侶が活躍するケースが増えているという。その属性はお寺の娘や住職・副住職の、あるいは一般家庭から志を持って出家するなどさまざまで、昨今はお寺の娘さんが住職として後を継ぐのも珍しくないことを前回の記事で書いた。 しかし、「僧侶の世界の男女比は自衛隊並み」(都内の40代女性住職)と言われるほど、全体に占める割合はまだ少ない。表は文化庁『宗教年鑑』令和4年版をもとにお寺の数の多い伝統

    「なぜ女性のあなたが…お布施の額が不満でした?」僧侶の世界で“女性差別”が根強い理由
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    kechack 2023/09/07
  • 中国の露骨な反発だけではない、世界の専門家が表明した「処理水への懸念」再検証

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

    中国の露骨な反発だけではない、世界の専門家が表明した「処理水への懸念」再検証
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    kechack 2023/09/04
  • トヨタが米政治献金を60倍に激増させた理由、「HEV死守」に投じた諜報費のコスパやいかに?

    トヨタ 史上最強 14年ぶりの社長交代が実現したトヨタ自動車がわが世の春を謳歌している。2024年3月期に日企業としては前人未到の営業利益3兆円を達成する見通し。豊田章男氏からバトンを渡された佐藤恒治社長率いる新政権は、上々の滑り出しを見せている。もっとも、トヨタの絶頂期が、半導体不足の影響緩和と過去の遺産によってもたらされていることは明らかだ。新政権の下、トヨタは「EV(電気自動車)でも世界一」の野望をかなえることができるのか。新社長が挑む大変革を、EV戦略、幹部人事、グループ統治、半導体調達戦略など多角的な視点から検証する。 バックナンバー一覧 トヨタ自動車が政治工作を活発化させている。米国での献金額は13年前の60倍に上る。特集『史上最強 トヨタ』の#7では、豊田章男氏が社長就任後、縮小したロビー活動を再び急拡大させた理由と、政治工作の内実に迫った。(ダイヤモンド編集部 千木啓文

    トヨタが米政治献金を60倍に激増させた理由、「HEV死守」に投じた諜報費のコスパやいかに?
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    kechack 2023/09/04
  • 日本車の中国販売に急ブレーキ!「撤退」か「巻き返し」か迫られる決断

    つくだ・よしお/1970年、創刊86周年(2014年2月時点)の歴史を持つ自動車産業日刊専門紙『日刊自動車新聞社』入社、編集局に配属。自動車販売(新車・中古車)・整備担当を皮切りに、部品・物流分野を広域において担当した後、国土交通省・経済産業省など管轄官庁記者クラブ、経団連記者クラブ(自工会分室)と、自動車産業を総合的に網羅し、専任担当記者としてのキャリアを積む。その後、該当編集局内における各分野のデスク・論説担当編集局次長を経て、出版局長として自動車産業オピニオン誌『Mobi21』を創刊。以降、取締役編集局長・常務・専務・代表取締役社長を歴任。45年間の社歴全域で編集・出版全体を担当、同社の「主筆」も務める。日刊自動車新聞社を退任後、2014年に「佃モビリティ総研」を立ち上げ、同総研代表となる。 モビリティ羅針盤~クルマ業界を俯瞰せよ 佃義夫 「自動車」から「モビリティ」の時代へ――。ク

    日本車の中国販売に急ブレーキ!「撤退」か「巻き返し」か迫られる決断
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    kechack 2023/08/28
  • 東大・早慶…「コンサル就職者数」大公開!【トップ11大学・23年版】アクセンチュアへ300人超、MARCHからBIG4の実績も

    コンサル大解剖 「勝ち組」としてバブルを謳歌するコンサルティング業界。市場の急膨張を背景に、業界の序列を巡って多種多様なプレイヤーがバトルを繰り広げている。アクセンチュアやBIG4、戦略系ファーム、国内コンサルITベンダーから総合商社に広告代理店……。各社の成長戦略や人材戦略に加え、コンサルを活用する事業会社側の思惑まで、大乱戦期を迎えたコンサルビジネスの最前線を追う。 バックナンバー一覧 企業の人気や“実力”などを表すバロメーターといえるのが、大学別の新卒の採用者数だ。今回、最新となる2023年春に卒業した東大や早慶など有力大学の学生の就職実績を基に、主要コンサルファームや大手ベンダーの大学別就職者数の一覧を作成した。長期連載『コンサル大解剖』の稿では、コンサル・ベンダー就職者数リストの前編として、コンサル業界の就職者数のリストを紹介する。コンサル採用が白熱する中で、どのファームがト

    東大・早慶…「コンサル就職者数」大公開!【トップ11大学・23年版】アクセンチュアへ300人超、MARCHからBIG4の実績も
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    kechack 2023/08/28