前のエントリーについて、ちょっと補足をば。 「孤立力」というタイトルの付け方がちょっと誤解を招くかもしれないと思ったもので。 タイトルにこの言葉を持ってきたのは、「○○力」という言い方が流行しているからちょっと乗っかってみただけのことです。 つまり、通常の意味あいではネガティブな性質の言葉に「力」という言葉をつなげてみて、その逆説を楽しむ、と。 まあ、単なる皮肉ですよ。 私の意図は、「暗い」「友達のいない」高校生の立場を擁護してみるところにあった。 といって、すべての高校生が孤立すべきだと主張したかったわけではない。 要は、人間は違っていて良いのだ、ということ。 そういえば、「五体不満足」の乙武洋匡君が、どこかの雑誌で、教師になった動機について「子供たちに『みんな違っていていいんだよ』ということを言ってあげたくて」という意味のことを言っていた。 素晴らしい。 彼のような人の口から発せられる
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