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ブックマーク / net.keizaikai.co.jp (3)

  • 脱炭素に「異議」を唱えるトヨタ自動車社長の真意

    昨年秋に菅首相が旗を振ったことで、日は「脱炭素社会」実現に向け、大きく動き出したが、これに慌てているのが自動車業界。脱炭素は日の産業構造を大きく変える可能性があるだけに、業界の盟主である豊田章男・トヨタ自動車社長自ら、懸念を表明する事態となった。文=ジャーナリスト/立町次男(『経済界』2021年3月号より加筆・転載) 菅政権で突如浮上した2050年の脱炭素 政策転換の黒子は経産省 昨年9月に就任した菅義偉首相は、2050年までに二酸化炭素などの温室効果ガス排出を「実質ゼロ」にする目標を打ち出した。これを受けて経済産業省は、30年半ばに国内で販売する新車をすべて「電動車」とする目標を掲げる検討に入った。 事実上の規制強化は、自動車業界をはじめ、産業界に与える影響が大きい。日自動車工業会の豊田章男会長(トヨタ自動車社長)もオンライン会見で、「ビジネスモデルが崩壊してしまう」と懸念を示した

    脱炭素に「異議」を唱えるトヨタ自動車社長の真意
  • 戦争を知らない安倍政権の暴走を憂うリベラル派の自民長老たち | 経済界ウェブ

    安倍政権の暴走と戦争を体験した自民長老たち 「な、言ったとおりだろう。これで、またあの人たちがいろいろ仕掛けてくるよ」 かつて官房長官や主要閣僚を歴任した自民党国会議員の元老秘書が、あきれ顔で語った。7月13日投開票の滋賀県知事選の結果を受けてのことだ。自民、公明両党推薦の小鑓隆史氏が前民主党衆院議員の三日月大造氏に敗れたのだ。 小鑓氏の選対関係者はこう言って肩を落とす。 「7月1日、集団的自衛権行使の限定容認に関する新たな政府見解が閣議決定されてから風向きが変わった。投票率も50%を超えるとは想定外だった」 集団的自衛権行使の限定容認--。これまで国民の関心の枠外で、とりわけ首長選挙には関係ないと思われていたが、この閣議決定が大きく影響したというのだ。前出の元老秘書の言葉に耳を傾けてみる。 「安倍晋三首相は、憲法改正がやりたくて仕方ない。だから、最初は96条改正を持ち上げ、なかなか進めら

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  • 安倍官邸が最も警戒する男・二階俊博との微妙な関係 | 経済界ウェブ

    二階俊博氏 予算委員長の立場を逆手に取って安倍官邸に圧力 「間合いが抜群というか、ケンカ上手。とにかく駆け引きでは何枚も上」 安倍首相側近の1人がそう話すのは二階俊博予算委員長。そして、警戒心をあらわにした。 「官邸が今一番(動きに)神経をとがらせているのは野党でも何でもない。二階さんだ」 二階は当選10回の重鎮。運輸相、経産相、自民党総務会長、国対委員長などを歴任してきたが、二階の厚みは、過去、新進党や保守党などにも籍を置いてきたこと。「逆にそれで根気や胆力を身に付け、結果的に与野党問わず幅広い人脈を築くことになった」(自民党幹部)のである。 人脈は、野党では新進党以来の公明党との太いパイプ。このほか他党の落選議員や、かつて敵対していた議員らが路頭に迷うような状況になれば自らの二階派に受け入れ、「今の時代数少ない当の親分肌」(前出・自民幹部)との評もある。 そんな二階を、安倍政権はむし

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    kechack
    kechack 2014/11/06
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