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2010年3月13日のブックマーク (13件)

  • Hunting Disease Origins with Whole-Genome Sequencing

    Two studies show that complete-genome sequencing can identify disease-causing genes. James Lupski, a physician-scientist who suffers from a neurological disorder called Charcot-Marie-Tooth, has been searching for the genetic cause of his disease for more than 25 years. Late last year, he finally found it–by sequencing his entire genome. While a number of human genome sequences have been published

    keloinwell
    keloinwell 2010/03/13
    疾患を全ゲノム解読で明らかにするこの手の研究は2010年代にやり尽くされることになるだろうなぁ。
  • 第六の味覚「脂味」の存在が肥満予防の鍵となるかもしれません

    人間の味覚は化学物質の受容に基づく感覚で、5つの基味(甘味・酸味・塩味・苦味・うま味)が味蕾の味覚受容体細胞の先端にある化学受容体を介して膜電位の活性化を引き起こすことにより、「甘い」「酸っぱい」などと認識し、「べられない」「毒である」と判断したり、基味を他の要素(嗅覚、視覚、記憶など)で拡張した「風味」を「おいしい」と感じたりします。 その5つの基味のほかに、第6の基味である「脂味」が存在することが明らかになりました。この「脂味」に敏感かそうでないかが体重と関係しているとのことで、肥満対策の鍵となると期待されています。 詳細は以下から。Discovery of 'fat' taste could hold the key to reducing obesity オーストラリア・ディーキン大学のRussell Keast博士によって率いられたディーキン大学・アデレード大学・オース

    第六の味覚「脂味」の存在が肥満予防の鍵となるかもしれません
    keloinwell
    keloinwell 2010/03/13
    脂味について具体的な分子メカニズムはどうなっているのか。GPCRによる受容か?
  • 私が大学の新入生に話したこと

    1. これから大学に入学する新入生のために 「充実した学生時代」を過ごすのって、たいへんなんだな。ま、こういうのを読んで劣等感を持っても得することはない。「ご苦労様です」と祭り上げておけばよいと思う……のだが、私なんかでも「先輩として何か一言」なんて話を振られた経験はあって。無碍に断れないから、こんな話をしたと思う。 「留年」のコストは500万円以上と見積もること。 「留年」のコストを意識すれば、たいていのことがうまく回っていく。「失業」不安が多くの不真面目な人をそこそこちゃんと働く社会人に変身させたり、「中退」を忌避することで高校生活を自分で律していくことが可能になったりするのと同じ。多くの日人は危機感駆動型なので、自分に上手に負荷をかけるとよい。 「留年したくない」と思えば、自ずと勉強や研究に意識が向く。「試験? ギリギリ通過でOKじゃん」なんて危険を冒す考え方とは、距離を置くことに

    keloinwell
    keloinwell 2010/03/13
    高校のときの担任が卒業式のあと、最後に「とにかく死ぬなよ」と言ってたのを思い出した。先生とは未だに年賀状のやりとりをしている。元気にしてるかな。
  • 右と左で性が違う:「雌雄モザイク」ニワトリの研究 | WIRED VISION

    前の記事 「iPadでのニュース視聴」を試せる『Google Reader Play』 右と左で性が違う:「雌雄モザイク」ニワトリの研究 2010年3月12日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Brandon Keim 鏡の前にいる雌雄モザイク・ニワトリ。雄の側は白く、雌の側は茶色。Photos:Roslin Institute, University of Edinburgh. ニワトリの場合、哺乳類と違って、ホルモンによって性別が決定されるのではなく、性別を決定するのは細胞そのものであることが分かった。体の真ん中に線が引かれているかのように、半分オスで半分メスという特殊な形態をしている「雌雄モザイク」ニワトリ数羽を調査しての結論だ。 鳥類では、「雌雄モザイク」と呼ばれる現象が、1万羽に1羽の割合で生じる。[雌雄モザイクは、昆

    keloinwell
    keloinwell 2010/03/13
    カモノハシの性決定の話には驚いた!
  • サリドマイド、副作用の仕組み解明…東工大など : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    催眠鎮静剤サリドマイドが胎児の手足に重い障害を引き起こす仕組みを、東京工業大学の半田宏教授などの研究チームが突き止めた。 副作用のない新薬開発への応用が期待される。12日付の米科学誌サイエンスに発表される。 研究チームは小型熱帯魚の受精卵にサリドマイドを投与し、胸びれの発達異常が起きることを確認した上で、細胞内のサリドマイドを磁性を帯びた微粒子で取り出した。その結果、サリドマイドにはセレブロンというたんぱく質が結合していることが分かった。 セレブロンがサリドマイドと結合しないよう遺伝子を操作したところ、サリドマイドを投与しても胸びれは生えた。鶏卵を使った実験でも同じ結果を得ており、サリドマイドが胎児期の手足の形成に不可欠なセレブロンの働きを阻害していると結論づけた。

    keloinwell
    keloinwell 2010/03/13
    記事中、現在サリドマイドが抗癌剤として使用されている点にも触れて欲しかった。抗癌性の作用もセレブロンを介しているのか、論文をチェックしてみたい。論文:http://dx.doi.org/10.1126/science.1177319
  • 学士院賞:iPS細胞研究の山中氏ら11人に - 毎日jp(毎日新聞)

    学士院(久保正彰院長)は12日、10年度日学士院賞の受賞者9件11人を内定した。表章・法政大名誉教授(82)と山中伸弥・京都大iPS細胞研究センター長(47)は恩賜賞も併せて受賞する。また自然保護や種の保全に関する優れた学術成果を上げた研究者に隔年で贈られる日学士院エジンバラ公賞には、西平守孝・東北大名誉教授(70)が選ばれる。恩賜賞・日学士院賞は1910年に創設され、今回が100回目。【奥野敦史】 受賞者と研究対象は次の通り。(敬称略) ◇恩賜賞・日学士院賞 表章(おもて・あきら)法政大名誉教授(82)=日中世文学、「能楽史の研究」 山中伸弥(やまなか・しんや)京都大物質-細胞統合システム拠点iPS細胞研究センター長(47)=幹細胞生物学、「人工多能性幹細胞(iPS細胞)の樹立」 ◇日学士院賞 梅原郁(うめはら・かおる)京都大名誉教授(76)=東洋史学、「宋代司法制度研究

  • 日本初の金星探査機「あかつき」の機体が完成 JAXAが報道公開 - MSN産経ニュース

    宇宙航空研究開発機構(JAXA)は12日、5月に打ち上げ予定の金星探査機「あかつき」と、世界初の小型ソーラー電力セイル実証機「イカロス」の機体を神奈川県の宇宙科学研究部で報道公開した。 あかつきとイカロスは、5月18日に鹿児島県の種子島宇宙センターから国産大型ロケット「H2A」17号機で打ち上げられる。 完成した主衛星のあかつきは、12月に金星周回軌道に投入され、約2年かけて上空から分厚い雲に覆われた大気の動きなどを観測する。総費用は約250億円で、計画をまとめるJAXAの中村正人プロジェクトマネージャは「金星を調べることは、地球の成り立ちを知ることにつながる」と話す。 副衛星のイカロスは、打ち上げ後に約14メートル四方の薄膜を広げ、ヨットの帆のように太陽光を受けての圧力で飛行する技術を実証する。

    keloinwell
    keloinwell 2010/03/13
    イカロスってなんかちょっと嫌な名前。
  • iPhoneで京大大学院講義 4月から19講座で試行-NIKKEI NET(日経ネット)

    日産自動車元会長のカルロス・ゴーン容疑者(64)が保釈される可能性が出てきた。東京地裁が20日、ゴーン元会長の勾留延長を認めなかったのは、極めて異例の判断だ。背景には、長期勾留や同一罪名での再逮捕…続き[NEW] ゴーン元会長、21日保釈も 地裁が勾留延長却下 [NEW] ゴーン元会長、近く保釈も 取締役会出席できる? [有料会員限定]

    iPhoneで京大大学院講義 4月から19講座で試行-NIKKEI NET(日経ネット)
    keloinwell
    keloinwell 2010/03/13
    どんどん未来になっていく。
  • [書評]ツイッターノミクス TwitterNomics(タラ・ハント著、村井章子訳、津田大介解説): 極東ブログ

    「ツイッターノミクス(タラ・ハント著、村井章子訳、津田大介解説)」(参照)は、日の各種の分野でツイッター(Twitter)が話題になる現在、適時な刊行であったと思う。特に、企業が広告戦略においてどのようにツイッターをクチコミとして活用したらよいのかという点で、書は著者の経験やこの分野の各種の世論を整理して提供していることから、実践的かつ具体的な指針になるだろう。 マーケティング部門はもとより、ツイッターが開きつつある新しいマーケットを理解するために、年配の経営者にも一読を勧めたい。書を一読しておけば、ツイッターによるマーケティングのごく基的な失敗事例など(参照)は防げる。 とはいえ、書はやさしい口調で理路整然と説かれ、日米間の商慣例の差はあるとしても、概ね正しい内容でありながら、実際にこのツイッターの世界に入って、ツイッターとはなにか実感するという体験の側から見ると、また異質なも

  • ギョベクリ・テぺ(Göbekli Tepe)遺跡のこと: 極東ブログ

    ネットで有名な文科系の知識リソースの一つに「世界史講義録」(参照)があり、はてなブックマークでは5000近いブックマークがされている。高校の先生が講義ノートをまとめたものらしい。久しぶりに訪問してみると、宗教史に関連する一部は「ものがたり宗教史 (ちくまプリマー新書:浅野典夫」(参照)となっているようだ。ちくま新書なのは、「[書評]中学生からの哲学「超」入門 ― 自分の意志を持つということ(竹田青嗣): 極東ブログ」(参照)で触れた同書の推薦があったからではないだろうか。 さて、私はといえば、このサイトの冒頭の話をざっと読んだとき、高校生の授業としては妥当な内容ではないかなと思ったが、率直にいうと、私が高校生のころの学校の世界史とあまり変わってなくて(ちなみに私は高校生のころトインビーも読んでいた)、自分では興味がもてないでいた。私が現在の高校生にこの分野ので勧めるとしたら、「世界史の誕

    keloinwell
    keloinwell 2010/03/13
    農耕が先か、宗教が先か。定説では農耕が先とされているが、この遺跡は定説に当てはまらない。
  • 全小中学校に常備すべし - 書評 - ニセ科学を10倍楽しむ本 : 404 Blog Not Found

    2010年03月10日02:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 全小中学校に常備すべし - 書評 - ニセ科学を10倍楽しむ Amazonにて購入。 ニセ科学を10倍楽しむ弘 これ、著者の仕事の中で、最も社会貢献度が高い作品ではないか。「アイの物語」が著者のフィクションベストとすれば、作はノンフィクションのベスト。そして今まで読んだニセ科学対策の中のベストでもある。 そう。対策。なくならない以上は対策するしかないのだ。 書「ニセ科学を10倍楽しむ」は、巷にあふれるニセ科学をどう見抜き、そしてニセ科学信者たちとどうつきあうかを小学生高学年にもわかるよう解説した一冊。 第1章 水は字が読める? 第2章 ゲームをやりすぎると「ゲーム脳」になる? 第3章 有害品、買ってはいけない? 第4章 血液型で性格がわかる? 第5章 動物や雲が地震を予知する? 第6章 2012年

    全小中学校に常備すべし - 書評 - ニセ科学を10倍楽しむ本 : 404 Blog Not Found
  • 「培養6日にしたら…」 iPS細胞から「腸」、奈良県立医大が会見 - MSN産経ニュース

    iPS細胞からの「腸」の作製について語る中島祥介・奈良県立医大教授=10日午後4時50分、奈良県橿原市(川西健士郎撮影) あらゆる組織や臓器の細胞になることができる人工多能性幹細胞(iPS細胞)から「腸」をつくることに、世界で初めてマウスで成功した奈良県立医大(橿原市)の中島祥介教授(消化器・総合外科学)が10日、大学で会見し、「通常3〜5日培養するのを、常識に反して6日にしたところ、たまたま成功した」と語った。 中島教授によると、3人の研究グループが京都大の山中伸弥教授から提供されたiPS細胞をシャーレで培養。昨年、腸が排泄(はいせつ)物を送る「蠕動(ぜんどう)運動」を確認した。 「腸」が作製できた理由について、培養液の交換時期などから常識とされる培養期間を延長したことを挙げ、「ちょっとした工夫で、(iPS細胞が)どんな臓器にもなりうる可能性がある」と指摘した。 当面はマウスでの移植を成

    keloinwell
    keloinwell 2010/03/13
    "「通常3〜5日培養するのを、常識に反して6日にしたところ、たまたま成功した」と語った。" そんなひょんなことから糸口が見つかってしまうのが、研究の醍醐味。
  • 日銀がお札を刷ると「儲かる」のか? - 磯崎哲也

    (この記事は、週刊isologue(第49号)「会計と図解で考える入門金融論」の一部修正版(見版)です。 ちなみに記事のタイトルは、公認会計士岩谷誠治氏の著書「借金を返すと儲かるのか?」へのオマージュであります。:-) マクロ経済学や金融論は、数十兆円、千数百兆円といった規模の事象を扱うので、日常のアナロジーで理解するのは難しく、分析のためには何らかの「ツール」が必要です。 ところが通常、経済学で使われる「需要曲線・供給曲線」などのグラフや微分などの数式が出て来ると、そこで脳がフリーズしてしまう人が、おそらく人口の9割以上ではないかと。 そこで、今回は「会計/ファイナンス」というツールを使って、厳密さを欠くことなく生の経済のイメージが湧くフレームワークを作ることにチャレンジしてみたいと思います。 ちょっと記事のボリュームがありますが、以下のようなことを図を使って説明してあります。 日銀が

    日銀がお札を刷ると「儲かる」のか? - 磯崎哲也
    keloinwell
    keloinwell 2010/03/13
    難しくてよく分からない。やばい、ちゃんと簿記を勉強しないと。