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  • 世界の物理学者が探し続けた「神の粒子」発見か : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    物質を構成する素粒子に質量を与えたとされる未知の粒子「ヒッグス粒子」を見つけた可能性が高まり、ジュネーブ郊外にある欧州合同原子核研究機関(CERN)は13日、緊急の記者会見を開く。 「神の粒子」とも呼ばれるヒッグス粒子は、現代物理学の基礎である標準理論を説明する粒子の一つで、世界の物理学者が40年以上探索を続けてきた。存在が確認されれば世紀の大発見となる。 発表するのは、日の研究者も数多く参加するCERNの「ATLAS」実験チームと、欧米中心の「CMS」実験チーム。いずれもCERNの「大型ハドロン衝突型加速器(LHC)」という実験装置を使って、陽子と陽子を高速で衝突させ、そこから出てくる粒子をそれぞれ分析した。 その結果、今年10月末までの両方の実験データの中に、ヒッグス粒子の存在を示すとみられるデータがあることが分かった。8月までのデータでは、存在する確率が95%以下しかなく、データの

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    keloinwell 2011/12/08
    「神の粒子」って呼び方は嫌だな。/ヒッグス先生は御年82歳。
  • オリンパス、ウッドフォード氏に法的措置も : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    巨額の損失隠し問題が発覚した光学機器大手オリンパスのマイケル・ウッドフォード元社長が、25日開かれる取締役会に出席し、真相解明の徹底や今後の経営刷新を要望する。 ウッドフォード氏は先月の取締役会で解任されたが、その後の事業環境は激変しており、現経営陣との攻防が注目される。 来日中のウッドフォード氏は24日、東京地検などの事情聴取に応じた後、都内で開かれた講演会に出席した。これまで問題を追及してきた正当性を訴え、自らの社長復帰も含みを持たせている。 一方、高山修一社長ら現経営陣は解任を取り消す考えは示しておらず、全面対決の様相だ。 ウッドフォード氏が内部情報を外部に漏らしたとして法的措置を検討する考えも明らかにしている。

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    keloinwell 2011/11/26
    おいおい、悪いことをしたのはどっちだ。社員が可哀相で仕方がない。
  • 部活リケジョ「化学」大発見、米専門誌に掲載へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    茨城県の女子高生らが新たな化学現象を発見し、権威のある米専門誌に論文が掲載されることが決まった。 専門家は「高校生の論文掲載は世界的な快挙。今後は彼女らの実験結果を、プロの化学者が後追い研究することになるだろう」とたたえている。 茨城県立水戸第二高の数理科学同好会に所属し、今春までに卒業した小沼瞳さん(19)ら5人で、2008年2月の金曜日、「BZ反応」という実験を行った。酸化と還元の反応を繰り返すことにより、水溶液の色が赤と青に交互に変わる。 その日、水溶液の色は想定通り赤で動かなくなった。メンバーは器具を片付けないままカラオケへ。ところが月曜日に実験室に戻ると、液は黄色くなっていた。 予想外のことで、観察を繰り返した結果、赤青の変化が一度止まった後、突然、始まった。全く知られていない現象だったが、試薬の条件が整えば、5~20時間後に変化が再開することを突き止めた。

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    keloinwell 2011/11/17
    ベロウソフ・ジャボチンスキー反応(名前の響きが好き)
  • アニメフェア分裂へ…都条例改正で出版側反発 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    映画ニュース AKB篠田麻里子 コスプレ七変化を披露 (10月24日) 11月3日に公開されるNHKの異色コント番組を映画化した「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」で、AKB48の篠田麻里子が7種類のコスプレを披露していることが明かされた。(10月24日) [全文へ] 映画ニュース 小栗旬「逃げ出したい毎日だった」 (10月24日) 第24回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品された日映画「キツツキと雨」の公式記者会見が23日、東京・六木ヒルズで行われ、主演の役所広司と小栗旬、メガホンを取った沖田修一監督が出席した。 (10月24日) [全文へ] ニュース 紳助さんと吉、週刊現代提訴…暴力団記事で (10月24日) 芸能界を引退した島田紳助さん(55)と暴力団関係者との交際に関する「週刊現代」の記事で名誉を傷付けられたとして、島田さんと所属先だった吉興業は24日、発行元の

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    keloinwell 2011/10/27
    不毛な対立だと思うが、アニメというものに対する偏見がなくならない限り、こういう争いは続いていくのだろうな。
  • ウィキリークス資金難、米公電の公開停止も : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ロンドン支局】AP通信などによると、内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者ジュリアン・アサンジ容疑者は24日、資金不足のため米外交公電の公開を年内いっぱいで停止する可能性があると表明した。 ウィキリークスは、クレジットカードを通して寄付金を集め、財源にしてきたが、クレジットカード大手などが相次いで取引を停止し、資金難に陥っていた。 アサンジ容疑者は「数千万ドル(数十億円)」の寄付金が入らなくなり、「一時的な公開停止を余儀なくされる」と説明しているという。

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    keloinwell 2011/10/27
    Wikileaksが火の車。
  • 134億年前…宇宙最初の星の光、世界初観測 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    137億年前の宇宙誕生から3億年後、宇宙で最初に誕生した星から放たれたと見られる光を観測することに、宇宙航空研究開発機構などの研究チームが世界で初めて成功した。 宇宙初期における星の誕生や宇宙の大規模構造の解明につながる成果で、11月1日の米科学誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に掲載される。 研究チームは赤外線天文衛星「あかり」を使い、近赤外光で空の明るさを詳しく観測した。その結果、これまでに知られている銀河や星の影響をすべて取り除いても、宇宙の背景の明るさに大きな「むら」が残ることが判明。これは宇宙で最初に生まれた第1世代の星の集団が存在していることを示しているという。 現在の宇宙には銀河が多く存在する場所と、あまり存在しない場所があり、「宇宙の大規模構造」と呼ばれている。研究を率いた松敏雄・宇宙機構名誉教授は「今回の観測で、最初の星が生まれたときにはすでに宇宙の大規模構造が出来て

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    keloinwell 2011/10/23
    第一世代の星の光。
  • 人のES細胞特許、研究でも認めず…欧州司法裁 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ロンドン支局】欧州司法裁判所(ルクセンブルク)は18日、人間の受精卵から作ったES細胞(胚性幹細胞)を使った技術について、研究目的であっても特許を認めないとする決定を下した。 AP通信が伝えた。今回の決定により、欧州では研究にかかる費用を回収できなくなり、ES細胞の研究に支障が出る恐れがあるとの懸念が出ている。 ES細胞は様々な組織の細胞に変化できるため、効果的な治療法が見つかっていないパーキンソン病など、再生医療での応用が期待される。しかし受精卵を壊して作製するのは宗教や倫理上の問題があるとして議論になっていた。 ◇ 人のES細胞の商業目的利用に関しては、欧州連合(EU)が1998年、特許を認めないことを決めている。欧州では、米バイオ企業のアドバンスト・セル・テクノロジー社が英国で、ES細胞を網膜細胞に変化させて患者に移植する臨床試験を実施しているが、同社は臨床試験には影響しないとみて

    keloinwell
    keloinwell 2011/10/22
    "今回の決定により、欧州では研究にかかる費用を回収できなくなり、ES細胞の研究に支障が出る恐れがあるとの懸念が広がっている。"
  • iPS技術で遺伝子修復、正常な臓器の細胞に : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    遺伝子に異常がある患者の細胞から、様々な組織や臓器の細胞に変化できるiPS細胞(新型万能細胞)を作り、遺伝子治療をした上で正常な臓器の細胞に変えることに、英ウェルカムトラストサンガー研究所の遊佐宏介研究員らが成功した。 遺伝子が原因の病気の治療に役立つと期待される。13日付の英科学誌ネイチャーに発表する。 研究チームは、「α(アルファ)1アンチトリプシン」という酵素が肝臓で正常に作れず、肝臓や肺の病気を引き起こす患者に着目。患者の皮膚の細胞からiPS細胞を作製し、遺伝子治療で酵素の遺伝子を正常なものに取り換えた。このiPS細胞から作った肝臓の細胞は、正常な酵素を作り、マウスの肝臓に移植すると正常に機能した。

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    keloinwell 2011/10/18
    "「α(アルファ)1アンチトリプシン」という酵素が肝臓で正常に作れず、肝臓や肺の病気を引き起こす患者に着目。患者の皮膚の細胞からiPS細胞を作製し、遺伝子治療で酵素の遺伝子を正常なものに取り換えた。"
  • マヒトデはカニみその味…魚千五百種食べた教授 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    3年間にわたって九州の港町を巡り、地元の魚料理べ歩いた鹿児島大水産学部の大富潤教授(48)が、魚介類約550種の料理法をまとめた「九州発 べる地魚図鑑」を出版した。その美味を知られないまま、広く流通していない魚に注目。「おいしい発見を」と呼びかけている。 大富教授は兵庫県出身で、水産資源生物学が専門。鹿児島大に赴任した1992年から主に鹿児島湾の深海に生息するエビ類などの生態や資源管理を研究している。 調査で漁に同行した際、あまり知られていない魚やエビは売り物にならないとして海上で捨てられるケースがあることに驚き、「水産業の発展には消費者にまず魚をべてもらうことが必要」と執筆を思い立った。 2008年春に取材をスタート。「九州は海に囲まれて内湾も多く、知られていない魚も多いはず」と考えて、鹿児島、福岡、大分と各地の魚市場や鮮魚店を訪ねて珍しい魚を探し、地元の小料理屋や居酒屋で料理

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    keloinwell 2011/10/11
    いろんな魚を食べることで食糧の問題が大きく解決するって、前にさかなクンも言ってた。この本パラパラ眺めたいなあ。
  • ノーベル賞受賞のスタインマン氏、死去していた : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【ニューヨーク=吉形祐司】ノーベル生理学・医学賞の受賞が決定した米ロックフェラー大学のラルフ・スタインマン教授について、同大は3日、教授が9月30日に68歳で死去していたと発表した。 ホームページで明らかにした。 同大によると、スタインマン氏は4年前に膵臓がんと診断され、樹状細胞を使った免疫療法で闘病を続けていた。同大のマルク・テシエラビーニュ学長は「教授が長年のがんとの闘いの末、数日前に死去したことをけさ(3日朝)、家族から知らされ、(受賞の)知らせはほろ苦いものとなった」との声明を発表した。 また、同大のホームページは、教授の娘、アレクシスさんが「父の長年の努力がノーベル賞として認められ、皆で感激している。父は一生を研究と家族のためにささげた。(存命なら)光栄に感じたことだろう」との談話を掲載した。

  • 理化学研究所、幹部研究者の給与基準公表せず : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    「理化学研究所」(理研、埼玉県和光市)が、特殊法人から独立行政法人に移行した2003年10月以降、研究センターのセンター長ら幹部研究者約240人分の給与基準について、独立行政法人通則法で義務付けられた文部科学省への届け出や公表を行わないまま金額を決定していたことが会計検査院の調査で分かった。 関係者によると、理研は幹部研究者らの年俸を決める際、独立行政法人に移行する前の2000年に定めた算定基準を使用。理研はこの基準を公表せず、届け出もしていなかった。検査院が08、09両年度を調べたところ、給与基準を公開していなかった幹部研究者への支給総額は約55億円分に上った。 また、過去の算定基準を超えて給与が支払われていたのが、08、09両年度で延べ約30人、支給総額は約4億6000万円に及んだこともわかった。この基準では、幹部研究者については一部の理事の年額報酬の範囲内と定めていたが、この報酬を超

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    keloinwell 2011/09/30
    典型的な日本の研究機関と理研は一線を画している感。/しっかり基準を設けておくのは大事だけど、世間への貢献度と比較したら妥当じゃないと思ってしまった。
  • 発毛にスイッチ入れる物質を発見…米チーム : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    体に毛を生えさせるスイッチを入れる物質を、米エール大学の研究チームがマウスを使った実験で発見した。 人間の毛髪にも同じ仕組みがあると考えられ、脱毛症治療などへの応用が期待される。 動物の毛は、毛の元になる「幹細胞」が分裂や変化を繰り返すことで生える。だが、幹細胞が何をきっかけに変化を始めるのかは、わかっていなかった。 研究チームは、毛根の周りにある「脂肪前駆細胞」に注目。その数を調べたところ、毛が成長する直前に増えていた。脂肪前駆細胞ができないようにマウスの遺伝子を操作すると、毛は成長しなかった。 さらに脂肪前駆細胞の働きを調べた結果、この細胞が「PDGF」というたんぱく質を作り、PDGFが毛の幹細胞に作用して毛が生え始めることがわかった。

  • 電子書籍の世界規格、縦書きの日本語にも対応へ : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    欧米で電子書籍の事実上の世界標準となっている規格が、10月にも縦書きの日語にも対応することが24日、分かった。 国内の電子書籍市場は、端末や配信業者間で規格が異なり、普及の障害になっていた。ソニーや楽天など電子書籍の配信大手は標準規格を採用する方針で、世界標準との一化が進めば、利用者利便の向上が期待できる。一方で国内の出版ビジネスに大変革が起こり、書店などの淘汰(とうた)が進む可能性もある。 ソニーなどが採用するのは、米電子書籍標準化団体「IDPF(国際デジタル出版フォーラム)」が10月中旬に決める「EPUB(イーパブ)3」と呼ばれる最新の規格だ。これに対応したコンテンツ(情報内容)が市場に出てくるのは年末以降とみられる。

  • HIV発症が早期化…ウイルス変異大規模調査へ : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    エイズの原因となるヒト免疫不全ウイルス(HIV)が変異することで、感染後短期間で発症するケースが増えていることが、国立国際医療研究センターエイズ治療・研究開発センターの岡慎一センター長らの調査でわかった。 HIV感染後でも、治療薬で発症を大幅に遅らせることができるようになっているが、短期で発症するケースが増えると、こうした治療は難しくなる。 岡センター長らは、日韓のエイズ拠点病院などで、発症の経緯やウイルス変異の大規模調査を計画。8日夕、国際医療研究センターの倫理委員会の協議を経て正式決定される見通しだ。 2011年度に日国内の数施設、12年度は韓国も加えた10施設以上で調査する計画で、2000症例以上を集めることを目指す。

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    keloinwell 2011/09/10
    早期治療が困難になってしまったケースが数多く報告されているらしい。
  • 庁舎ホルモン焼き、焼きそば調理の市長は減給 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    神奈川県藤沢市職員が庁舎1階の堂で8月1日、火災報知機を一時的に取り外して、バーベキュー方式の懇親会を開いた問題で、市は9日、同様の懇親会や慰労会を2009年から今回を含めて計4回開いていたことを明らかにした。 市は、海老根靖典市長と新井信行副市長を減給1か月(10分の1)としたほか、部課長ら12人を文書による訓告や厳重注意処分にしたと発表した。 市によると、これまでに堂の火災報知機を取り外したのは計4回で、それぞれ▽市の「経営戦略会議」の慰労会(09年12月)▽「職員政策イノベーション制度」の懇親会2回(10年9月と11年8月)▽健康駅伝実行委員会の慰労会(10年10月)。いずれも事前に経営企画課や秘書課から防火管理を担当する管財課に対し、「(火災報知機について)特段の配慮をしてほしい」と依頼書を出し、業者が取り外していた。 8月の懇親会では、海老根市長は焼きそばを調理し、新井副市長

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    keloinwell 2011/09/10
    そうか、海老根さんもいたのか・・・。
  • パッションフルーツに「体内時計」遅らせる働き : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    パッションフルーツなどから抽出した物質に、体の機能を調整する「体内時計」の周期を遅らせる働きがあることが、産業技術総合研究所の大西芳秋主任研究員らの研究で分かった。 物から抽出した物質とあって、安全性の高い時差ボケの治療薬の研究につながる成果として注目されている。英国の科学誌「バイオサイエンス・レポート」(電子版)に掲載された。 体内時計を遅らせる効果が見つかったのは、ハルミンという有機化合物。これが豊富に含まれるパッションフルーツやパッションフラワーには古くから鎮静、睡眠導入効果があると言われていた。 大西さんらは、マウスの細胞に蛍の発光遺伝子などを組み込み、体内時計によって約24時間周期で光り方が変わる細胞を作製。これにハルミンを加えて観察したところ、体内時計をつかさどる遺伝子の効果が増強され、約30時間周期へと遅らせる効果が分かった。大西さんは「体内時計を制御するメカニズムはかなり

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    keloinwell 2011/09/01
    パッションフルーツに含まれるharmineというアルカロイドがBmal1の転写を調節し、サーカディアンリズムを長くする。パッションフルーツ美味しいよね。/論文:http://dx.doi.org/10.1042/BSR20110002
  • 謎の黒い惑星を発見…光を99%以上吸収 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    光のエネルギーを99%以上吸収してしまう、石炭より黒い惑星を米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者らが発見した。 惑星の大気に光の吸収を促す物質が存在するとみられるが、それだけではこの黒さを説明できず、大きな謎として話題を呼んでいる。英国王立天文学会がホームページで発表した。 「黒い惑星」は木星ほどの大きさ。地球から、りゅう座の方向に750光年離れた恒星のそばを回っている。科学者らが、米ケプラー衛星が観測した光の反射率データを調べたところ、ほとんど光を反射しない「黒い惑星」を見つけた。 恒星の光を吸収しているため、惑星の大気の温度は1000度以上に達し、吸収熱で表面はわずかに赤みを帯びている可能性もある。大気には、光を吸収しやすいナトリウム、酸化チタンなどがあるとみられる。

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    keloinwell 2011/08/16
    まっくろくろすけ、出ておいでー。
  • 出生前診断で異常発見し中絶、10年間に倍増 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    胎児の染色体異常などを調べる「出生前診断」で、2009年までの10年間、胎児の異常を診断された後、人工妊娠中絶したと推定されるケースが前の10年間に比べ倍増していることが、日産婦人科医会の調査でわかった。 妊婦健診の際に行われるエコー(超音波)検査で近年、中絶が可能な妊娠初期でも異常がわかるためとみられる。技術の進歩で妊婦が重大な選択を迫られている実態が浮き彫りになった。 調査によると、染色体異常の一つであるダウン症や、胎児のおなかや胸に水がたまる胎児水腫などを理由に中絶したと推定されるのは、2000~09年に1万1706件。1990~99年(5381件)と比べると2・2倍に増えた。 調査は横浜市大国際先天異常モニタリングセンター(センター長=平原史樹・同大教授)がまとめた。

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    keloinwell 2011/07/22
    中絶した親の中には、不妊治療の果てにようやく授かった子もいただろう、ということを考えると、いたたまれない気持ちになる。また、このことについての答えも出せない。
  • 半導体の1千倍…ガ使った高感度においセンサー : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    昆虫のカイコガを高感度のにおいセンサーに利用することに、東京大の桜井健志・特任助教(生命知能システム)らが成功した。 半導体などを使った従来のセンサーに比べて、1000倍近い感度があり、爆発物の探索や病気の早期発見などに役立つと期待される。米科学誌「プロスジェネティクス」に1日発表した。 研究チームは、カイコガのメスが出す極微量の性フェロモンに反応して、同種のオスが性行動を起こすことに着目。遺伝子組み換え技術を使って、触角にある性フェロモンを感知する細胞に、別種のガの性ホルモンを識別するたんぱく質を導入したところ、別種のガのメスに反応して、性行動を起こすことがわかった。 性フェロモンも、通常のにおいも、識別するたんぱく質の構造は似ている。様々なにおいを識別するたんぱく質を同じように導入すれば、数キロ・メートル離れたメスの位置も特定できるカイコガを、高感度なセンサーとして利用できるという。

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    keloinwell 2011/07/07
    GPCRを置き換えた実験か。細胞内の応答経路は同じということね。
  • 米国の敵失が勝因…日本のスパコン世界一 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    毎秒1京(1兆の1万倍)回の計算速度を目指す日のスパコン「京(けい)」が、来年6月末の完成を待たずに、世界最速を達成した。 文部科学省では、富士通の製造が予定を上回るペースで進んだ一方、米国の京速級スパコン開発が遅れた敵失が勝因と分析している。 海洋研究開発機構の「地球シミュレータ」が2002~04年に首位に君臨した頃に比べ、競争は激化している。100京級の計画が動き出している米国、スパコンへの投資を続ける中国に対し、「京」の後継計画も決まらない日が競争についていけるかは不透明だ。 一方、スパコンの性能は計算速度だけでは決まらず、ソフトウエアも重要だ。このため、「京」では創薬や太陽電池の開発、宇宙創成の解明などにつながる模擬実験用のソフトウエア開発も進んでいる。防災への貢献も目的の一つで、現在は20メートル四方が最小単位の津波の計算も「京」では2メートル四方になる。