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ブックマーク / www.afpbb.com (150)

  • 「妻も陽性ならセックスしてくれるはず」、睡眠中に針刺しHIV感染

    スイスのローザンヌ(Lausanne)近郊にある研究所で密閉容器から取り出される血液サンプル(2009年2月25日撮影)。(c)AFP/FABRICE COFFRINI 【12月6日 AFP】ニュージーランドでエイズウイルス(HIV)検査で陽性と判明していた男(35)が、(33)が寝ている間に自分の血液が付着した針で刺すなどし、結果、を感染させたことを裁判で認めた。6日の現地紙スター・タイムズ(Star-Times)が伝えた。 同紙によると「もHIVウイルスに感染させれば、自分と再びセックスをしてくれると思った」というのが動機だった。 裁判では、夫が過去に2回、自分の血液が付着した針でを刺し、感染させた経緯が詳しく明らかにされた。自分の血液をいっぱいに入れた注射器をもっていたところをが見かけたこともあった。 判決はオークランド(Auckland High Court)高裁で201

    「妻も陽性ならセックスしてくれるはず」、睡眠中に針刺しHIV感染
    keloinwell
    keloinwell 2009/12/07
    こんなの愛じゃない。
  • ガソリン由来ガス吸引のラット、攻撃性強まる

    ラッシュで渋滞する中国・上海(Shanghai)の外灘(Bund)通り(2006年2月14日撮影。資料写真)。(c)AFP/Mark RALSTON 【11月25日 AFP】ガソリンから発生したガスを吸い込んだ実験用ラットはより攻撃的になる――。こうした研究結果を、エジプト・カイロ大学(Cairo University)の研究者が24日に発表した。 カイロ大のアマル・キナウィ(Amal Kinawy)氏は、実験用ラットを3つのグループに分け、それぞれ清浄な空気、有鉛ガソリンから発生したガス、無鉛ガソリンから発生したガスにさらす実験を行った。 ラットを解剖して調べた結果、ガソリンから発生するガスにさらされたラットは脳の3つの部分で主要な神経伝達物質に大きな変動がみられた。さらに、無鉛ガソリンから発生したガスにさらされたラットの脳細胞は、フリーラジカルと呼ばれる分子によって損傷を受けたような状

    ガソリン由来ガス吸引のラット、攻撃性強まる
    keloinwell
    keloinwell 2009/11/26
    ラジカルに晒されたような状態。神経伝達物質に大きな変動が観察されたらしい。ガソリンは有鉛、無鉛関係ないとのこと。
  • 鳥類の進化の手がかりに? 「空飛ぶ爬虫類」の新種の化石を発掘

    中国で発掘された旋竜の新種の化石をもとにした想像図(2009年10月13日提供)。(c)AFP/MARK WITTON/UNIVERSITY OF PORTSMOUTH 【10月14日 AFP】中国と英国の共同調査隊は、今年中国北東部で発掘したカラス大の化石が「空飛ぶ爬虫(はちゅう)類」で知られる「旋竜」の新種であることが判明したと、14日の英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に発表した。謎の多い旋竜をめぐる理解の溝が埋まることが期待される。 この新種は、チャールズ・ダーウィン(Charles Darwin)が今年で生誕200周年を迎え、「種の起源(On the Origin of Species)」出版150周年にもあたるのを記念して「Darwinopterus modularis」と名付けられた。 化石は、ジュラ紀中期

    鳥類の進化の手がかりに? 「空飛ぶ爬虫類」の新種の化石を発掘
    keloinwell
    keloinwell 2009/10/15
    翼竜と鳥類は関係ない。
  • ノーベル賞受賞者の顔ぶれでわかる、「米国への頭脳流出」

    スウェーデン・ストックホルム(Stockholm)の王立科学アカデミー(Royal Swedish Academy of Sciences)で発表された、2009年ノーベル物理学賞(Physics Nobel Prize)受賞者の(左から)チャールズ・カオ(Charles Kao)氏、ウイラード・ボイル(Willard Boyle)氏、ジョージ・スミス(George Smith)氏(2009年10月6日撮影)。(c)AFP/SCANPIX-SWEDEN/BERTIL ERICSON 【10月14日 AFP】(一部訂正)2009年のノーベル賞受賞者13人のうち、米国籍の研究者は11人。資金豊富な米国がまたもや、受賞者数で他国を圧倒した。全6賞のうち5賞を独占してもいる。だが、受賞者の国籍というのはあまり意味がないものかもしれない。 第二次大戦後に米国人が獲得したノーベル賞は、医学生理学賞が8

    ノーベル賞受賞者の顔ぶれでわかる、「米国への頭脳流出」
    keloinwell
    keloinwell 2009/10/14
    金と人脈だよなー。
  • ヒトゲノムの3D構造を解明、米研究者ら

    【10月10日 AFP】1つ1つのヒトの細胞は、膨大なDNAをいかにして詰め込んでいるのか――。その謎を解くべくヒトゲノムの立体構造を明らかにしたとする米科学者チームの論文が、8日の米科学誌「サイエンス(Science)」に発表された。 論文を共同執筆した米マサチューセッツ大学医学部(University of Massachusetts Medical School)のNynke van Berkum研究員によると、「Hi-C」という新しい技術を用いてゲノムを数百万個の断片に切り分け、それぞれのパーツが互いにどの程度近いのかを示す空間地図を作成した。次にコンピューターを用いて、ジグソーパズルを埋めるようにヒトゲノムの3D構造を解明していったという。 もう1人の主要執筆者である米ハーバード大学(Harvard University)のErez Lieberman-Aiden研究員によると、

    ヒトゲノムの3D構造を解明、米研究者ら
    keloinwell
    keloinwell 2009/10/10
    あとでじっくり原著を読もう。論文→http://dx.doi.org/10.1126/science.1181369
  • 米大学生の間で「頭の良くなる薬」が流行、将来は試験前にドーピング検査?

    大学修学能力試験を受ける韓国の学生たち(2008年11月13日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/JUNG YEON-JE 【10月3日 AFP】徹夜で勉強しやすくなり、記憶力が高まり、覚えたことを試験の番で思い出しやすくなるといった、いわゆる「頭の良くなる薬」が米国の大学生の間で人気だ。この種の薬を服用する学生が急増していることから、将来、大学側は試験前に「ドーピング検査」を実施せざるを得なくなるかもしれない――1日発行の医学倫理問題をテーマにした専門誌「Journal of Medical Ethics」に、こうした「アカデミック・ドーピング」の可能性を指摘する研究論文が掲載された。 論文を執筆したのはシドニー大学(University of Sydney)の心理学者ビンス・カキック(Vince Cakic)氏。同氏によると、全米の大学を対象に調査したところ、全学生の4分の

    米大学生の間で「頭の良くなる薬」が流行、将来は試験前にドーピング検査?
    keloinwell
    keloinwell 2009/10/04
    そうまですることに何の意味があるのだろう。
  • 永遠の若さへの道は近い?英研究者がネズミの老化抑制に成功 

    米メリーランド(Maryland)州ベセスダ(Bethesda)にある米国立衛生研究所(US National Institutes of Health、NIH)の米国立老化研究所(National Institute on Aging、NIA)が公開したカロリー調整実験を行った3匹のネズミ(2006年11月2日撮影、資料写真)。(c)AFP 【10月3日 AFP】永遠の若さを保つ「若さの泉」は実際に存在するのかもしれない。英国の科学者が、ネズミやサルの寿命を延ばす実験に成功したからだ。 永遠の若さ、または若さを長持ちさせる秘けつは、カロリー摂取を抑制する遺伝子操作にある。 英ロンドン大学ユニバーシティー・カレッジ(University College London、UCL)の研究チームは、ネズミを用いた実験で、タンパク質S6キナーゼ1(S6K1)の生産を抑制する遺伝子操作を行ったところ、

    永遠の若さへの道は近い?英研究者がネズミの老化抑制に成功 
    keloinwell
    keloinwell 2009/10/03
    S6K1の欠損により、寿命が延びる。論文→http://dx.doi.org/10.1126/science.1177221
  • Tレックス最大の敵は寄生虫だった?米豪研究

    上野の国立科学博物館の「恐竜展2005」に展示されたティラノサウルス・レックス(Tyrannosaurus rex)の「スー(SUE)」の全身複製骨格(2005年3月14日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA 【10月1日 AFP】大型肉恐竜ティラノサウルス・レックス(Tレックス、Tyrannosaurus rex)とその近縁種が、寄生虫が原因のトリコモナス病で死亡していた可能性があるとの論文が、30日のオンライン科学誌「PLoS ONE」に発表された。 米フィールド自然史博物館(Field Museum)に展示されている世界最大のTレックス「スー(Sue)」や米カーネギー自然史博物館(Carnegie Museum of Natural History)が所有するTレックスの骨格標などには、下あごに複数の穴が開いており、これまでは歯がこすれたため、またはバクテリ

    Tレックス最大の敵は寄生虫だった?米豪研究
  • 一酸化窒素が病原菌の抗生物質耐性に重要な役割、米研究

    米疾病対策センター(US Centers for Disease Control and Prevention、CDC)が公開した、腺ペストの病原菌(2003年1月15日撮影。資料写真)。(c)AFP/CDC 【9月14日 AFP】窒素原子と酸素原子がそれぞれ1つずつ結合した一酸化窒素(NO)は、病原菌が抗生物質に耐える上で重要な役割を果たしているという研究結果が、米科学誌「サイエンス(Science)」で発表された。 研究を主導したニューヨーク大学ランゴンメディカルセンター(New York University Langone Medical Center)のEvgeny Nudler教授(生化学)によると、一酸化窒素は、多くの抗生物質について、その効果を弱める作用があるという。 有毒な大気汚染物質として知られていた一酸化窒素だが、1987年にほ乳類で生理学的に大きな役割を果たしている

    一酸化窒素が病原菌の抗生物質耐性に重要な役割、米研究
  • 蒸気自動車の最速記録、103年ぶりに更新

    米カリフォルニア(California)州モハベ砂漠(Mojave Desert)のエドワード空軍基地(Edwards Air Force Base)でチャールズ・バーネット3世(Charles Burnett III)氏が運転する蒸気自動車「British Steam Car」(2009年8月25日撮影)。(c)AFP/PA/Chris Ison 【8月27日 AFP】蒸気自動車の陸上走行の最速記録を、英国のチームが103年ぶりに塗り替えた。チャールズ・バーネット3世(Charles Burnett III)氏が運転する蒸気自動車「British Steam Car」は25日、米カリフォルニア(California)州モハベ砂漠(Mojave Desert)のエドワード空軍基地(Edwards Air Force Base)で、時速139マイル(約222キロ)を記録。1906年にフレッド

    蒸気自動車の最速記録、103年ぶりに更新
  • 110億年前の超新星を発見 観測史上最古

    米航空宇宙局(NASA)のチャンドラX線観測衛星(Chandra X-ray Observatory)と欧州南天文台(European Southern Observatory、ESO)の望遠鏡VLT(Very Large Telescope)から得られたデータをもとに作成された、超新星の残がいRCW 86の画像(2009年7月1日NASA提供)。(c)AFP/NASA/CXC/UNIVERSITY OF ULTRECH/J.VINK 【7月9日 AFP】これまで知られている中で最も古い約110億年前の超新星を発見したとする論文が、8日の英科学誌「ネイチャー(Nature)」に発表された。 人工衛星などが撮影した数年分の写真を天文学者らが比較し、光度が変化している超新星を発見した。ビッグバンが約137億年前とされるため、この超新星は宇宙初期に生成された星の1つが爆発したものと考えられるとい

    110億年前の超新星を発見 観測史上最古
  • ES細胞からヒトの精子を作製、英研究グループ

    台湾・台北(Taipei)に展示される巨大なコンドーム(2003年2月12日撮影)。(c)AFP/Sam YEH 【7月8日 AFP】英国の科学者らが、胚(はい)性幹細胞(ES細胞)からヒトの精子を作製することに成功したと、8日発行の医学誌「Stem Cells and Development」に発表した。 英ニューカッスル大学(Newcastle University)と北東イングランド幹細胞研究所(NorthEast England Stem Cell Institute、NESCI)の研究チームは、XY染色体(男性)を持つ幹細胞を用いるという新しい手法で、ヒトの精子を作製した。 ただし研究チームは、こうした人工精子を現時点で不妊治療に使用することは、英国の法律が禁止していることもあり、あり得ないと強調する。 研究を主導したKarim Nayernia教授は、研究の目的について、「精子

    ES細胞からヒトの精子を作製、英研究グループ
    keloinwell
    keloinwell 2009/07/10
    適切に使えば素晴らしい最高の技術、悪用すれば倫理を無視した最低の技術。
  • 暗闇で赤く光るクローン犬、ソウル大チームが作製

    生後2日目に撮影された、暗闇で赤く光るクローンのビーグル犬(2009年4月29日、ソウル大学提供)。(c)AFP/Seoul National University 【4月30日 AFP】韓国・ソウル大学(Seoul National University)の研究チームは29日、「赤色に光る」クローン犬の作製に成功したと発表した。「世界で初めての遺伝子組み換え犬」だという。 赤い子犬を意味するルビー・パピー(Ruby Puppy)から取って「Ruppy」と名付けられた4匹のビーグル犬は、赤色蛍光タンパク質の遺伝子を持ち、暗闇で紫外線をあてると赤く光る。日なたでも、皮膚や爪はピンク色を帯びて見える。 李柄千(Lee Byeong-Chun)教授率いる研究チームは、まずイヌの線維芽細胞に赤色蛍光タンパク質を含むウイルスを感染させ、このウイルスの遺伝子が線維芽細胞の核に侵入するようにした。 次に

    暗闇で赤く光るクローン犬、ソウル大チームが作製
    keloinwell
    keloinwell 2009/05/01
    Imagingは専門じゃないんで分からないんだけど、この赤色蛍光タンパク質は何だろう? mCherry? DsRed? RFP?
  • 米国で南京虫の被害拡大、携帯やパソコンで繁殖

    米ニューヨーク(New York)にある米自然史博物館(American Museum of Natural History)の昆虫部門の研究員の机に置かれた、トコジラミ(南京虫)の入ったびん(2006年11月16日撮影)。(c)AFP/Timothy A. CLARY 【4月16日 AFP】(写真追加)米国で、20年以上前に根絶されたはずのトコジラミ(南京虫)が携帯電話、パソコンのキーボード、マットレスなどで発生する被害が相次いで報告され、米衛生当局が警戒を強めている。 米環境保護局(Environmental Protection Agency、EPA)は、15-16日に初の「National Bed Bug Summit(全米南京虫サミット)」を開催。会議では、南京虫の被害が急速に拡大しており、あらゆる種類の公共の建物・空間で確認されているとの報告がなされた。 ケンタッキー大学(Un

    米国で南京虫の被害拡大、携帯やパソコンで繁殖
  • 希少種メガマウスザメ、発見されたが食べられる フィリピン

    マグロのトロール漁中に捕獲され、フィリピン南部沿岸ドンソル(Donsol)に水揚げされた希少種メガマウスザメの遺骸(写真は2009年4月7日、世界自然保護基金提供)。(c)AFP/World Wildlife Fund 【4月7日 AFP】巨大な口を持つために「メガマウスザメ」と呼ばれる世界で最も希少なサメの1種が、フィリピンで捕獲された後、地元の漁村の人びとにべられていたことが7日、明らかになった。世界自然保護基金(World Wildlife Fund、WWF)が伝えた。 メガマウスザメはあまりに珍しいため、発見された頭数は世界で記録されている。今回フィリピン・ルソン(Luzon)島のビコール(Bicol)半島沖で3月30日、マグロのトロール漁中に捕獲され、沿岸の街ドンソル(Donsol)に水揚げされた個体は世界で41番目に発見されたもので、体長4メートル、0.5トンだった。 しかし

    希少種メガマウスザメ、発見されたが食べられる フィリピン
    keloinwell
    keloinwell 2009/04/08
    あらら、知的好奇心も食欲には勝てず。
  • がん細胞を自然死させる「おとり」分子、治療の新兵器として注目

    【2月18日 AFP】パリ(Paris)のキュリー研究所(Curie Institute)による、DNAが破壊されたように見せかけてがん細胞を自然死させる「おとり」分子に関する研究の結果が、15日の米医学誌「Clinical Cancer Research」で発表された。がん、特に腫瘍(しゅよう)退治の新兵器として、期待される。 現在一般的ながん治療法である化学療法や放射線治療は、がん細胞に十分な損傷を与えて「アポトーシス(細胞自然死)」を誘導することを狙いとしている。だが、アポトーシスを活発化させるのに十分な損傷を与えられないこともあり、その場合、生き残ったがん細胞は自己を修復できることになる。 研究チームは、DNAの二重らせん構造の遺伝子情報の両端が破壊されたように見せかける、DNAの断片「Dbaits」を開発。化学療法や放射線治療でも死なないがん細胞に対し、実際よりもはるかに破壊され

    がん細胞を自然死させる「おとり」分子、治療の新兵器として注目
  • 生物を昔の環境に戻したらDNAは「逆進化」するか?

    ニューヨークの米自然史博物館の「ダーウィン展」で展示されたグリーンイグアナ(2005年11月15日撮影)。(c)AFP/DON EMMERT 【2月11日 AFP】(一部訂正)ある生物をタイムマシンに乗せて過去に送り届けたら、その生物のDNAは逆方向に進化し、その遺伝情報は先祖返りをするだろうか?その答えが、科学誌「ネイチャー・ジェネティクス(Nature Genetics)」(1月11号)に掲載された。 この興味深い問題を探るべく、ポルトガルと米国の科学者らは、キイロショウジョウバエ(学名:Drosophila melanogaster)と、昔の環境を再現した研究室を使って、実験を行った。 実験に使ったハエは、1975年に採集された1つのグループの子孫だ。原生種はその後の数十年間で、さまざまな環境において500回もの世代交代を重ねてきた。 これまで、さまざまな昆虫を、餌がない、湿度が極め

    生物を昔の環境に戻したらDNAは「逆進化」するか?
    keloinwell
    keloinwell 2009/02/11
    自然選択を遺伝子レベル(SNP)で実際に観察できたというのが、今回の業績の肝であって、この記事の解釈はすごく変。 論文はこれ→http://www.nature.com/ng/journal/v41/n2/abs/ng.289.html
  • デング熱対策に突破口、豪研究者が発表

    【1月3日 AFP】オーストラリアの研究チームが2日、デング熱の感染を防ぎ、感染拡大を阻止する対策に向けた突破口を開いたと発表した。 米ソフトウエア大手マイクロソフト(Microsoft)の創業者で資産家のビル・ゲイツ(Bill Gates)氏に資金提供を受けた、オーストラリアのクインーズランド大学(University of Queensland)の研究者によると、デング熱を媒介する蚊の寿命は30日前後だが、バクテリアに感染させることで寿命を半減させることに成功し、その結果、蚊がヒトにデング熱ウイルスを感染させる能力を低下させるという。 研究チームのスコット・オニール(Scott O'Neill)教授は、「高齢の蚊だけが、デング熱を媒介する能力を持っているという点がカギ。寿命を半減させることで、ウィルスを媒介可能になる前に蚊は死んでしまう」と語った。 2日付けの米科学誌「サイエンス(Sc

    デング熱対策に突破口、豪研究者が発表
  • 数十億年前の火星は水の星?米研究者らが新たな発表

    米航空宇宙局(NASA)が提供した、火星表面の熱・電気の伝導に関する調査を行う米火星探査機「フェニックス・マーズ・ランダー(Phoenix Mars Lander)」の画像(2008年7月14日撮影)。(c)AFP/NASA/JPL-Caltech/University of Arizona/Texas A&M University 【7月17日 AFP】数百万年前の火星の南側には水が豊富に存在し、理論上は生物が育つことが可能な環境をつくりだすことができた――火星には水が豊富だったとする新たな研究結果が17日、英科学誌「ネイチャー(Nature)」で発表される。 米国ロードアイランド(Rhode Island)州にあるブラウン大学(Brown University)の研究者らは、米国の周回火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター(Mars Reconnaissance Orbiter、

    数十億年前の火星は水の星?米研究者らが新たな発表
  • 欧州物理学チーム,特殊相対性理論の「E=mc^2」をついに証明  国際ニュース : AFPBB News

    ドイツ・ベルリン(Berlin)の旧国立博物館(Altes Museum)の前に展示された、理論物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)の特殊相対性理論の関係式「e=mc2」の彫刻(2006年5月19日撮影)。(c)AFP/JOHN MACDOUGALL 【11月23日 AFP】理論物理学者アルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)が1905年に発表した特殊相対性理論の有名な関係式「E=mc²」が、1世紀余りの後、フランス、ドイツ、ハンガリーの物理学者のチームが行ったコンピューターによる演算の結果、ついに証明された。 仏理論物理学センター(Centre for Theoretical Physics)のLaurent Lellouch氏率いる物理学の合同チームは、世界最高性能のスーパーコンピューター数台を使って、原子核を構成する陽子と中性子

    欧州物理学チーム,特殊相対性理論の「E=mc^2」をついに証明  国際ニュース : AFPBB News