2009年4月24日(金)をもちまして、インターネットメディア「Oh!MyLife」ならびに「OhmyNews」を閉鎖いたしました。 2006年8月の開設以来、約2年半にわたり多くのみなさまに投稿、閲覧いただき、本当にありがとうございました。 あらためて御礼申し上げます。
事件自体は、2月に横浜駅西口の上りエスカレーターで、この人が前に立っていた女子高校生(16)のスカートの中をカメラ付き携帯電話で撮影したところを近くにいた鉄道警察隊隊員に発見された、というよくある話。本人が容疑を認めたので、5月になって起訴猶予処分が決定したとのこと。被害者にはたいへんお気の毒で怒りを禁じえないが、もっと悲惨な事件も少なくないという意味でいえば、この種の事件としてはまだ「まし」なほう、なのではないか。ともあれこの点は本旨ではないので突っ込まない。 で、冒頭の感想だが、この件に関して日本テレビ総合広報部は「社員のプライバシーにかかわる問題で、当社としてお話しすることはありません。すでに社員に対して、適切な対応をとった」なんていうコメントを出している。おおなるほど。確かに社員のプライバシーは大切だな。別に誰がやったかなんてことはそもそも事件の再発防止にも関係ないし、われわれが知
2006年07月11日00:20 カテゴリMediaValue 2.0 YouTubeがテレビになるのには10年もかからない 確かに否定的要素ならいくらでも出せる。Web Videoの覇者がYouTubeになるかどうかというのはまだ余談を許さない。 YouTubeがテレビになるなんて10年早い?|?技術動向?|?毎日がアップデート?|?あすなろBLOG Napsterという名前のそのサービスは、かつて数千万人もの人間が利用していた音楽共有ソフトだが、違法コンテンツの問題で裁判となり、米連邦地裁から、違法ファイルを100%遮断しなければサービスができないといった命令が出て、サービスの停止に追い込まれている。 しかし、これだけはわかる。 Web VideoこそTV 2.0なのだということが。 それは、Napsterの敗北が、Web Musicの敗北を全く意味しなかったことからも明らかだ。もうす
なんか、今日は以下のブログのテキストを引用すればだいたい終わりなんですが、その前に「はてなダイアリー・キーワード」の現行テキストなど。 →第四の権力とは - はてな (the Fourth Estate) マスコミの異名。 本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉だったはずなのだが、「マスコミが現に持っている権力は立法・行政・司法の三権に並んでおり、警戒すべきものである」という意味に用いられる場合も散見される。 で、この「本来、「マスコミには立法・行政・司法の三権を監視する使命がある」という意味合いで言われ出した言葉」というのが本当なのか、という話です。 以下のところなど。 →【海難記】 Wrecked on the Sea - おそまきながらEPIC2014について〜「第四の権力」についての誤解 専門学校での授業でEPIC2014を
CBSが、9月から始まる新番組"Evening News with Katie Couric"をウェブで同時放送すると発表した。これはネットワーク局としては初めてである。これまでテレビ局が同時放送をためらっていたのは、それが広がると、ただでさえ難航している地上デジタル放送が、インターネットに中抜きされてしまうことを恐れていたからだ。しかしテレビ視聴者が高齢化しているため、スポンサーから若い視聴者を獲得するよう求められ、背に腹は代えられなくなったというのが実情らしい。 他方、日本では、海外から日本の番組を見る「まねきTV」のサービス中止を求めて訴訟を起こしていたテレビ局が敗訴した。同様の事件としては、昨年「録画ネット」事件でテレビ局側が勝訴したが、今回の判断はその流れを変えるものだ。こうした一連の訴訟の背景には、同様のサービスであるサーバー型放送と競合するサービスをつぶそうというテレビ局の
当たり前のように語られる「テレビ離れ」。しかし、私はその数字上の根拠を見たことがありません。というわけで、テレビ離れについてのデータを集めてみると、なんとも意外な結論が……。今日は、テレビが私たちにくれるものについて考えます。 僕の家にはテレビがない。友人の中には、情報を遮断するような生活はよくないよと忠告してくれる人もある。特別な信念でテレビを排斥しているわけではないし、もともとテレビが嫌いなわけでもないから、秋葉原あたりでフラッと買って来てもいいのだけれど、今のところ、あまりそうしたい気持ちは昂まらない。それにはいろいろな理由があるのだが、一つには、テレビがなくても全然困らないからだ。ちょっと理屈っぽくいえば、そこには日常生活に必要不可欠で、他のメディアで代替不可能な情報がないのである。 『文学がもっと面白くなる』より いやあ、いきなり自分語りから入って申し訳ありませんけど、なかなか共
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