車両の電源装置不具合で運行取りやめ 福岡市営地下鉄、ラッシュ時に 2013年07月04日(最終更新 2013年07月04日 11時13分) 4日午前8時20分ごろ、福岡市営地下鉄空港線の室見-姪浜間を走行中の筑前深江発福岡空港行き車両の電源装置が作動しなくなり、列車は室見駅に約20分停車して運行を取りやめた。乗客約1200人は同駅で降車し、後続の列車に乗り換えたという。 市交通局によると、列車はJR九州の6両編成。通勤ラッシュ時と重なり、後続の列車が遅れるなどの影響が出た。電源装置は床下に設置され、車内の空調や照明に使用するため電圧を変換する機具。JR九州が不具合の原因を調べている。=2013/07/04 西日本新聞=