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ブックマーク / bunshun.jp (12)

  • 「夢を信じているものは笑われる」西野亮廣のサロンにこんなにも支援者が集まる“本当の理由” | 文春オンライン

    一体、なぜここまで惹かれる人が出てくるのかさっぱりわからない。ゼロ年代のお笑いブームを牽引した芸人であり、原作・製作総指揮を手がけた映画『えんとつ町のプペル』をヒットさせた西野亮廣についてそう思っている人は決して少なくないだろう。西野、そして彼の周辺を取材してみてわかったことがある。彼はインターネット上に渦巻く「批判」の数々に辟易した人々のニーズを確実に捉えているということだ。 彼が仕掛けるクラウドファンディングは常に「アンチ」からの批判で溢れている。 《500円(※ツンデレ好き限定)このリターンを購入したことを西野亮廣と会った時に言っていただけると、 西野がぶっきら棒に「ああ。ありがとう」と御礼をします。》 《5000円【西野&西畠と時計台を作れる権利】》 あっという間に目標金額を達成したが、ツイッターを検索すればなぜここまでして「権利」が購入されているかわからないという声が多くヒットす

    「夢を信じているものは笑われる」西野亮廣のサロンにこんなにも支援者が集まる“本当の理由” | 文春オンライン
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2021/08/06
    この件に関しては批判と中傷の違いに線引きができないということと一過性のネタとして消費されてしまった「批判なき政治」という今井絵理子さんの発言との関連を考えている。
  • 平井デジタル相に資産公開法違反の疑い “五輪アプリ受注”の親密ITグループの株を不記載 | 文春オンライン

    平井氏が保有していたのは、IT関連企業「豆蔵ホールディングス」(東京都新宿区)の株式8400株。同社は、荻原紀男社長(63)が1999年に創業した会社が前身で、2004年に東証マザーズ、2013年に東証一部への上場を果たした。 最近では、豆蔵ホールディングスのグループ会社「ネクストスケープ」(東京都新宿区)が、内閣官房IT総合戦略室が開発を担う東京五輪向けアプリを再委託先として6.6億円で受注。同アプリの受発注を巡っては、平井氏がIT総合戦略室の幹部らに「NECを干す」などと指示し、その後、NECが実際に契約から外れたことも物議を醸している。 一方で、豆蔵ホールディングスは2013年から2017年にかけて毎年60万円、計300万円を平井氏が代表を務める自民党香川県第1選挙区支部に献金していた。 香川県第1選挙区支部の政治資金収支報告書 平井氏によれば、2006年6月に豆蔵ホールディングス株

    平井デジタル相に資産公開法違反の疑い “五輪アプリ受注”の親密ITグループの株を不記載 | 文春オンライン
  • 私だけが「間違っている」のだと感じた瞬間に込み上げてくるあの感覚 | 文春オンライン

    『恥さらし』(パウリーナ・フローレス 著/松健二 訳)白水社 この空間で、私だけが「間違っている」のだ、と感じた瞬間に込み上げてくるものは、いつも名状しがたい。自分が「いる」ことそのものの否定、ぎりぎりで尊厳を保ちたいが故に生じるやり場のない他者への怒り、自分はどこで間違ったのか、と考え続ける虚無の時間。他者の目に晒せば「なんてことのない話」でも、自身に刻まれた衝撃は何度でも蘇り、いつまでも生傷の感触で己を苛む。この複雑な痛みを、「恥」と呼ぶ。 「穴があったら入りたい」とは言うが、何かを間違えた瞬間に都合よく身を消してしまえる穴は現れない。不可逆な誤りを重ねるたび、消えられない身体だけがそこに取り残され、刺々しい風を全身に受ける。かくして立ち尽くす人のどうしようもない現実こそ、「恥さらし」なのである。 パウリーナ・フローレス『恥さらし』が描こうとしているのは、まさに「取り残された」記憶/

    私だけが「間違っている」のだと感じた瞬間に込み上げてくるあの感覚 | 文春オンライン
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2021/03/18
    この本は世間から疎外されているという自認を持って生きている俺へのヒントになるのだろうか。/しまった、文春のサイトだったのかこのページは。
  • 河井前法相の大幅スピード違反を広島県警が見逃していた! | 文春オンライン

    50キロ以上の超過は来、一発免停で、6カ月以下の懲役又は10万円以下の罰金となる。ところが、警護についていた広島県警の後続車両は、140キロで走る河井氏の車を追いかけつつ、事務所に注意を促す電話を入れたのみで、違反を検挙しなかったというのだ。 その決定的な証拠を「週刊文春」は新たに入手した。克行氏と事務所スタッフらとのLINE上のやり取りだ。そこには、10月5日の12時に〈県警より、「現在140キロで飛ばされていますが、このようなことをされたら、こちらとしてはかばいきれません。時間に余裕を持って、時間割を組んでください」とお電話がありました〉と記されていた。 河井氏と事務所スタッフたちのLINE画面 広島県警に聞くと、「個別の事案については回答を差し控えます。ただ、一般論として警護対象者が乗っている車が一時的に法定速度を上回る速度超過が疑われるような事があった場合は、秘書等を通じて是正を

    河井前法相の大幅スピード違反を広島県警が見逃していた! | 文春オンライン
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2019/11/06
    折しも今日の新語流行語大賞のノミネート id:entry:4676867845190083362 に上級国民の語が出ていたというのが皮肉と言うか何と言うか。
  • 韓国芸能界でまたもや自殺……ソルリを苦しめたのは「悪質リプライ」と「女性嫌悪」か | 文春オンライン

    韓国紙各紙が取り上げた「悪質リプライ」問題 各紙も「悪質リプライに苦しんだソルリへの追悼文に……お前も死にたいか? また悪質リプライ」(朝鮮日報、10月16日)「ソルリ追悼文にも悪質な書き込み……悪質リプライは顔のない殺人者」(中央日報、同)などと取り上げた。 ソルリは11歳だった2005年、大河ドラマ『薯童謡』でデビューした。09年には、大手プロダクション「SMエンタテインメント」から5人組の女性アイドルグループ「f(X)」でK-POP界へ登場。瞬く間にスターダムに駆け上った。しかし、14年には活動をいったん休止。15年に「f(X)」を脱退した後は、歌手兼俳優として活躍の場を広げていた。その矢先の悲報だった。エンタメ業界に詳しい韓国紙記者は言う。 「まさにアイドルといわれた愛くるしい容貌と天真爛漫なイメージで人気を得ましたが、その自由奔放さが時に誤解を受けて物議を醸し、悪質な書き込みに酷

    韓国芸能界でまたもや自殺……ソルリを苦しめたのは「悪質リプライ」と「女性嫌悪」か | 文春オンライン
  • 木嶋佳苗死刑囚 獄中結婚3回目のお相手は「週刊新潮」デスク | 文春オンライン

    交際していた3人の男性を殺害したとされる“首都圏連続不審死事件”で、2017年5月に死刑判決が確定した木嶋佳苗死刑囚(44)。昨年1月、木嶋は3度目となる獄中結婚をしたが、その相手は「週刊新潮」のデスクだったことが、「週刊文春」の取材で分かった。 社会部記者が解説する。 「東京拘置所にいる彼女は2015年3月に60代の不動産会社勤務の支援者男性と最初の結婚。彼女がメディア関係者に送った書簡では『セックスがないからこそ、ある種の緊張感が保てていると思う』などとノロケていましたが、翌年に離婚。その後、逮捕前から知り合いだった男性と再婚し、元夫とは養子縁組したことを『週刊新潮』(17年4月20日号)に寄せた“遺言手記”のなかで明かしています」 昨年から司法関係者や彼女を逮捕した埼玉県警の関係者らの間では、再審請求に繋がる動きを警戒し、情報収集するなかで、「週刊新潮」のX氏の存在が浮上していた。

    木嶋佳苗死刑囚 獄中結婚3回目のお相手は「週刊新潮」デスク | 文春オンライン
  • 「キモくて金のないおっさん」と「見えない弱者」の話をしよう | 文春オンライン

    吉川ばんび 佐々木さんの書かれた「『キモくて金のないおっさん』を救うために、当の正義の話をしよう」を拝読しました。「弱者として認定してもらえない人たち」の問題は私も記事にしたことがありますが、非常に根深い問題ですよね。 佐々木俊尚 「誰が社会的弱者を選別するか?」というと、メディア側なんですよ。そして選別されたのは「美しくて儚げで、可愛げのある弱者」、例えば身体障害者やLGBTの方がそうですよね。 吉川 マスメディアの力によって世間へ広く認知され、注目されたことで「守らないといけない弱者だ」と大衆に認められた人たちですね。 今までの価値観での「弱者」ではもはや語れない 佐々木 一方で「キモくて金のないおっさん」は、認められなかった弱者の象徴だと思うんです。昔は総中流社会で安定していたから、普通のサラリーマンは、大した取り柄がなくても働いていて、かつて宮台真司さんが「終わりなき日常」と言っ

    「キモくて金のないおっさん」と「見えない弱者」の話をしよう | 文春オンライン
  • 「貧困をバネに成功した」事例をロールモデルにしないために | 文春オンライン

    ジャーナリストの佐々木俊尚さんとライターの吉川ばんびさんは、ともに貧困家庭に育った。佐々木さんは高校時代に借金の連帯保証人になった親が夜逃げ。吉川さんは兄の家庭内暴力に苦しみ、母親は毎日のように「死にたい、死にたい」と言っている機能不全家庭だったという。 〈「キモくて金のないおっさん」と「見えない弱者」の話をしよう〉より続く ◆◆◆ 佐々木俊尚 僕の場合は大学に行ったあと新聞社に正規雇用で入れたから、それで救われたところはあるかもしれないですね。 吉川ばんび そこのハードルがすごく高く感じる人もいて、負のループに入る人もたくさんいると思うんですけど、そこで「いやいや、貧困は怠慢でしょ? あなたがちゃんと働けば儲かるのに、どうしてやらないの?」って言われるんです。私は実家から逃げて一人暮らしをしていたんですけど、それでも精神は良くならなくて、眠れないし、朝、電車に乗ると吐き気がして、お腹が痛

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  • 炎上した「キズナアイ」問題 “表現の自由”を主張する前に考えたいこと | 文春オンライン

    バーチャルYouTuberの「キズナアイ」がNHKのノーベル賞特設サイトに登場したことについて、ネット上で議論が起きた。太田啓子弁護士は「このイラストを使う感覚を疑う。女性の体はしばしばこの社会では性的に強調して描写されアイキャッチの具にされる」と批判。社会学者の千田有紀さんは『ノーベル賞のNHK解説に「キズナアイ」は適役なのか?』というYahoo個人の記事で、相槌を打つ役割を担わされているキズナアイのジェンダーロールの問題を指摘した。 NHKのノーベル賞解説サイト「まるわかりノーベル賞2018」より 私がここで取り上げたいのは、議論の内容そのものではなく、こういう議論がどのような場で行われるのが良いのかという「土台」の問題である。千田さんはヤフー記事への批判の反論として、Twitterでこう投稿している。 “私自身は「表現の自由」は国家から規制されるべきものではない、とは思う。でもそう思

    炎上した「キズナアイ」問題 “表現の自由”を主張する前に考えたいこと | 文春オンライン
  • “憲法違反“な官邸「マンガ海賊版対策」の雑さ加減 | 文春オンライン

    大きな台風でナシやリンゴなどの果物が落果してしまった農家や、養殖のお魚が網ごと流されて被害を受けた事業者が呆然としているニュースってあるじゃないですか。 天災で作物が駄目になってしまったのならばまだ諦めようがあるけれども、我が国の政治が駄目というか不始末で現場が苦労するという事例があって、愚痴のひとつも言いたいわけです。 政府はどんな無理筋な話を繰り返しているのか? その直面している問題というのは、官邸の「知的財産戦略部」、通称知財部のだらしない議論で通信業界から出版業界まで騒然となっていることであります。すでに多くの報道があるので仔細はそちらに回しますが、簡単に言えばマンガの海賊版サイトが流行して多くの人がそちらで無料でマンガを見るようになってしまったため、マンガでっている出版社が音を上げて、政府はこれらの海賊版サイトを観られなくするようにインターネットプロバイダや通信キャリアなど

    “憲法違反“な官邸「マンガ海賊版対策」の雑さ加減 | 文春オンライン
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2018/09/20
    左派への煽りを書く必要はあったのか、とも思うがいちろう氏の言うように動きが鈍いのも確かで。
  • 女子大生が告白 新潟県知事・米山氏「買春」辞任へ | 文春オンライン

    米山隆一新潟県知事(50)が出会い系サイトを利用し、複数の女性といわゆる援助交際の関係にあったことがわかった。「週刊文春」の取材に対し、女性の1人・A子さん(22)は、米山氏から1回あたり3万円を受け取っていたことを証言。月に一度ほど会う関係だったことを明かした。女性は名門私立大学の学生だった。 「彼とは出会い系サイト『ハッピーメール』を通じて知り合いました。もちろん、最初からお互い援助交際が目的。彼はお金を持っていそうな雰囲気だったし、『こういうこと(援助交際)に慣れているんだろうな』と感じました」(A子さん) 米山氏は「週刊文春」の取材に対し、A子さんも含めた複数の女性との援助交際について、事実関係を認めた。 米山氏の名刺。実家は肉店 4月17日(火)に開いた緊急記者会見で、米山氏は自身の女性問題に関連して週刊誌から取材を受けたことを明かしていた。その上で、進退については「まだ結論は出

    女子大生が告白 新潟県知事・米山氏「買春」辞任へ | 文春オンライン
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2018/04/18
    東国原英夫氏がしくじり先生で「ハニートラップ怖い」と連発していたのを思い出した。/とはいえこの件は出会い系サイトで実際に出会えた、ってところが驚きどころか。
  • 「もっと強気で行け」安倍首相は佐川氏にメモを渡していた | 文春オンライン

    「近畿財務局と森友学園の交渉記録はございません」(2017年2月24日) 「価格設定して向こうと交渉することはございません」(同2月27日) 当時、野党の攻め口を遮断するこんな強気の答弁を連発し、国有地売却の適法性を主張して追及に一歩も引かない佐川氏への首相官邸の評価はうなぎ上りだった。「PMメモ」の含意は佐川氏個人への激励にとどまらない。 首相官邸と財務省は第二次安倍内閣の発足から冷え切った関係が続いていたが、突如勃発した森友問題で、この両者は疑惑の火の粉を払う共通の利害で結ばれ、政治的に初めて「同じ舟に乗った」といえる。それを「PMメモ」は象徴していた。 安倍首相 ©杉山拓也/文藝春秋 2012年末の第二次安倍政権発足以来、経産省に軸足を置き、財務省をカヤの外に置く安倍首相の財務省「敵視政策」は徹底されてきた。 遠のく官邸との間合いをどう詰め、2019年10月まで実施が延びた消費税増税

    「もっと強気で行け」安倍首相は佐川氏にメモを渡していた | 文春オンライン
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