突然横槍が入ってプロジェクトが右往左往する様子を皮肉った「メテオフォール型開発」という開発手法が話題となっている(実践ゲーム制作メモ帳2)。 メテオフォール型開発は基本的にはウォーターフォール型開発と同じだが、「神」が存在し、気まぐれに「メテオ」を落として要件定義や基本設計、詳細設計、実装をぶち壊していく点が異なる。 「神の一声は全てを崩壊させ、民は一生懸命これを再建す。」これがメテオフォール型開発(メテオ駆動型開発)だそうだ。スケジュールは神の都合で決まる、神にフィードバックは届かないがごく稀に祈りは届く、神は色々な所に姿を表すが姿を一切表さないこともある、神が2人以上存在し争いを起こすこともあるなど、開発プロジェクトにおいてよくあるトラブルをうまくまとめている。