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ブックマーク / zuisho.hatenadiary.jp (15)

  • 急進的な表現規制・ゾーニングへの意思は、情報媒体に対する人間の敗北宣言かもしれない。 - ←ズイショ→

    えー、最近引っ越しましてね。分譲のマンションなんか購入しちゃいましてね。当然僕みたいなしがないリスの殺し屋さんの仲介屋じゃあ新築タワマンなんてとてもとても手が出なくて、中古の物件で建物自体はけっこう古いんですけども、フルリノベーションしてるんで中は新築同然でなかなか気に入っております。築年数?2000年。屋久杉じゃん。 ちなみにリスの殺し屋の仲介ってのは、もともと僕の前職がペンギンにベルトローラーの上を延々歩かせてですね、実はそのベルトローラーの中にあるのはローラーではなくて裸の政治家っていういわぬる闇風俗の運営をしてまして、ペンギンにめちゃめちゃ恨まれてたんでリスの殺し屋さんに命を狙われちゃったんですよ。で、僕は苦し紛れに僕の命の値段はいくらなんだってそのリスの殺し屋さんに聞くとですね、もちろんこのリスさんは葉巻をくわえているんですけども齧歯類の分際で、俺の命の値段はいくらなんだって聞く

    急進的な表現規制・ゾーニングへの意思は、情報媒体に対する人間の敗北宣言かもしれない。 - ←ズイショ→
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2020/01/15
    どうも同意しにくい。最後の方に出てくるペッパー君の例えならば俺としては「はてブのトップページはペッパー君が糞味噌一緒にあれこれ口に運んでくる」と言いたいのだが。
  • コミュニケーションってもっと「なんかやだ!」で回っていいんじゃないか - ←ズイショ→

    https://anond.hatelabo.jp/20190708213107 読んだ。そしてこの程度のことで上から目線言われてて大変やなと思った。別にどれも、これからお互いにときめきながら同じ時間を過ごしてやがて一緒にいることが当たり前になっていくような関係を目指したい相手に最初くらい求めたいこととしては自然なことのように感じられる。 が、まあ、これが上から目線に見えるってのもわからんでもない。で、それ、なんでだろうかって考えたら「理由をちゃんと書きすぎ」なところにそう感じられる原因があるように思われた。いや、それだって書き手が悪いわけではなくって、なんだろ、「理由とセットで言う」ということが、マナーとして徹底されてるよなー世の中、て話なのかなと思った。 「初デートなんだから最低限のちゃんとした格好をして来て欲しい」とかさ、別にめっちゃ普通じゃん。ただ、この欲望の根っこってさ、「お互い

    コミュニケーションってもっと「なんかやだ!」で回っていいんじゃないか - ←ズイショ→
  • 「漫画がファスト風土を描かない」という話題が面白いので何か書き散らします - ←ズイショ→

    伊藤剛さんによる「ファスト風土」を描かない漫画 - Togetterまとめ これ読んで面白い話題だったので何か書き散らします。なお、当になんか取りとめなく書くだけで要領押えてつまりはこういうことですよなんてのも苦手なので、当に取りとめない予定です。あまりこれで何かを断定したり結論を出したり言葉の意味定義を一般化する気とかないです。むしろなんかこの話、俺の感覚で定義を明示することもなくガンガンふわふわ変な単語使うことになりそうな気がする。端的に申し上げてグチャグチャになる予感がすごい。考えて考えがまとまったら書く、っていうのが皆さんにいつも有益な情報をお届けするブロガーのあるべき姿なのかもしれませんが、俺そういうんじゃないんで。たぶん考えても考えがまとまることないので、思いついたことを順次書いてくだけです。 あー、あの、今書き終わってアップする前にこの行に一旦戻ってきたところなんですけど

    「漫画がファスト風土を描かない」という話題が面白いので何か書き散らします - ←ズイショ→
  • 嫌われない人になる方法 - ←ズイショ→

    僕は基的には「掴みどころがなくて癖は強いがなんだか侮り難く、敵に回すととてもめんどくさそうなのでとりあえず味方に置いておきたいな」と相手に思わせるキャラクターでいたいなという方針で俺の肉体を社会的に運用しているのですが、こういう繊細なニュアンスのキャラクターをやるのは手間と時間がかかるので、最近生活環境が大きく変わったこともあって、とりあえず今は好青年キャラをやっています。具体的には以下を念頭に置いて「人」をやっています。 ・挨拶は元気良く大きな声で(挨拶しない選択肢を取らないなら大きい声出そうが小さい声出そうがコストはだいたい同じ、ならば得する方をやる) ・会話をする際は集中して相手の話を聞く(どうせ聞くなら集中するもしないも同じ、ならば得する方をやる) ・相手が喋っているあいだは相槌に留め、決して相手の喋っていることを遮らない(そこまでして自分の意見をわざわざ言ってやるメリットがない

    嫌われない人になる方法 - ←ズイショ→
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2017/03/16
    ネット側から見ると「結局自分は面倒くさい人です」と言っているだけのように読める。後段を書く必要はあったのだろうか。
  • 人を信じられない人は人を信じすぎなのではないか - ←ズイショ→

    もう男なんて信じない! もう女なんて信じない! もう大人なんて信じない! もう人間なんて信じない! 昔はそれなりに気が弱くて空気を読む子供だったので、小学校低学年くらいの頃までは割に大人を信じていた。子供の知る大人っていうのは、いわゆる学校の先生とかそういう人のことだ。大人は僕ら子供のことを真剣に大事に思っているし、公明正大に物事を考えているし、自分たちが出来ているからこそ子供にも「みんなと仲良くしなさい」と言うのだし、そんな大人たちが見てくれているからこそ子供は無邪気でいられるのだし、だから自分は無邪気でいなければならないと思っていた。無邪気でいることこそが「私は大人を信じていますよ」という表明であり、こちらが信じていればこそ大人もそのように振る舞ってくれる。勿論その頃、そんな言語化なんてできているはずもなかったが僕はいわゆるそういう共犯関係のようなものを僕と大人を含む世界との間にイメー

    人を信じられない人は人を信じすぎなのではないか - ←ズイショ→
    kenjiro_n
    kenjiro_n 2016/05/02
    「公正社会信念」というのにとらわれているらしいが自覚ができていない俺としては「人を信じすぎですが何か?」 という苛立ちをそのまま投げておく。
  • 読書感想文よりもまず「最後まで読め」が嫌だった - ←ズイショ→

    そういえば少し前に読書感想文に意味があるだとかないだとか自由に書かせてやれだの自由に書けって言われても困るだのという話題が賑わっていてそれはまぁ定期的に賑わう話題なのでどうでもいいっちゃいいのだけれど、そういえば僕も今でもだけどを読んで読書感想文を書くのが苦手で子供の頃はずいぶん苦労したものだけど結局何がきつかったのかということを思い返すと読書感想文を書かされることよりも自分で選んで読み始めたは最後まで読めと言われるのがきつかった。 最後まで読めと直接的に言われたかは定かではないのだけど、何を読むか選びましょうね?何を読むか決めましたか?あなたはこれを読むと決めたんですね?じゃあ夏休みにこのを必ず最後まで読んで読書感想文を書きましょうね!自分で選んだんだもんね!読めますよね!という最終的には圧力臭くなるようなフローは組まれていたような気がする。 自分の意思で決めたことを簡単に投げ出し

    読書感想文よりもまず「最後まで読め」が嫌だった - ←ズイショ→
  • 他人を羨んでばかりいると髭が生えるよ - ←ズイショ→

    掲題は僕が今思いついた嘘の迷信なんですけど、古来から綿々と受け継がれております迷信なんてのはそもそも全部まるっと嘘っぱちでして何か「ネガティブな行為」を咎める理由を明確に言語化して擦り合わせて共有するのがめんどくせえので「それはネガティブな行為ですよ」という認識だけ共有できてりゃこっちとしては目標十分達成できてるわけでじゃあ濁しましょうそうしましょう、「他人を羨む」ということがどういうことなのか微に入り細を穿ち説明することはもちろん可能ではあるのですけれども、それをやって誰が幸せになるというのでしょう?少なくとも「他人を羨む」を控えましょうというのは僕と貴方が、よりなごやかに日々を過ごすために取りつけたい約束事であって、「他人を羨む」という行為が実際に及ぼす悪影響を突き詰めて箇条書きにしていくことが僕と貴方の間により一層のなごやかさを与えてくれるのだろうかいや与えてくれはしない。ならば細か

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  • まぁ人間なんて複合コピー機みたいなもんだよね - ←ズイショ→

    読みまして。みんなすげえめんどくせえめんどくせえって騒いでるんだけど。まぁでも取扱説明書ってそういうもんでしょ、めんどくせえもんでしょと思うわけです。内容はどっちかっていうと「取扱説明書」っていうよりかは「故障かな?と思ったら」っぽいなと思ったけど。 相手の機嫌が悪いとか故障以外のナニモノでもないですからね、そもそも他人とは一体何のために存在しているのでしょうか、そうです俺のためです。俺が一人では決して味わえない楽しい時間を実現するために他人は存在しているのです。実際のところはともあれ主観的認識なんてみんなそんなもんでいいんです。もちろんこれは同時に他人にとっての僕の価値なんて所詮そんなもんということでもあるので、なるべくいつも楽しく朗らかにWIN-WINで生きたいなとも思うわけですが。つまり、他人とは俺と楽しい時間を過ごすという機能が発揮されてる状態が最も望ましい状態なのですがにも関わら

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  • いじめが減らないのはいじめが赦されないから - ←ズイショ→

    いじめが世界から全くなくなることは恐らくないだろうが、今よりマシにする手立てはまだ随分残されているように思う。 例えばそれはいじめる側の心理をよく知ることだ。 いじめる側がどのようにいじめる相手を選び、どのように人知れずいじめを行い、どのように自分がいじめることを正当化するのか。 実のところ私たちはそれをよく知らない。 それらをもっとよく知ればこれから起こるかもしれないいじめへの対策もしやすいし、今現在進行しているいじめをやめるよう求める交渉もやりやすくなるだろう。 「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」というやつだ。 さて、これを実際に進めるには過去にいじめを行った人間の協力が必須になってくるわけだが、ここでこの方法が実際にはうまく機能していない原因が出現する。 過去にいじめを行った人間がなかなか名乗りをあげて協力してくれないのだ。 その理由はひとえに過去に行ったいじめが赦されないこと

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  • 嫁に「楽しい話して」と言われたので、した話を、します - ←ズイショ→

    痴漢とか性犯罪とかの話がなんか盛り上がってまして、僕は結構そこらへん喋りたいことが多い人で、何せ僕はどう転んだっていつだって悪意が先手を取ってくるっていう構造上どうしようもないところが非常に鼻持ちならなくて理不尽すぎてちょっと考えただけでむかついてくるんですけど、だからと言って自分には関係ない、滅多な確率で起こるもんでもないと蔑ろにしたところでやってくる時はやってくるわけで、「あんまりだ」と嘆いたりその悪い奴をどうこうしたりってのは常にやられた後の話になってしまうのでそれじゃあ意味がなくてそれこそ「あんまりだ」なので、そういう馬鹿がやってくる前に、ダルいですけど日頃考えとかなきゃならん問題だよなぁと常々思っているものですので、嫁となんかそこらへんの防犯意識的な話をちょろっとしました。が、このエントリの題はそこらへんの話ではなく、まぁそこらへんの話は自分の中でもうちょっとまとまったらそのう

    嫁に「楽しい話して」と言われたので、した話を、します - ←ズイショ→
  • 「場の文脈」より「アカウントの自由」が先立つインターネットでは「言及しましたね!」の火力が強すぎる - ←ズイショ→

    読みましたー。のでなんか書きます。 今から何書こっかなーって寄り目で考えて、眼孔周りの筋肉の痙攣がピークに達して黒目がグルンって瞼の裏に逃げ込んだらバーッて書き始めて気付いたら出来上がってたみたいな雑な文章になる予定なので、予定はあくまで予定なのでどうなるか分からないんですけど、たぶん、愚痴っぽい話というか現状を嘆くような文章になるような気がするんですね。だけどここで誤解しないで欲しいのは、「シロクマさんの言うてることは間違ってる!そんなのイヤだ!」て話ではなくて、「そうだ、どうしようもなくそうなのだ。ではどうすればいいんでしょうかね」みたいな話になる予定です。むしろ、この話をするうえで書かなくちゃならないことの前半をシロクマさんが書いてくれてたのでいけるかも、ってなってるところが大きい。 「言及しましたね!」「それがあなたの執着です!」 たぶんそうなんだと思う。いや、間違いなくそうなんだ

    「場の文脈」より「アカウントの自由」が先立つインターネットでは「言及しましたね!」の火力が強すぎる - ←ズイショ→
  • 童貞根性は前外しのブラの夢を見るか - ←ズイショ→

    先日テレビで有吉さんが一分間でどれだけ多くのブラホックを外せるかというギネス記録に挑戦しているのを見かけた時に(何やってんだよ)、嫁がとつぜんこんな思い出話を始めてビビりました。 一年半ほど前に週刊少年ジャンプで『恋染紅葉』というお色気ラブコメ漫画が連載されておりまして毎週毎週「童貞臭い童貞臭い」と楽しく読んでいたんですけれども、ある回にてお約束のポロリ的サービスシーンの中でヒロイン(女子高生)のブラジャーが外れてしまうという描写があったんですけどそのブラが前外しだったことについて嫁が「女子高生が前留めのブラなんか着けてるわけないやん、女とお付き合いしたこともない男はこれだから」と言ったことに対していつもであれば「ほんま童貞臭いよなー」と同調するはずの僕が「お前はそうかもしれないけど前外しのブラをつけてる女子高生だってどこかにいるかもしれないだろうが!!」と烈火の如く怒り出したとのことで嫁

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  • ブコメ大喜利楽しいよ! - ←ズイショ→

    小遣い制について、語る時が来たか。 - 犬だって言いたいことがあるのだ。 読んだ時点で20ブクマほどついてて「これは内容的にもきっと伸びる!」と思い、さっそく☆を稼ぐ方向で検討開始。 選択したテンプレートは「そうなんだ、じゃあ私○○行くね」。 静謐な筆致でしょーもないことを長々述べるタイプの馬鹿馬鹿しい記事だったので、やや突き放すコメントの方がいいだろうとの判断だ。 ○○に何を入れるかであるが、「ランチで行くやや高めの値段設定の飲店」から選択肢を探すことにした。フレーズの持つ音の面白さと、知名度と、高級感のバランスを考慮して検討する。 値段設定の高さが瞬時にわかり、かつ知名度が高いとなると選択肢が絞られすぎるため今度は「ランチに適切か」というセンシティブな問題が新たに立ち上がる。最初は語感良すぎるので「びくドン」が候補になったが流石によっぽどムシャクシャしてないと昼からハンバーグはわな

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    kenjiro_n
    kenjiro_n 2014/05/18
    「中世欧州の武具「ウォーハンマー」で女性襲う」という傷害事件でも大喜利をおっぱじめる id:entry:159276978 事例を見て心を痛めた一人としては不謹慎にならないよう願ってもいるところ。
  • 今後もブログはマッチョのためのものなのでしょうか(堀越二郎)-個人 - ←ズイショ→

    こんにちわ、堀越二郎です。今のところauからBlackBerry販売の予定はありません。嫁だけですよ、仕事じゃないメールが来るのは。 ところで、はてなブログ村では些か定例行事の様相ながらもまたもやブログ疲れが話題のようです。 ブログ更新の気力を失ってるのに4回も更新してるバカ(あざなえるなわのごとし) 今のスタンスではてなブログで書き続けてると、潰れるだろうなと思った話(体調わる子の毒吐きブログ) ブログ更新の気力を失ってました(僭越ながら) ブログに対する動機は人それぞれでしょうが各々それなりに悩みを抱えているという部分では共通しているようです。ある程度まとまった文字数の文章を定期的に紡ぐ以上、それはブロガー自身の人格の開示となることは自明であり、またそれに対するリアクションとして賛否を問わず受け入れやすい意見受け入れ難い意見が返ってくるということもまた想定すべき事態です。そもそも自分の

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    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/12/09
    山本一郎氏の物まねがうまい。はてなだけならずこの世の中から「燃やす」文化はなくなってほしいんだけどなぁ。無理かなぁ。
  • 説話・すごく正しい桃太郎 - ←ズイショ→

    むかしむかしあるところにおばあさんしか抱いたことがないおじいさんとおじいさん以外に抱かれたことがないおばあさんが毎年しっかりと青色申告をしながら暮らしておりました。 ある日おじいさんは自身が所有権をもつ私有地へ芝刈に、おばあさんは同じく所有権をもつ私有地の川へ洗濯に行きました。 おばあさんが松とココヤシをブレンドした天然由来の洗剤で洗濯をしておりますと、大きな無農薬の桃がドンブラコとも言わず無音で流れてきたのでおばあさん以外の近隣住民は何一つ不快な思いをしませんでした。 「おやおや、これはいいお土産になるわ」 洗濯を終えたおばあさんは大きな桃を持って帰ることにしました。 もちろん洗濯排水は分解して自然へと帰って行きました。 フルータリアンのおじいさんとおばあさんが念のため分娩室で産婦人科医らの見守る中桃を割るとなんと出生体重1800グラムの未熟児の男の子がそれでも僕は生きたいという強い意志

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    kenjiro_n
    kenjiro_n 2013/10/18
    中野の姓で(ツーテールでギターを抱えたJKではなく)ヅラのおじさんを思い出して変な笑いがこみあげた。
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