ワイフを迎えに行くまでの30分、できるだけ。 まあ、地方再生だとか、地方再興だとか、そういうので食ってるというか、地方を食い物にするコンサルというのが跋扈する昨今ですが、そういうのを目にする機会も多い業界におりますゆえ、ああ、この農家の後継ぎ騙されてるなあ、とか、この商店の三代目騙されてるなあ、とか悲しみのメリークリスマスをよく見ます。 先細る地方の中小企業の跡継ぎの多くが「中川政七商店症候群」を患い、地方の農家を継いだ若者の多くが「六次産業化症候群」や「瓶詰め商品症候群」を患うわけです。 日経デザインを購読し、事業にデザインを取り入れて再生、再興するために日々研鑽し、そしてコンサルやデザイナーに先祖から受け継いだ財産や親の財布から大金を巻き上げられていくのを散見するに、世知辛い世の中ですなあと。 デザインを経営に取り入れるというのが有効な手段だというのは分かるんですが、ウンコをいくら華美