「すごくおいしいですね。一体、これはなんという料理ですか?」インド人に日本のカレーを食べさせると、こんな感想がよく返ってくるという。実際に日本と本場インドのカレーと食べ比べてみると味も形状も大きく違っているためだ。日・印で大きく違うカレー香辛料のよく効いた汁気の多いソースをパサパサした細長いインディカ米や小麦粉を焼いたナンで食べるのがインドの典型的なカレー。これに対して、とろみのあるソース
![カレーなぜ変身? 印→英→日、国民食の秘話 編集委員 小林明 - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a646966b5cfdf2637a849e32da0debad3f344a97/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Farticle-image-ix.nikkei.com%2Fhttps%253A%252F%252Fimgix-proxy.n8s.jp%252FDSXZZO7774941030092014000000-43.jpg%3Fixlib%3Djs-3.8.0%26auto%3Dformat%252Ccompress%26fit%3Dcrop%26bg%3DFFFFFF%26w%3D1200%26h%3D630%26s%3Ddf926d9389768412d14166aa82fba981)
日本のポルノもどきの深夜アニメ、台湾で夕食時に放送される―香港メディア XINHUA.JP 7月23日(水)4時41分配信 香港メディア・東網は21日、「日本のポルノもどきの深夜アニメ、台湾で夕食時に放送される」と題した記事を掲載した。 夏休みに入り、学生たちのテレビを見る時間が増える中、台北市の黄珊珊議員、林国成議員、陳政忠議員が21日の市議会で、日本のアニメを専門に放送する「Animaxアニメチャンネル」で日本では深夜に放送されるわいせつな内容を含む番組が台湾ではゴールデンタイムに堂々と放送されているとして、直ちに放送を中止するよう市政府に求めた。 黄議員らが問題視しているのは、「バカとテストと召喚獣」「変態王子と笑わない猫」「フォトカノ」など。夕食時に放送するには相応しくない内容が含まれていると指摘している。 (編集翻訳 小豆沢紀子)
2020年、東京で開催される予定のオリンピック・パラリンピック。しかし、誘致時に大きくぶち上げた会場の建設計画は見直しを迫られるなど、開催が決定したときの歓喜と狂騒もいまは昔といった状態だ。 だが、げに恐ろしいのは、世界が注目する五輪の総合演出に、あの秋元康が選ばれるのでは?と見られていることだ。3月にはネット上で「秋元康氏の『五輪組織委員会理事』の起用を中止して下さい。」と訴える〈NO TO AKIMOTO YASUSHI〉キャンペーンが巻き起こったが、これに参戦したのが作家の中原昌也だ。 中原といえば、エッジのきいた小説が高い評価を得ているのはもちろん、ミュージシャンや映画評論の分野でも活躍し、カルチャーへの洞察力やセンスも一目置かれている存在。その中原が、「新潮45」(新潮社)5月号に「五輪総合演出「秋元康」という悪夢」という文章を寄せたのだ。 このなかで中原はまず、件の理事起用中止
日本企業の中国進出ブームに沸いたのも、今や昔。一転しての冷え込みで、日本人が中国から消えていく。 上海で美容関係の経営やサービスのノウハウを提供するビジネスを手がけていた東京都出身の土山光一さん(38)は、この春、5年近くに及んだ中国生活を切り上げ、日本に戻った。最大の理由は元美容師の妻の反対だ。来る日も来る日も、微小粒子状物質「PM2.5」の濃度を知らせる予報を気にする生活に耐えられない、と言われた。 上海は水も良くない。季節によっては黄色く濁っていることもある。自宅では飲用水のタンクを購入していたが、「外で食事などをするたびに水のせいで体調が悪くなる」と、もともと神経質なところがある妻はストレスをためていた。 地元業者との競争も厳しく、想定ほど売り上げが伸びないことも気になった。「切り上げ時かもしれない」。そう判断した。
今や世の中は「SNS全盛時代」といっても過言ではない。さまざまな情報を得られる半面、誹謗中傷などの不適切な投稿が人の心を傷つけるケ... 続きを読む
2014-04-21 「子どもの文化」と「大人の文化」が断絶しすぎな現代日本のヤバさがオタク文化を出現させた イギリスBBCの「トップギア」は世界的人気を誇る自動車番組だ。 日本を含む世界各国で放送されているほか、アメリカ、ロシア、オーストラリア、韓国などの世界中で現地版が製作・放送されている。 しかし、いつまで経っても日本版は作られる気配がない。 というか、そもそも自動車番組が存在してない。私が幼い頃にはテレビ神奈川で「新車情報」と言う番組をやっていたのに、いまではそれも終わってしまった。日本はいま、若者のクルマ離れの時代まっただなかである。 私もクルマ離れの影響でペーパードライバーなのだが、幼少時代は大の自動車マニアだった。家の外を走っている車の車種をすべて言うことができた。(今は全部忘れてしまったが・・・) 少年には「自動車図鑑」というメディアがある。今の時代にも存在しているのだが、
ITは一般的に効率化やコストカットのツールと考えられているが、日本の場合はむしろ無駄や過剰さの中にそのポテンシャルを秘めているという宇野常寛氏。日本のIT産業を渡り歩いてきた楽天・尾原氏との対談の中で、日本のインターネットの未来を探る。 「夜の世界」と「昼の世界」 尾原(以下、尾):おかげさまで本(『ITビジネスの原理』)が出来上がりました。ありがとうございます。今回の出版を含めいろいろな活動をするなかで、一番僕が勇気づけられた言葉は宇野さんが編集長である『PLANETS vol.8』のテーマの一つだった「夜の世界」なんですよね。あれから1年以上経っているので、宇野さんの中でこのテーマがどう変わっていっているのかというところから話を始められればと思います。 宇野(以下、宇): そうですね。「夜の世界」というのは、僕と濱野智史の共著である『希望論』という本のあとがきで、濱野が書いている「昼の
日本に帰ってきていつも思うことなのですが、とにかく綺麗で快適で便利なのです。そしてふと思う。日本はわたしにはオーバースペックなのではないかと。 快適さを犠牲にしても安くなった方が良い 成田に着き帰りのリムジンバスの窓から外の景色を眺めながら、数時間前までいた瀋陽の景色との違いを感じます。バスは清潔で揺れません。バスも道路ももう少しボロボロでもいいから、もっと安くならないかなと。快適さを犠牲にしても安くなった方が良いなと。 そしてそのことはバスに限ったことでは無いのです。日本での生活そのものがオーバースペックではないのかと。綺麗すぎる。便利すぎる。安全すぎる。公共の場でも親切な人が多くの他の人の迷惑にならないように行動します。 マナーの話でも感じますが、バスや電車などで携帯電話で話をするのが良くないとは思いません。日本でバスや電車乗っている時に携帯電話で話をすることをなぜ迷惑だと思うかはわか
このドメインは お名前.com から取得されました。 お名前.com は GMOインターネットグループ(株) が運営する国内シェアNo.1のドメイン登録サービスです。 ※表示価格は、全て税込です。 ※サービス品質維持のため、一時的に対象となる料金へ一定割合の「サービス維持調整費」を加算させていただきます。 ※1 「国内シェア」は、ICANN(インターネットのドメイン名などの資源を管理する非営利団体)の公表数値をもとに集計。gTLDが集計の対象。 日本のドメイン登録業者(レジストラ)(「ICANNがレジストラとして認定した企業」一覧(InterNIC提供)内に「Japan」の記載があるもの)を対象。 レジストラ「GMO Internet Group, Inc. d/b/a Onamae.com」のシェア値を集計。 2023年5月時点の調査。
日本が強みを持つアニメやファッションなどの事業を海外で展開する企業を支援するため、政府などが出資して設立された「クールジャパン機構」の発足式が開かれました。 「クールジャパン機構」は、政府と広告会社や金融機関など15の企業が共同で設立し、25日は発足を祝う式典が開かれました。 はじめに、クールジャパン機構の太田伸之社長があいさつし、「日本の優れたデザイン、かっこいいコンテンツ、安全でおいしい食べ物、おもてなしのサービスを世界に広げ、企業が成功できるよう支援していきたい」と述べました。 政府は、日本のアニメなどを海外に広めることを経済の成長戦略の重要政策の一つに位置づけていて、今回、政府が300億円、民間が75億円を出資して発足した機構を通じて、関連する事業を海外で展開する企業に資金を支援することにしています。 機構は、今後、出資を1000億円まで増やす方針で、日本のアニメや映画を海外で放映
2014年秋からのNHK「朝の連続テレビ小説」(大阪放送局制作)の企画が発表になりました。タイトルは『マッサン』で、今回は初の「外国人ヒロイン」になるそうです。物語は、ニッカウヰスキーの創業者の妻となったスコットランド女性の「日本での奮闘記」になるからです。 日本は現在、改めて国際化を進めている時期ですし、話としてとても面白そうです。NHKもヒロインの募集に関しては「スコットランドと日本のカルチャーギャップ」をリアルに再現してくれそうな人材を選んで欲しいものだと思います。 ですが、この企画、折角の「国際化」企画であるにもかかわらず、「コンテンツの輸出」ということから考えると、どうしても疑問符がついてしまうのです。というのは「ウィスキー会社立ち上げの奮闘記」というのは、要するに「アルコール飲料」の話であり、そうなると欧米では「ファミリー向けのドラマ」というカテゴリからは完全に外されてしまうか
経済成長著しい東南アジアからの観光客を誘致するため、千葉市は14日、市内の観光関係者を集めた「市海外インバウンドツーリズム(訪日旅行)推進協議会」を設立した。多くの観光客を市内に呼び込むには、戒律が厳しいイスラム教徒に配慮した食事の研究・普及を図ることが不可欠として、美浜区のホテルで開かれたこの日の会合では、戒律で食べられない豚肉や酒を使わない「ハラル食」の試食会も行われた。 会合には観光協会や宿泊施設などに関連する20団体が参加。東京五輪開催が決まり、増加が見込まれる外国人観光客のため、官民一体の態勢を作ることを確認した。イスラムの観光客誘致をめぐっては、県も10月に千葉市でセミナーを開くなど関心が高まっている。 協議会では当面、イスラム教徒が多いマレーシアを中心に現地調査を行い、観光ニーズや食習慣、関心を持たれそうなお土産などについて研究を実施。平成27年度までに事業者向けのモニターツ
突然のお知らせで恐縮なのですが、HackerJapan誌が諸般の事情により現在販売されている2013年11月号を最後に休刊することとなりました。 これまでご愛読くださった読者のみなさん、寄稿いただいた執筆者の方々、誌面作りに協力していただいたデザイナー・イラストレーター・カメラマンの方々に、心からお礼申し上げます。 編集部としても誌面で読者の方々に最後の挨拶ができなかったことはたいへん心苦しく残念に思っています。 とはいえ、本誌をムックとして創刊した1998年当時、その後15年も続くとは夢にも思いませんでした。月並みですが、始まりがあれば終わりもあります。HackerJapan誌は休刊しますが、読者のみなさんとはまたどこかでお会いしたいと思っています。 それまでお互いに“Keep on Hacking”でいきましょう。さようなら。 2013年11月14日 HackerJapan編集長 斉藤
In the mind’s eye of many people, Japan is a land of tranquil Zen gardens, serene temples, and exquisite tea ceremonies. Both traditional and contemporary Japanese architecture, books and magazines are the envy of designers worldwide. Yet for some reason, practically none of this mastery has been translated into digital products, in particular websites, most of which look like they hail from aroun
『きたかぜとたいよう―イソップ童話』(西村書店)北風と太陽の話を、僕はよく思い出す。 イソップ童話の「北風と太陽」のことだ。コートを着ている旅人をみて、北風と太陽は賭けをする。どっちが早くコートを脱がすことができるのか、競い合うのだ。北風は、自信満々に風を吹かし、コートを飛ばそうとする。しかし、北風が頑張れば頑張るほど、旅人はコートにしっかりとくるまり、コートを脱がすことができない。一方、太陽の番となり、太陽は地上を照らす。段々と熱くなってきて、旅人は自分で服を脱ぐ。 (このコラムの本筋とは関係ないが、僕が編集した伊坂幸太郎の『モダンタイムス』の中には、この北風と太陽をモチーフにした面白いエピソード「太陽と北風と比呂くん」が出てくるので、ぜひ読んでほしい。ちなみに比呂くんは太陽よりも強い。) 『モダンタイムス』(伊坂幸太郎)僕は様々なビジネスを北風と太陽に分けて、考えるようにしている。 北
本記事は、ブログ『RANDOMWIRE』の運営者の許可を得て、翻訳しています(元記事)。 静寂が満ちる禅庭園、美しい神社、静穏な寺、洗練された茶道。日本の伝統建築、現代建築、書籍、雑誌は世界中のデザイナーの羨望の的だ。 だが、どうしてか、こうした巧みな技術はデジタルプロダクトには生かされていないようだ。特にそれが顕著なのは、ウェブサイトだ。その多くが、1998年のスタイルから変化していないように見える。 例1:楽天市場 有名な日本のサイトの多くを見てみると、次のような傾向が見られる。(例えば、 Yahoo Japan、楽天、ニコニコ、JR東日本、読売新聞…) 隙間なく敷き詰められている文字 小さく、画質の悪い画像 数えきれないほどのカラム 色同士の調和に欠ける派手な色使い、きらきら光るバナー Flashのような、過剰に使用される時代遅れのテクノロジー 美しい俳句、質素なわび・さびとはかけ離
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