地下鉄─西鉄貝塚線直通 福岡市 初期投資や需要を試算 2010年11月20日 04:29 カテゴリー:九州 > 福岡 福岡市は19日、西日本鉄道と協議している市営地下鉄箱崎線(中洲川端-貝塚)と西鉄貝塚線(貝塚-西鉄新宮)の直通運転について、「西鉄新宮-中洲川端」と「西鉄新宮-天神」の2区間案で、初期投資費用と需要予測を示した。初期投資は、中洲川端案が210億円、天神案が250億円。市議会交通対策特別委員会に報告した。 市によると、2案とも接続点の貝塚駅を改良し、貝塚線のプラットホーム構造に合わせた3両編成の車両を新たに導入することを想定。 西鉄新宮は新宮町内のため、初期投資は市内の三苫までの分として算出。中洲川端案で線路、車両基地、プラットホーム改良などの施設整備費150億円、地下鉄トンネル内を走行できる不燃化構造の車両購入費60億円(10編成)の計210億円。天神案は、天神駅での列車
全国の地方都市の中でも、福岡は交通ICが集中するエリアになっている。本誌でも紹介したとおり、福岡では2008年5月18日に西日本鉄道の「nimoca」がスタート(参照記事)。2009年3月1日にはJR九州の「SUGOCA」のサービスが始まった(参照記事)。そして、SUGOCA開始から7日後となる3月7日、福岡市交通局の「はやかけん」のサービスが開始された(参照記事)。 nimoca、SUGOCAと続く、福岡第3の交通ICカードとして、はやかけんはどのように展開していくのか。今回の時事日想は特別編として、福岡市交通局の「はやかけん」についてレポートする。 当初から相互利用を意識 福岡市交通局の路線は、福岡の都心部である「天神」および「天神南」を中心に3方向に伸びている。福岡を東西に貫くのが「空港線」、北東方向に伸びるのが「箱崎線」、南西方向に伸びるのが「七隈線」である。他地域から福岡空港を訪
外国人旅行者にも分かりやすく 地下鉄に「駅番号制」 来春、福岡市交通局 2010年9月17日 04:49 カテゴリー:九州 > 福岡 福岡市交通局は16日、海外からの観光客などが市営地下鉄を利用しやすいよう、3線の全35駅にそれぞれ番号を付ける「駅ナンバリング(駅番号制)」を2011年春から導入することを明らかにした。 交通局によると、3線それぞれの起点駅を「01」とし、終点駅に向かって順に番号を付け、空港線は「K」、箱崎線は「H」、七隈線は「N」のローマ字を併記。空港線=姪浜「K01」-福岡空港「K13」、箱崎線=中洲川端「H01 K09」-貝塚「H07」、七隈線=橋本「N01」-天神南「N16」-などとなる。 事業費は約2900万円。日本語が読めなくても数字で目的地などを確認できる駅ナンバリングは、韓国、中国、シンガポールや、国内でも東京などで導入されており、交通局は「九州新幹線鹿児
一人の男がワシントンDCの地下鉄駅構内に立ってバイオリンを弾き始めた。 1月のある寒い朝だった。 彼はバッハの曲を6曲約45分間演奏した。 その時間帯はラッシュアワーで 約1000人がその駅を通った計算だ。 ほとんどの人たちは仕事に行くところだった。 3分を過ぎた所で 一人の中年の男性が 音楽家が演奏していることに気づいた。 彼は歩くペースを緩め、数秒間立ち止まったが、やがて自分の予定に急いで戻って行った。 1分後、バイオリニストは最初の1ドルのチップを受け取った。 一人の女性が箱にお金を投げ入れ、そして止まることなく歩き続けた。 数分後、壁にもたれて彼の音楽を聴く者がいたが、 その男性は腕時計を見てまた歩き始めた。 彼は明らかに仕事に遅れていた。 もっとも注意を払ったのは3歳の男の子だった。 彼の母親がその子を引っぱって急ごうとしたが その子は立ち止まってバイオリニストを見ていた。 最後
大阪市の平松邦夫市長が、市営地下鉄の1駅区間の乗車料金を現行の200円から100円に値下げする方針を表明したことを受け、大阪府の橋下徹知事は24日、「100円で得をするのは市内の人だけ。改革にならない」と平松市長の方針を批判した。 平松市長は「利便性の向上で市営地下鉄の価値を高められる」と、値下げに踏み切る意向。値下げによって、これまで自転車などを利用した短距離移動の顧客を呼び込めるという期待がある。さらに、自転車利用者が地下鉄利用に切り替えることで、市内で問題化している違法駐輪を減少させる狙いもあるという。 しかし、橋下知事はこの日、「地下鉄の利用者は市外の人の方が多い。1駅区間だけ乗ることはない」とし、100円に値下げをしても、市外の利用者には恩恵はないと「平松構想」を激しく批判。「市役所には任せられない」としたうえで「平松市長は市内の人のことだけを考えている。地下鉄は広域行政体がやる
大阪市の平松邦夫市長は22日、市営地下鉄の1駅間の乗車料金を現行の200円から100円に値下げするよう交通局に指示していることを明らかにした。短距離の移動を促し、キタやミナミ周辺の活性化につなげ、市の重点課題である放置自転車の減少につなげる狙い。今秋に発表する市政改革案に市営地下鉄サービス向上策の目玉として盛り込みたい考えだ。 平松市長によると、市営地下鉄の1駅間料金の“ワンコイン”化は、交通局幹部の中には「収入減につながる」と慎重意見もある。しかし平松市長は「利便性の向上により市営地下鉄の価値を高められる。もっと交通局にプレッシャーをかけていく」と実現に強い意欲を示した。 このほか、キタとミナミ周辺の地下街などで乗客が「途中下車」して買い物ができるよう御堂筋線と四つ橋線、谷町線の梅田周辺駅で現在30分に限定している乗り換え時間を3時間に延長。なんば駅などでも途中下車が可能になるシステムを
大阪市営地下鉄の料金について、平松邦夫市長は22日、現在200円の初乗り料金を最初の1駅分に限り、半額の100円にするよう市交通局に検討を指示したと報道陣に明らかにした。 同局によると、市営地下鉄の2009年度の単年度黒字は約289億円で、約53億円の累積赤字を10年度末に解消できる見通し。同局でも利用者への利益還元の一環として値下げ案を検討していた。 だが「1駅100円」が実現すると年間数十億円の減収になるうえ、システム改修費もかさむことから「値下げの手法は慎重に検討している」(市幹部)という。
大阪市が市営地下鉄の運行部門を民営化する検討を始めた。線路などの設備は市が所有したまま、私鉄各社との共同出資で新設する株式会社が運行を担う「上下分離方式」によって、市職員削減やサービス向上を目指す。平松邦夫市長が近く公表する市政改革方針(2011年からの5カ年計画)に盛り込む。 複数の市幹部によると、運行担当の新会社は市が50%を出資、JR西日本と阪神、阪急、京阪、近鉄、南海の大手私鉄各社が残りを出資して設立する案が浮上している。実現すれば、市は運行にかかわっている市職員約3400人を削減できる。 新会社は市に対して線路やトンネルなどの設備使用料を支払い、市はこれを地下鉄の建設負債(残高約6875億円)の償還にあてる。市営のまま事業収益で償還するより早期に完済できる条件を探る考えだ。さらに、民間による効率的な運営が運賃値下げなどの利用者サービス向上や関西経済全体の活性化につながるとの期
東京メトロと都営地下鉄の経営統合問題で、国と都は3日、千代田区霞が関の国土交通省で経営一元化の課題などを話し合う初めての協議を行った。協議は非公開で、終了後、猪瀬直樹都副知事は「年内に(中間報告などの)形まで持っていきたい」と述べた。 協議は猪瀬副知事や国交省の本田勝鉄道局長のほか、東京メトロの梅崎壽社長らが出席。 冒頭で、猪瀬副知事は「両社は歴史的に一つ。経営統合を含めて話し合うべきだ」と発言。一方、本田局長は「都と情報交換し、利便性向上の努力をしていきたい」などと述べるにとどめた。 協議は、猪瀬副知事が6月の東京メトロ株主総会で国側に要請。前原誠司国土交通相も7月、「国交省としてもお受けしたい」と述べ、開催が決まった。 東京メトロの株式は、国が53・4%、都が46・6%を保有。石原慎太郎知事が「一元化しなければ、ユーザーにとって失礼」と繰り返し発言するなど、都側は統合推進に積極的。 一
名前:小出正三 職業:「みんな大学」言い出しっぺ メールアドレス:mindai(あっと)brand-ing.jp 一言:長岡を、地域ブランド(モノの品質づくり)から、ブランド地域(人生の品質づくり)へ。 その為に長岡の「みんな力」を育てる社会人学校を目指しています。 一緒に長岡の未来の豊かさ、考え・創る人を募集しています。 名前:小出正三 性別:男性 職業:ブランドコンサルタント ウェブ:http://www.brand-ing.jp メールアドレス:info@brand-ing.jp 一言:2000年にブランドコンサルタントとして独立しました。この世界の草分けですが、まだまだ新しい時代の新しいブランディングに挑戦していきたいと思っています。
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