先週、話題になっていた、Twitterの仕様変更。 日本のTwitterユーザーの反応としては、「そんなのお望みじゃないんですが……」といったものが大半っぽい。そりゃあ、見たいものだけを選んで見ていたところに、強制的に無関係なものを「見せつけられる」ようになってしまっては、あまりよくは感じないでしょう。 ただ、「見たいものだけを見る」ことに関しては、「それってどうなん?」と思わなくもない。同じ分野のもの “だけ” を消費し続けることは、マンネリ化に結びついたり、視野を狭めたり、といった影響も考えられるのではないかしら。 そんな、ネットで「何を見るか」について、ちょろっと考えながら書いてみます。 「見たいものだけを見る」ことによる弊害 「何を好んで、興味のないものを見なきゃいけないんだー!」 「リア充の意識高い系ツイートなんざお呼びじゃねえんだよー!」 「迂闊にエ口画像をふぁぼれなくなっちま
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