先日、飲み会で自転車好きの同僚らと話していたら自分でも乗りたくなってきたので、放置していた自転車をオーバーホールに出して、週末に時間を取って少しづつ乗り始めたり、だんだん興が乗ってきて、自転車グッズをあれこれと購入したりしているところだ。その様子は、runtasticというiPhoneアプリを使って記録している。まだまだ思うように乗れなくてもどかしいのだが、高校生の時分以来、久々に体を動かすのは、けっこう楽しい。 そうなると、これまでとりたてて関心のなかった自転車レースにも興味を持ち始め、ちょうど今年はツール・ド・フランスの100周年記念ということもあって書籍などのリソースもたくさん出回り、入門にはいいタイミングだったのだろう(残念ながら、興味を抱くのがほんの少し遅くて、100周年記念のレースには間に合わなかった)。ブームに乗って刊行された本の中でも『ツール・ド・フランス (講談社現代新書
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