Googleは、Android端末の基本機能とも言えるGoogleモバイルサービス(GMS)を搭載して製品を発売する端末メーカーらに対して、端末1台あたり0.75ドルのライセンス料を課していると英国紙 The Guardianが報じています。 Androidは、その基本的なソフトウェアは無償のオープンソースソフトウェアとして公開されており、(ライセンスの範囲内で)誰でもソースコードをダウンロードして自由に改変することができます。度々、「Androidはオープンソースで無償で誰でも利用できる」という謳い文句を耳にしますが、それはGMSを除けばの話で、GMSはAndroidの登場時より基本機能として大手メーカーのほぼ全ての製品にインストールされていることから、端末メーカーにとっては事実上無償とは言えなくなります。 The Guardianが報じたところによると、GoogleはGmailやGoo