ここから急落が始まるか、押し目を作るか…。今回の下げは、暴落へのサインではないと思っています。これまでの勢いが強かっただけに、スピード調整の範囲だと思っています。 日経平均の200日移動線は21,700円近辺ですが、ここでは、少なくとも下支えされるとみていますし、ここまでの下落はしないだろうと思います。ただ、昨日のFOMCで、FRB議長より、2022年まではゼロ金利維持という政策も発信され、ドル円は下落し、106円台に入っています。 加えて、今日の日経は、米国でコロナ感染の第2波拡大のニュースが大きく材料視されていると思います。結果は600円超の落ち込みに驚いています。この落ち込みは、単なる利益確定売りではなく、その悪材料に便乗して、売り仕掛けしている海外ファンドの臭いがプンプンします。 今晩のニューヨークダウも、ダウ先は、既にこの時間で855$落ち込んでおり、一つ間違えば、明日のクローズ