毎年恒例、今年1年のアート界を総括する座談会。今回はライターの浦島茂世、杉原環樹、アーティスト・キュレーターの半田颯哉、「バベルの塔展」(2017)の元マスコットで、いまはX(Twitter)で展覧会を紹介しているタラ夫をお招きし、TABのコントリビューティングエディター永田晶子、編集部の野路千晶、福島夏子を交えて開催した。 前編では、今年よかった展覧会を大発表。1年を振り返りながら、各自の関心や美術界のあれこれを語ります。(取材日:2023年11月末) *クレジットのない写真は、撮影:編集部 後半はこちら